Friday 30 October 2009

【Diary】不動産バイト

なんかちょっと風邪っぽい。
ついにインフルか・・・汗
インフル菌が蔓延しているオフィス街をずっと歩きまわってたから致し方ないかも知れん。

某外資系不動産会社で働きだして早2日。

思ったこと、

その1、ペーパーワークだるい
厳密に言えば、だるいというより大変。
個人的にペーパー仕上げる速さには自信があるし、多分速いと思うのだけど、それでも仕事が終わらない。ペーパーが仕上がらない。
そして、これが終わらないと次のより楽しそうな仕事に移行できない。
しかしながら、この仕事抜きにビジネスは成り立たない。
でもこれやっていても大してスキル伸びない。

・・・・と現時点では思っています。

その2、社会人の付き合い
サークルだったら極論辞めればいいし、
学校だったら明確な時限が決められていたけど、
社会人になったら職場にソリが合わない人がいても折り合いつけなきゃいけないのね、と良く分かりましたw

その3、あんまりきらきらしている人いない
社会人になると、なにか疲弊するのかねと、
オフィス街を歩いていても思いました。
あーゆー風にはなりたくないな。

以上。


・・・なんかとってもネガティブですが、
時給も良いし、
裁量も広いので大いに満足してます。

卒業旅行に向けてしっかり稼がねば。

【Review】【Book】人のセックスを笑うな

山崎 ナオコーラ
河出書房新社
発売日:2006-10-05
最近、全く頭を離れない映画の曲"Angel"

歌詞もなかな良い。
「Angel」(武田カオリ with HAKASE-SUN)
Let me fly, like an angel
Tell me the way your heart
Let me fly, like an angel
But never knowing the way to you
Let me fly, like an angel
Looking for your affection
Let me stay, feel your feeling
There'll be nothing after you
Let me cry(There) in the moon light
Looking for your addiction
Let me sleep(There) in the sunshine
In your arms I feel shine and love
Forever mind
For everyday to the new day
Forever more
And everyday to the new way
Let me fly, like an angel
Tell me the way your hear
tLet me fly, like an angel
But never knowing the way to you
Forever mind
For everyday to the new day
Forever more
And everyday to the new way
Let me fly, like an angel
But never knowing the way your heart
Let me fly, like an angel
But never knowing the way to you
Let me fly, like an angel
But never knowing the way your heart
Let me fly, like an angel
But never knowing the way to you
Our lovin' you're angel・・
「もし神様がベッドを除くことがあって、誰かがありきたりな動作で自分たちに寄っているのを見たとしても、きっと真剣にやっていることだろうから、笑わないでやって欲しい。」(文中より)
そう、人のセックスを笑ってはいけいない。

Wednesday 28 October 2009

【Review】【Movie】ストレンヂア -無皇刃譚-

安藤真裕
バンダイビジュアル
発売日:2008-04-11
Cowboy Bebopのアニメータ・安藤真裕が監督を努めている作品。
殺陣が迫力満点です。
特にラスト15分位の殺陣は息をつく間もない。
あんまり何も考えずに見られる作品。

【Review】【Movie】沈まぬ太陽

やっぱり、バルト9好きだわ。
あのラグジャリーな感じが良い。
吉祥寺のバウスシアターのどこかうらぶれた感じも悪くないけどw

どこまでも深く、自身の「正義とプライド」を考えさせられる映画だった。
渡辺謙演じる主人公、恩地。
三浦友和演じる、行天。
前者は、自身のプライドのために自身の正義を曲げずに生き。
後者は、自身のプライドのために自身の正義を曲げて生きる。
どんな理不尽な社命を受けようとも、発狂寸前になりそうとも、自身の矜持を曲げない恩地。
どんなに汚い仕事をしようとも、かつての友人に罵られようとも、自身の矜持を曲げない行天。
前者はとても格好良く見える、でも家族を、母や妻、子供に負担を強いる生き方。
後者は侮蔑されるような、でも自身がそうならないとは決して言えない生き方。

