Sunday 28 November 2010

【Diary】11月のFBと12月の目標

ちょっと早いですが、来週もバタバタ忙しそうなので先に今月のFBと来月の目標を。

今月の目標は、
①時間管理を行う
②4代交流会を滞りなく行う
③Oracle Master Bronze 11g DBAの教科書・問題集を終わらせる
④色彩検定のテキストを終わらせる
⑤DBの勉強をする
でした。

①について
最後の方は付箋を使ってタスクをコントロールしたり等はぼちぼちできてましたが、今月はAPの反動や先輩の異動からのゴタゴタであまり上手く管理できてなかったです。
来月はDBの勉強を上手く軸にして時間管理を徹底したいと思います。

②について
これはほぼほぼ完ぺきにこなしました。
新しい人間関係作りのきっかけにもなったと思うし、これからも継続的に続けていきたいワークです。

③について
やる気の低下と、研修のリスケのため一ヵ月遅らせました。
むんむん。

④について
色彩検定じゃなくて、カラーコーディネータでしたw
テキストは終わったので今週から問題集をとりあえず解きまくって週末の試験に備えます。

⑤について
とりあえず2冊ほど本を読みました。
まだまだ足りん。

そんなわけで、今月はちょっとやる気が欠けていたなと思います。
ただ自分の性格的に何か大きなイベントの後は一定期間モチベーションが落下するのは傾向としてあるので、この期間にいかに小さな努力を継続できるかが重要。そういった面では日々のランニングとか小さな読書とか雑誌の切り抜きとかやることはやれていなかなと思います。

スケジューリングの際も、大きなイベント(例えば試験)の後には連続して大きな試験を入れないような工夫をしていきたいと思います。

目標に関してはこんなところですが、
11月も色々とやらせてもらいました。

誕生日
中国語講座スタート
初めてのOB訪問対応
OB訪問対応に絡んで久々に大学の先輩に再会
ワークスのキャリア面談
ユーザビリティ研修
モニター初体験
先輩の異動からの多量のタスクの委譲
高尾山にて紅葉狩り
会社の同期とグータン的夕飯会
大学の同期・後輩とのランチ・飲み
サークルの縦飲み
交流会の後輩と久々に再会

色んな人にあったし、
モチベーション低かった割には実は行動多めにできていたなかぁと思います。
明後日にも交流会の関係で話したことない人に会えるかも知れないし。

このモチベーションを維持しつつ、12月はインプット重視の月にしたいと思います。
色々と整理する時期でもあるしね。

目標は、
①カラーコーディネータ合格
②Oracle Master Bronze DBA 11g合格
③哲学についての読書内容をまとめる


以上。
頑張ります。

【Diary】Wondereful Saturday

昨日はトリプルブッキングな1日でしたが、素晴らしく充実した一日でした。

まずは朝のランニングからスタート。
久々に善福寺公園でシナガチョウに出会いました。

で、ランニングの後着替えて恵比寿に向かい、
政策・情報学生交流会の後輩からインタビューをまず受ける。
後輩と喋りながら交流会に参加して感じたことを思い出したり、
今と過去の体験がどう繋がっているのか改めて整理できたり、良い経験でした。
なんだかんだ、交流会で得られた経験は今でも強く生きているんだなと再確認。

その後は場所を渋谷に移し、大学の英語のクラスのいつものメンツでランチ。
かつて高幡不動で5時間も待たされた中なので、1時間半位の遅刻では動じません。
ランチ食べて渋谷から原宿までぷらぷら。代々木公園を散策。
NHKホールで何かライブがあったようで気合いが入った女性の壁を乗り越え、
AKB48のパチモンみたいなアイドルグループに群がる男どもの雄叫びを踏み越え、
からの謎の制服ダンサーと太鼓のリズムに合わせてひたするよく分からないダンスをし続けるおっさんをスルーし、
ようやく辿り着いた代々木公園は紅葉がめっちゃ綺麗でした。
巨大なシャボン玉を作っているお兄さんがいて、少し非日常な世界が広がっておりました。
代々木公園の後は、原宿で1時間ほどカラオケ。
いつもの3人の選曲のクオリティがパなかったですな。
大学時代から相変わらずの面白さでした。
来年一人留学に行ってしまうので寂しくなりますが、それまでにまた遊びにいきたいものです。