この映画で描かれているような、デフォルメな理不尽さや、大人の汚さが実社会に存在しているとは思いたくもない。
でも、もし自身がそういう壁にぶつかった時、どんな選択をするのか。

自身のプライドのために正義を曲げないのか。
自身のプライドのために正義を曲げるのか。

できれば、前者でありたい。
でも、今はそれだけの覚悟と矜持が自身の中にあるのか、自信を持って言う事はできない。

今、学生の立場だからこそ考えることの多い作品。
まぁ鑑賞者は自分以外殆ど40歳以降のリーマンとかおじさんおばさんでしたが笑

3時間20分と長く、骨太です。

Sunday 25 October 2009

【Review】【Movie】蛇にピアス

蜷川幸雄
アミューズソフトエンタテインメント
発売日:2009-01-23
イタくて、グロい。ついでにエロい。
吉高由里子の声が個人的に好きな声。
ヌードだし、根性ある女優さんだなと思いました。
共感できる人とできない人が分かれそうな作品。
ちなみに自分は後者。
渋谷とかギャルとかタトゥーとかピアスとかから縁遠い生活をしているからかも知れませんが、
共感できるような部分はあまりなかったし、途中途中が個人的には間延び。
ただ、あんだけopでうるさい渋谷に音をあてないと、変な気持ちになるなとか、ちょっとした発見がありました。
1人でみたい映画。

Friday 23 October 2009

【Review】【Movie】人のセックスを笑うな

ゆるーい感じの映画。
永作博美の妖艶な感じに、もう卒倒。
大人な、けど子供な、不思議な感じの女性。
BGMもなかなかグッド。

【Review】【Book】深夜特急6

遂に完結。
旅が終わったというよりは、まだ続いている、続いて行く感じ。
ヨーロッパに入ってくるに従って、より鮮明にイメージできるようになった。
いつかポルトガルの、ユーラシア大陸の最端まで行ってみたい。
昨年、旅をしている中で味わった何とも言えない感覚。
あれを味わうために、頑張って卒業旅行の資金を貯めようと思います。

【Diary】digital/analog

最近、サマーウォーズを見たり(http://lifelikeboxofchocolates.blogspot.com/2009/10/reviewmovie_18.html)、

パソコンが壊れたことで、デジタルとアナログの違いとか良さについて自分の中に落とし込もうとしている自分がいる。

パソコンが壊れた時に一番困るなと思ったのは、卑猥なデータがなくなることではなく(笑)、自分が大切にしていた写真のデータがなくなったということ。

書類のデータなんかは容量が軽いからUSBに入っているけど、写真は容量が重いからHDの中でした。

ここで思ったのは、

昔だったら写真を撮って、写真屋で現像してアルバムに収めていたものが、デジタルカメラを購入したことでデジタルのデータをPCのHDに移して保管するという形式に移行したということ。

で、今回PCが壊れてデータが消えてみて、デジタルデータの脆弱性を否応なく感じた。

ホントに大事なものはアナログな形(≒アルバム)で残すべきだったのかも知れないと、ちょっと後悔もした。

でも、良く良く考えてみれば、写真データが無くなったことにそこまでショックを受けていない自分もいて、何でだろうと考えてみると、

一つ一つのことについて日記だったりブログだったり他の手段でログを取っている自分がいること。また良い思い出として、それらのことを鮮明に覚えている・記憶している自分がいることを再確認できた。

デジタル⇔アナログと二項対立的な考えをするんじゃなくて、自身の中でバランス取りながら両方を統合するようなライフスタイルを描いていく必要があるんだろうなと思う。

道具ありきの自分ではなく、自分ありきでツールを使っていく。

そういうスタイルでありたい。

まぁ、今回の経験の反省を活かして、趣味に「アルバム作り」が加わりそうです笑

Thursday 22 October 2009

【Review】【Book】深夜特急5

遂にトルコ。
エキゾチックです。
Breeze is good!