そして、夜は恵比寿に再び戻ってサークルの交流会の幹事。
今回は社会人2年目~運営現役の大学2年生まで全部で21人の参加。
同期や後輩と喋ったり、新たな無茶振りが来たり・・・笑
きっとこういう感じでオッサンになっても集まるんだろうなぁと何となく思いながら、
こういう場を1年に一度位設けても良いかなと思いました。
そんなわけで、昨日は遊び過ぎた笑
今日はゆっくり読書&勉強なインプットの日にしたいと思います。

Friday 26 November 2010

【Clipping】日経コンピュータ 2010年11月24日号より

「営業の仕事とSEの仕事は同じ」
という題のコラムがあったのですが、ちょっと興味を惹かれました。

仕事の本質みたいなことを問いだしたら、
きっと営業もSEも企画もその他もろもろの仕事もきっとそんなに変わらないような気がするので、
読む前にありきたりな抽象的な話は止めてね。。。。と思いながら読んでみると、

「ビジネスプロセスの実現」というポイントに関する両業務の共通性みたいなことを述べていました。

曰く、SEはBA(ビジネスアナリシス)とPM(プロジェクトマネジメント)の両方の役割がある。
また、営業がコラムの筆者の所にやってくるが、彼らに必要なのはものを売ることではなく、
SEでいうBA、つまり「要求開発」をすることであるという意見。

また、そのプロセスを達成する上で営業はクライアントと親しくなろうとするし、
SEは利用部門の人間のことを知りたがるのは、プロセス的には同じフェーズだと言える。

何故か筆者はこれをCMMI(Capability Maturity Model Integration)に当てはめてみる試みもしているんだけど、それよりはSEが「プロセス改革」のプロフェッショナルとして営業に寄与できるのではないかという考え方の方が映えて見えました。

SEという職に就いているので、この考え方は重要だなと。
頭の片隅に留めておきたいと思います。

Wednesday 24 November 2010

【Clipping】東洋経済 2010年11月27日号より

「40歳からの結婚・離婚&相続」なる特集だった今週号。
離婚と相続は置いといて、結婚はちょっと気になる所。

記事では35歳以上(いわゆるアラフォー)での結婚が増加していることを述べております。
まぁあまり驚きません笑

男性の2割以上がアラフォーにて初婚なるデータが厚生労働省の「人口動態統計」より作成されていますが、まぁきっとそうだよねと思います。

だって、お金的に無理だもんw

全ての人がそうだとは言いませんが、子供を持つところまで想像すると、
今の収入じゃ絶対に無理な自信がはち切れんばかりにあります。

いや、実はですね最近同期ができ婚したらしいんですが、
今日、給与明細を見て改めて思いました

無 理 だ 

あくまで自分としはだけど。
ただ、統計的に見ても年収は頭打ちで平均的な給料(30代前半で550万程度)なので、
それを考えてもなかなか30代の半ばまで結婚・出産というステップを踏めないと思います。
共働きかつ30代以降の結婚ていうのが、合理的なんだよねきっと。

合理的に結婚するのもなんか嫌だけどw

世知辛い世の中です。

【Clipping】東洋経済 2010年11月20日号より

日本の長寿企業についての特集が組まれていましたが、
それ以外にも孫正義のインタビューや石橋湛山の特集となかなかのクオリティでした。

さて、「異形の百年企業」なる特集では三井・三菱・住友といった財閥系企業やよく名の知られている大手企業についてその歴史の変遷を紹介しています。
そもそも日本は世界でも稀に見るくらい200年超の歴史を持つ企業が多いようで、
先進国では2位のドイツのほぼ倍近くの数の2世紀に渡る歴史を持つ企業があるそうです。

老舗企業のメリット等も紹介しつつ、特に面白かったのは社史を読めというコーナー。
確かに社史って今まで読んだこともないけれども、業界や日本の歴史も知れて一石二鳥で興味をそそられますね。

で、ここに書いてあったら電通さんの「鬼十則」なるものが特に印象的。

①仕事は自ら「創る」べきで、与えらえるべきではない
②仕事とは先手先手と「働き掛け」て行くことで受け身でやるものではない
③「大きな仕事」と取り組め 小さな仕事は己を小さくする
④「難しい仕事」を狙え そして之を成し遂げるところに進歩がある
⑤取り組んだら「放すな」 殺されても放すな 目的完遂までは
⑥周囲を「引き摺り回せ」引き摺るのと引き摺られるのとでは永い間天地のひらきができる
⑦「計画」を持て 長期の計画を持っていれば忍耐と工夫として正しい努力と希望が生まれる
⑧「自信」を持て 自信がないから君は仕事には迫力も粘りもそして厚味すらがない
⑨頭は常に「全回転」 八方に気を配って一部の隙もあってはならぬ サービスとはそのようなものだ
⑩「摩擦を怖れるな」 摩擦は進歩の母 積極の肥料だ でないと君は卑屈未練になる

胸にグサグサッときますね。

また一つ、知らなきゃいけないことに気づけた号でした。

Tuesday 23 November 2010

【Diary】ユーザビリティ研修を受けて

先日ユーザビリティに関する研修を受けたので、ちょっとまとめを。

そもそもユーザビリティとはソフトウェアやWebサイトの「使いやすさ」のこと(詳しくはコチラ)。

では、なぜユーザビリティが今取り上げられているかというと、機能・性能の品質は高くても、利用者のことを真に考えた利用の品質があまり高くない製品が実は多いという現状があり、利用者から見て「あたりまえの品質」を達成するためにユーザビリティの概念の理解及び、その達成の手法を学ぶことが重要であるという背景があります。

例えば色々なWebサイトを見ていて、「どこから戻るんだよ!」とか「どこ押せばいいんだよ!」とか思うことがあると思いますし、電化製品等でもスペックは凄いのに、あまり使えないということが往々にしてあると思います。これがユーザビリティが欠如している状態。

ユーザビリティを低下・欠如する理由としては効果問題・効率問題・満足度問題がありますが、逆にこれを改善できればユーザビリティの向上に繋がるとも言えます。

効果とは「ユーザが正確に目標を達成できること」、効率とは「ユーザが無駄な手順なく目標を達成できること」、そして満足度は「ユーザがイライラしたり不愉快な思いをしない」という点がキーになります。

実際これを意識していると、日々触れているシステムの画面設計とかでも疑問に思うことが増えるようになりました。某銀行さんのシステムの一部に関わっていますが、ユーザーさんこれで本当に分かるのかな・・・という風に思ったり、もっとこうできるだろうと思ったり・・・。この視点を大事にしていきたいです。

何をするにしても、最終消費者が良い意味で驚き、使いやすいものを提供できる人間に成長していきたいなと思います。

【Review】【Book】フリー~〈無料〉からお金を生みだす新戦略

クリス・アンダーソン
日本放送出版協会
発売日:2009-11-21

今年の初め位からずっと読んでみたかった本。
フリーペーパー、無料サービス、無料ダウンロード…etc.etc
今では当たり前だけど、よくよく考えてみれば無料のものって自分が小学生とか中学生の頃って殆どなかったなと振り返ってみると思います。
この本では著者が「無料のルール」として
①デジタルなものは、遅かれ早かれ無料になる。
②アトムも無料になりたがるが、力強い足取りではない。
③フリーは止まらない。
④フリーからもお金儲けはできる。
⑤市場を再評価する。
⑥ゼロにする。
⑦遅かれ早かれフリーと競い合うことになる。
⑧無駄なものを受け入れよう。
⑨フリーは別なものの価値を高める。
⑩稀少なものではなく、潤沢なものを管理しよう。

という10個のルールを述べつつ、16章にわたって、フリーについて説明してくれています。
 特徴的なのは今の経済が「アトム」から「ビット」に基づく経済に移行し、それに伴いフリーという新たなビジネスモデルが力を発揮してきたという点。分かり易く言えば、例えば音楽を例にとると、CD(という物質的なもの)からダウンロード(という電子的なもの)に主流は完全に遷移しました。
 確かにそういう観点から見れば、世界を回す仕組みが大きく変わったんだと実感しますね。フリーは製品やブランドの本質的な価値(販売値段ではなく)そのものを破壊してしまう可能性があるため、諸刃の剣である側面もありますが、どんな職業であれ多かれ少なかれ向き合わなければいけない事象であることを感じることができました。