Sunday 18 October 2009

【Review】【Movie】サマーウォーズ

サマーウォーズ。
感動した。泣きそうだった。むしろ、ちょっと泣いた。
事前に小説読んでいたことで、登場人物たちの心境を自分としては補完できたことも大きかった。

この映画は、
核家族⇔大家族
首都圏⇔地方
デジタル⇔アナログ
新⇔旧
といった対比が劇中に散りばめられていますが、特に大きな対比は2番目のデジタル・アナログとそれに係る人間関係の部分。

舞台は今より少し未来の世界。
現行のmixi、facebookといったSNSが進化して、仮想空間で自分の分身(アバター)を持ち、そこで他人とのcommunicationから行政サービスや商取引なんかまで行うネット空間が世界中で使われている設定。しかも、どんな言語も瞬時に翻訳される便利空間。イメージはsecond lifeの進化系とかゲームの”.hack”の世界観に似た感じ。
世界中の人が一つのサーバに集まり、時間・地域・言語の壁を飛び越えてcommunicationをする、デジタルな人間関係の場。
対照的に、現実の世界で主人公がヒロインとともに向かう場所は長野県の上田という超田舎。そしてそこでは大家族とのface to faceのcommunication。アナログな人間関係の場が描かれる。

劇中では前者の脆弱性や後者の強さみたいなものも感じましたが、懐古趣味な感じには留まらず、人と人とがネットワーク上でもアナログの、現実の世界にも勝るとも劣らない強固な絆が築き得る可能性を感じさせてくれました。まぁ強い外的ストレスの影響だとも言えますが笑
時間や場所の制約を取り払えるネットの世界だからこそ、現実世界のような強固な関係を広範囲に築くことができるなら、それは非常に可能性溢れることだと思う。

全ては対比ではなく、統合・融合していくことができるのではないか。
そんな可能性を感じる映画でした。
また、こんな小難しいことは抜きに登場人物一人一人の人情にも思わず涙腺を刺激されます。
ハンカチ・ティッシュ持参の上、御覧下さい。

【Review】【Book】深夜特急4

3巻も良かったケド、この巻も良かった。
From youth to death.
この言葉を忘れられないと思う。

Thursday 15 October 2009

【Diary】Return to the reality

nomarlでusualな日常に帰ってきました。
愛しの吉祥寺をぶらぶら歩き、
住み慣れた町を歩いていると自分はここの人間なんだなと、ちょっと思いました。

さぁ、明日から仕切り直して新しいステップを。

とりあえずITパスポートとエクセル関数の勉強を急ぎます。

Wednesday 14 October 2009

【Diary】教習ライフ その5

気分的には、

で、

な感じでしたが、ドトールで勉強やら読書やらしているうちに落ち着きましたw
ウザい教官たちともオサラバするためにも、明日は集中力を高めて臨もう。

今日は梅酒を片手にサッカー観戦したら、すぐに寝ます。

【Review】【Book】サマーウォーズ

岩井 恭平
角川書店(角川グループパブリッシング)
発売日:2009-07-25
1人の少年と大家族の物語。
自分に自信のない少年が、世界を救う戦いに挑みます。
鈍感なヒロインとのやりとりがいじらしいw
設定がとても面白かった、secondlife?だっけ、やったことないけど自分のアバター(分身)を使って仮想空間で遊ぶゲーム、.hackみたいな設定。
もしかしたら近い将来、こういうゲーム、コミュニケーションのスタイルが生まれるんじゃないかなと感じさせられます。
大家族の長たるおばあちゃんの存在、大きいです。
そして大家族の雑多とした感じ、ちょっと憧れます。

Tuesday 13 October 2009

【Review】【Book】深夜特急3

ついに旅も半分まで来てしまった。
今までの巻の中で一番重かったかも。
ネパールのジメジメした感じ。
インドの死の匂い、幼い売春婦。
こういった国に行ったら大きなカルチャーショック、衝撃を受けるんだなと思う。
いよいよ次はシルクロードへ。

【Review】【Movie】舞妓Haaaan!!!

水田伸生
VAP,INC(VAP)(D)
発売日:2007-12-12
笑いあり、涙あり。
阿倍サダヲの演技すごいわ。
あと京都訛りの柴咲コウ、たまらんw
コメディらしいコメディでした。
花街の文化に興味が湧く。

Monday 12 October 2009

【Diary】教習ライフ その4

いよいよ、教習所ライフも残すところあと3日。
明日は高速道路実習2コマと、経路設定が1コマ。
明後日はみきわめが2コマ。
そして木曜が卒業検定です。
もうなんだかんだで3週間位ここにいるので、早く東京に帰りたいww

今日は午前中で教習終わったので、日本最古の公園(らしい)、南湖公園に行って来た。
秋もいよいよ深まり出して、木々の色が変わり始めていたり、
空がますます高くなったように感じたり。。。
今が年間通して個人的には一番好きなシーズン。

東京帰ったら、どっかに紅葉見に行きたいわ。










【Review】【Movie】天然コケッコー

角川エンタテインメント
発売日:2007-12-21
たんたんと流れて行く感じの映画。
特に感情の線が上下することもなく、気付いたら寝てましたw
ド田舎に東京から割とカッコいい転校生が来て・・・みたいな、割りと良くある展開です。

Sunday 11 October 2009

【Review】【Movie】さよならみどりちゃん

古厩智之
ハピネット・ピクチャーズ
発売日:2006-02-24
絵に書いたようなダメンズに惚れている女の子の話。
他人から見たら、なんだコイツ、まぢしょうもな、とか思いますが、
やっぱり恋は勘違いなんだなと。
むしろ勘違わないと恋愛なんてできないないなと。
最後、星野真理が裸で告白するのに、
ダメンズは逃走w
もう、しょうもないの一言ですw
こんなこと普通だったら考えられない、あり得ないけど、
恋愛だからこそ、もしかしたら現実にあり得るのかも知れない。
あり得ない事があり得ない、そんな感じ。

【Review】【Movie】マクロスプラス Movie Edition

なんか聞いたことある音楽だと思ったら、菅野よう子でした。
三角関係を軸に、色んな要素が詰め込まれている感じ。
夢を持たずに生きることはできるけど、何も感じず生きる事はできない。
だから夢を持って、一生懸命生きる必要があるんだなと思えました。
映像、めっちゃ綺麗。

Saturday 10 October 2009

【Diary】Concept of like/dislike

今日、沢木耕太郎の本を読んでいて巻末に沢木耕太郎と高倉健の対談が収録されいた。
対談の題名は、「死に場所を見つける」。
その対談の中に、年を経る、重ねる毎に人に対する興味、好意が少なくなってきた、またそれを喚起させるのが面倒になってきたという主旨の会話が書かれていた。

ここに自分の意識がいった。
翻って、自分自身に置き換えると、確かに自分にもそういったことは当てはまると思う。
両者とは背景や理由は違うと思うけれど、年々人への興味は減ってきている。
それはある意味、以前より他者の目を気にしなくなったという点も多いにあると思うし、ここ1~2年のダイナミックな人生的流動の中で「他人」への考え方を達観してしまったとも言える。
そして、自分自身が他人とのコミュニケーションを、どうやら苦手としている、面倒くさいと思っているのもその理由の1つだと考えられし、自身の弱さもそこに入ってくるのだろう。

それは人間関係においても同じであり、
今は完全に自分の心は不透明で自閉的。
透明であった時が小学生以来あったかは不明だけどw
まぁ少なくともopen mindではない。

「人はいったい人生で何人の人に好意を抱けるのか?」
両者のうちどちらかが発していた言葉。とても琴線に触れるものがあった。
今まで生きてきた中で友情関係、恋愛関係問わず、「好意」といったものをどれだけの人に抱いてきたのだろう。
そしてそれをどれだけ大切にできたのだろう。

キライ、ウザい、キモい。
これらの言葉を言うのも、他者をそうラベル分けするのも簡単。
ふつー、どっちでも、まぁ。
そんな区分も簡単。

でも、心から好意を持っていると言うのはとても難しい。
勘定抜きで、好意を持っていると言える、彼ら・彼女らを心に浮かべられる自分は幸せなのだ。
非常に居心地が悪い教習ライフですが、そんな中だからこそ発見できることもある。
そんな今日この頃。

【Review】【Book】深夜特急2

深夜特急2
沢木 耕太郎著


シンガポールまでやってきました。
次はいよいよインドへ。

地図だけ持って、行き先を定めぬ旅に出たくなる。
そんな小説。
インドまでの道程で何に出会うのだろう。
そして、旅から帰ったとき何を感じるのだろう。

旅は偉大です。

Friday 9 October 2009

【Review】【Movie】パッチギ!