【Diary】最近のできごと 11月23日



一昨日、高尾山に行ってきました。
朝早目に出たのでそこまで混雑(・・・混んではいたけれど笑)しておらず、
友人とぷらぷらしました。
日本の紅葉は素晴らしいですね。

さて、応用情報処理試験から気づけば1ヵ月が経ちました。
その間、ポケモンやらデュラララ!やらSPECやらで久々に勉強をうっちゃってボーっとしていました。
・・・細々とDBやらカラーコーディネーターやらの勉強もしてましたが、あまり気合いが入ってなかったなw

一個年次が上の先輩の異動に伴い、
色々とタスク(主に雑務)が降ってきたのですが、残業調整で勤務時間が制限されるこの月末。相当効率上げないと終わらない感じです。

で、話が全くそれますが、ここ1~2週間、思うことが多々ありました。

まず1点目は内定パスを持っている会社のキャリア面談にて。
別に今すぐ転職したいとかいうワケではありませんが、社外の人の意見を聞いてみたかったことがあり、退社後に久々に六本木界隈に行ってきました。
完全に甘かったというか、就職活動の時もそうだったけれど、この会社からはいつもパンチを頂く感じです。
日々の業務で忘れていた「相手を良い意味で驚かす」という意識を思い出させてくれました。

2点目は、ユーザビリティの研修を受けたこと。
研修の感想は別記事にしますが、今まで何の気もなく見ていたシステムの画面や、日々目にするWebサイトの見方が結構変わりました。というか、EUC(エンドユーザーコンピューティング)である筈なのに、本当にEUのこと考えてる?と疑問に思うことが増えて来ました。
これは良い変化。

そして3点目は、久々にノートを読み返して。
会社の人からは少し煙たがれているようだけど、個人的には尊敬している社員さんがいまして、「本質的な『真価』を知ることで目標は最大化し、ひとは優れたリーダーになる。」という彼のメッセージを見て、自分にとっての本質的な真価って何だろうと思い返してみました。

この3つが最近あった大きな出来事。
そろそろDBの勉強を本格化しなくてはいけませんが、
もっと大切なことを忘れずにやっていきたい。

そう思います。

Sunday 21 November 2010

【Review】【Book】これからの「正義」の話をしよう――いまを生き延びるための哲学


「結局のところ、誰が正しいか・何が正しいかということはその人の考えを形成してきた人であったり、文化であったり、多分運であったりによって180°変わってくる。」

だから、

「お互いの考え方・価値観は違うという事をベースに、理解を深めることが重要なんだ。」

なんてことは、生きていれば誰しも(それを意識しているか・実践しているかどうかは人それぞれだと思うけれど)たどり着くのであろう一つの考え方ではあると思う。
けれども、言うは易し行うは難し。お互いを理解することはとても難しく、結果として受容という名の妥協や無視になることも多い。

別にそれが良いとか悪いとかはないんだけれど、何か心に引っかかるものが個人的にある。
本書は今の社会で普遍的に見られる価値観や哲学の歴史やジレンマをケースに基づいて書き連ねている。考えながら読むから、読み終わるまで時間もかかるし、この本を読んで何かが解決するわけではない。
でも、この本を読むことで「考える」プロセスに新しい線が加わると思う。
そういう意味で今年出会った本の中で良書。また読み返したい。

Wednesday 17 November 2010

【Clipping】日経コンピュータ 2010年10月13日号より

1ヵ月位前のやつですが、中国のIT事情特集です。
国内投資のバジェットの外枠に対中向け投資を設けている企業の話はチラホラ聞きますが、
いよいよ中国へのシフトが加速化するのかなぁと思う今日この頃。

かなり前から中国はいずれ台頭すると言われていたように思いますが、
去年・今年あたりが一つのハイライトだと未来から振り返った時に言われそうな気がします。
ポジティブな意味にも、
ネガティブな意味にも、
中国を意識しない日が無い今日この頃です。