パッチギ!

久々に映画見て涙腺が緩みました。
ラスト20分位がヤバいですね。秀逸だと思います。
京都が舞台だったのも個人的にはgoo。
鴨川挟んでの喧嘩とか、なんか京都を扱った作品、小説・映画問わずにはありがちな気がするケド、
イムジン河の曲に合わせたそれは、何とも言えないカタルシスでした。
沢尻エリカもセリフこそ少ないけれど、存在感は抜群。

なんか、誰も何も長いことぐだぐだセリフを言わない事が逆に新鮮に感じたのは、昨日見たクワイエットルームの影響かな。
「なんで、誰が、戦争するの?」という主人公の問いかけが印象的。

なんかちょっと不器用な感じの、ごつごつした映画でした。

Thursday 8 October 2009

【Review】【Movie】クワイエットルームへようこそ

クワイエットルームへようこそ

なんていうか、レビュー書きづらい。
気づいたら閉鎖病棟にいた、という設定は個人的にはドグラマグラを彷彿とさせました。
個人的な好みから蒼井優ばっかに目が行ってましたがw、内田有紀も綺麗だった。

人間のしょうもなさと、
その中に、その中だからこそ生まれる脆弱な絆、そこから生じる、ちょっとした「寂しさ」みたいな感情。
不思議な映画でした。
一度だけでは、見たりないかも。

Tuesday 6 October 2009

【Diary】教習ライフ その3

えー、先週まさかのまさかで落っこちた仮免ですが、今日無事に受かりました。
そんなわけで、今日路上デビュー。

楽しかったケド、テンパりまくりでしたw
隣の教官のジジイの理不尽さに「うっせ、くそger」とかいそうでした。
いや、そろそろ言ってしまうかも知れません。。。

直線では気を抜いて最高速度over
横断歩道付近では何か飛び出してくるんじゃないかとチキン徐行
カーブでは標識を見る余裕がなく、規制無視

もう殆どのダメだしを食らった感じ。
エンストしなかったのが唯一の救い。

明日から高校生バリの拘束時間。
ITパスポの勉強は朝勉に回そうと思います。

そして明後日から台風coming...
教習普通にやるらしい。
まぁ早く東京に帰りたいから良いけど。

最短で15日に東京に帰ります。
I miss Tokyo a lot...lol

【Review】【Movie】百万円と苦虫女

百万円と苦虫女

ここ最近みた作品のなかで、一番のヒットだった、
恐らく自分が単純に蒼井優を崇拝しているというのもありますがww

森山未来扮する青年が、
「自分探し・・・みたいなものですか?」
と問うた時の、
蒼井優扮する鈴子の、
「むしろ探したくないです。どうやったって、自分の行動で自分は生きていかなきゃいけないですから。探さなくたって嫌でもここにいますから。逃げてるんです。」
という科白が胸に響く。

そう、自分探しの旅なんてよく言うけど、自分なんかココにいるんだよね。
重要なのはそれと向き合う勇気の方なのでしょう。

もう鈴子の弟に感動するは、
青年の行動の理由に目から鱗だわ、

そして何より・・・鈴子の生き方がとても清々しいと思えました。
自分がマイノリティであると思い、他人とあまり繋がりを持ちたがらない。
少し自分にも共通しているなと思う所があり、鈴子にシンパシーを感じてしまいましたw

映画全体を通して、人と人との繋がりの重要さ、そしてその脆弱さ、儚さみたいなものを描いていたように個人的には感じました。

何度でも何度でも繰り返しみたい作品です。

【Review】【Book】嘘つきアーニャの真っ赤な真実

嘘つきアーニャの真っ赤な真実
米原 万理著

コミュニズム、社会主義、多民族国家・・・
そういったテーマを織り交ぜながらも、どこか軽妙で、暖かくて・・
そして時折一抹の寂しさ、虚しさみたいなものが垣間見える小説でした。

冷戦下では、もしかしたらこの小説の中の登場人物たちのようなドラマが実在していたのかも知れないと思うと、なんだか切ない。
子供から大人へ、その変遷が描かれている作品でした。

【Review】【Movie】劇場版 名探偵コナン 漆黒の追跡者

劇場版 名探偵コナン 漆黒の追跡者

完全にCMに唆されて借りましたが・・・なんていうか、びみょww
ジンに詰問?されているコナンはなんだか夢オチだったし、
何となく最初から誰が犯人かわかっちゃうし。
途中で寝てしまいましたw

なんていうか、今まで登場してきた刑事・警部のオールスターって感じ。

【Review】【Movie】デトロイト・メタル・シティ

デトロイト・メタル・シティ

個人的に松山ケンイチはデスノートのLのイメージしかなかった、
つまりシリアス系一辺倒かと思っていたのですが、
この映画を見てこういうキャラクターも演じれるんだと思いました。
なんていうか・・・キモカワ系?w

女優さんの名前は忘れたケド、女社長の
「そんなんじゃ、私は濡れねぇんだよ!!」
というのがやたら印象的w

先日見た「少年メリケンサック」もそうだけど、
メタル・パンク系ってコメディにしやすいのかなと思いました。

Sunday 4 October 2009

【Review】【Movie】闇の子供たち

闇の子供たち

重い、そして色々な要素・・・グローバル化、格差、貧困、幼児性愛、正義・・・がミックスされている作品だと思いました。
個人的には原作読んでないと分かりにくいんじゃない?という部分もありました。

一点目として、所謂グローバル化によって世界的にも、一国の国の中でも格差は広がり、
ますます弱肉強食な世々となったと思います。
そのような中で、弱者が強者の食い物になる。
でも、まぁそれは言ってみれば古代からあったとも言える。

ここで、もう1つ思い浮かぶのは「身体感覚」の問題。
だれの発想か忘れたけど、現在市場経済の影響を受けた人間は、自身の身体までも市場にsellできるものだと考え、そのような思考を反映したような事例がでてきているという文献を最近読んだ気がする。
売春は人類史上の初期の初期からあった仕事って言われいるケド、これも自身の身体に値を付ける行為。
現在、技術の発展とともに自身の内臓等もその対象になった。
これによって恩恵を受ける人・受けない人が出てきたわけだけど、その最たる例はこの映画で扱われている人身売買。

自分は今日本の中でも世界の中でも、
あえて格付けみたいなことをするなら、上半分には入っていると思う。
その時、格差の底辺にいる人たちを想うことができるだろうか?
想う事ができても、果たして行動をとるだろうか?

色々と考えさせられる。
controversialな映画でした。

【Diary】教習ライフ その2


昨日は中秋の名月でしたね。
福島で見る月は心なしか、東京のそれより綺麗に見えました。
なんか色々あってからそろそろ1年経つのかと思うと、時間の流れは早いなと感じます。
昨日仮免落ちたので、今日はやることが無く昼手前までのんびりDVD見たりして昼から教習所に行ってご飯だけ食べて、ちょっと仮免の勉強をしてからチャリを借りてサイクリングに行ってきました。
今日の福島は久々の快晴。
約2時間、気持ち良くサイクリングしてきました。
まぁとりあえず、相変わらず田んぼw
1時間位走っても、ずっと田んぼが絶えませんでした。
今日は太陽の光があったので写真日和。
綺麗な自然を沢山とれました。
以下、路上の花たち。








一番最後のは花じゃないかも知れんけどw

サイクリングの最後には道端に鳥居を発見したので、仮免合格と卒検合格を祈っておきました。
さて、明日も休み。
ゆっくり静養しようと思います。

【Review】【Movie】少年メリケンサック

少年メリケンサック

クドカンのちょいちょい下ネタを挟む脚本・構成も、
佐藤浩市の演技も良かったですが、
何よりも宮崎あおいの可愛らしさが犯罪ものでしたw

酔っ払っている演技とか・・・あんな人がいたら思わず助けますって。
彼氏とじゃれるシーンとか・・・1人で見てたらニヤニヤが止まらないって。

大河よりも、シリアス系よりも、
こういうコメディの宮崎あおいを見て行きたいと思いました。

【Review】【Movie】ザ・マジックアワー

ザ・マジックアワー

昨日の地上波放送のやや半ば以降位から見たので、前半部分はあまり把握していませんが、面白かった。
個人的には三谷幸喜の映画の雰囲気好きです。
あと最近よく見ている佐藤浩市や深津絵里の演技力の上手さがグッド。
面白さ、可笑しさの間にちょこちょこ良い事言う感じの構成が好きです。

最後のシーンはお腹が痛くなるほど笑えました。

【Review】【Movie】20世紀少年 第2章 最後の希望

20世紀少年 第2章 最後の希望

そんなわけで、第2章。
第1章はかなり、ほぼ完璧なほど原作を踏襲していた感じだったけど、第2章は必要な所は削除しているなという感じを個人的には受けました。
例えばサダキヨ登場から死までがあっという間だったり、
カンナの出自が明らかになるとこが違ったり、
ヤマネ君の死に方も違ったし。

もう劇場版では最終章までやっていると思うけど、
どんな結末を迎えるんだろ。

そこがちょっと気になります。

Saturday 3 October 2009

【Dairy】【English】 3rd Oct

oops...
I made a mistake in my car licence tryial...lol
it was sooooo unlucky but it was all of my fault.

so now I have 2 day-off... what should i do?
Could be, Im gonna go to DVD-rental shop to kill my time.

Oh, I just remember... I have to study about IT-passport test that will hold on 18th Oct.

So, I'm gonna study hard for next 2 days. somehow watching DVD...
Then I will pass a first tryal.

Btw,
I went cycling for an hour.
It was so great that I felt I'd like to drive there as soon as possible...although I hate driving a car.

Anyway, have a good weekend.

Cheers

Yusuke

Friday 2 October 2009

【Review】【Book】内定「後」の教科書

内定「後」の教科書
金谷 健史著


折にも昨日内定式だったわけですが、入社までの残り半年間何をすべきか、指標を創るために購入した本の一つ。

企業にとって可能性は多くとも実力ははっきりと劣る新入社員として、自身のブランドを確立するための準備を如何にするか?
言ってみれば自己ブランディングのHow to本です。

内定要因、外的要因からいかに自己ブランディングをするか、分かりやすい・使いやすいフレームワークも何点か載っていたし、ちょっと他の本も読んで時間ができた時に腰を据えて取り組みたいと思います。

あと半年間、勝負です。

【Diary】再入所。

さて、戻ってきました福島。

怒涛でした。

なんか色んなトコ行ってると確実に感覚が以前と違うものになっていることを感じます。



帰って速効、「無線教習3」→「みきわめ」

でしたが、なんとかかんとか大丈夫で、とりあえず明日修了検定です。

今日の今日までメーターの見方間違えてて、ふつーに所内で60km/h近く出してましたw

そりゃ速く感じるわけだ。



明日の検定は、安全運転、チキチキ運転で頑張ります。



話は変わって、今日ホテルのご主人に

「とんぼ返りだね」

と言われて、そう言えばそんな日本語の表現もあったな、となんか新鮮でした。

日本語って綺麗。



まぁ、英語とかでもそういう表現あるんだろうけどサw

今後、そういう綺麗な日本語のボキャを増やしていきたいです。



さてさて、

昨日の内定式やらなんやらで、久々にモチベーションが上がってきました。

教習1週間前~一昨日位までかなり低かったケド、やっとエンジンがかかり始めた感じです。

色々がんばろ。



とりあえず今日は明日の勉強して、寝不足にならないようにサッサと寝ます。

see u soon

Analysis

Powered By Blogger

Blog Archive

Counter

Followers

  ©Life is like a box of chocolates. Template by Dicas Blogger.

TOPO