何だかんだ中国語習い始めましたし・・・w

で、今号。
まず思ったのは人口の規模、市場規模がでかい。
あたりまえですが、でかい。
IT市場の規模は来年にも抜かれるそうです(IDCジャパン調べ)。

あとSI市場にIBMが入っていること、
ERPは国産製品がシェアの多くを占めていることが印象的。
前者は純粋にIBMすごいな、という点。IBMはDBもサーバーも中国である程度のシェアを握っています。
後者はやはり中国市場の特殊性を従来のERPでは対応しきれないのかなという点。

今後、日系企業の多くが中国やその周辺へと軸足を移していくと言われてる状況で、
実際の中国市場にフィットしたシステムを作るのは先行しているIBMや現地企業に積上げがあり、かなり有利だと思うんですが、各社はどう戦略を打ち出していくのかなと思います。

自分の勤務先も含めてだけど、暫くは中国が熱そう。
チャイ語しっかり頑張ろう。

Wednesday 10 November 2010

【Study】【Qualification】目指せ、DBスペシャリスト。 (17)day

とりあえず、経過としてそもそもDBってなんだ?的な本を2冊読みました。


の2冊。
読んで何だか内容が似ているなと思ったら同じ筆者でしたw

とりあえずこの2冊の内容に関しては週末にノートにまとめたいと思います。
次はちょっと本格的な本とDBスペシャリストの教本を買おうかなと思います。

【Review】【Book】最新図鑑 データベースのすべて


ITを支えるデータベースのすべて
小野哲著 技術評論社
データベース(以下DB)の勉強の上で、そもそもDBってなんだっけということを学習するために読んだ本。
DBの役割と仕組から始まり、DB上でのデータの遷移、読書きの仕組、障害復旧、可用性、SQL、今後の方向性について書いてあります。多分、IT業界にちょっとでも携わった人なら知っているけど漠然としたことがより具体化できるのではないかなと思います。
そもそもDBはコンピュータが生まれ、発展した歴史の中で同じように発展し、色々なシステムの裏方として稼働しています。DBの基本的な役割は「記憶媒体から情報を読み取ること」及び「記憶媒体に情報を保存すること」で、これを永続性と定義しています。この情報のやりとり、保存を制御しているのがDBMS(Data Base Management System)です。
データはHDに保存されていますが、本書ではHDの仕組や、それに係るBIOS(Basic Input Output System)の説明を丁寧にした上で、DBの詳しい話へと移っていきます。
網羅的なのでマニアックさがなく読みやすい本だと思います。

Tuesday 9 November 2010

【Clipping】東洋経済 2010年11月13日号より

就職活動特集だった今週号。
ちょうど明日人事部の紹介で大学の後輩さんのOB訪問を受けるのでタイムリーな特集でした。

まずびっくりしたこと、その1、

大卒の4割が未就業

・・・まぢすか。
調査の詳細は不明だし地域間や大学で格差は勿論あると思いますが、
恐ろしい数字ですね。

その2、

10万人以上の採用計画が「蒸発」

・・・・わお。
2010年3月卒採用(つまり自分の時)は「当初計画」と「最終見通し」で12万人の開きがあったということ。
11卒に比べれば大変とはいってもまだマシだった(と言われる)時でもそんなことがあったことにびっくり。

そしてこれは就職活動とは直接的に関係はないですが、

大学にはいっても3年以上継続して働く割合・・・
なんと・・・
おおそよ・・・・

36.8%!

わーお。

同じ企業で働き続けることが良いのか悪いのかという点は置いといて、
長期雇用・生涯雇用の慣習が確実にある日本でこの数値は凄いと思います。

学業にも影響が出る(といってもそこまで本気で勉強している大学生はマイノリティだと思いますが)こと等を受けて、就職活動開始時期に関しては見直しが図られそうですが、それでもこの日本だけの就職活動システムは何だかおかしい気がしてならない・・・というのが就職活動前からの個人的な意見。

明日面談する子はこんな状況で戦わなきゃいけないのかーと今から勝手に心配しております。

Saturday 6 November 2010

【Review】【Movie】雷桜

蒼井優見たさに行ってきましたw


「かどわかしにきたぞ!!」と蒼井優に言われた日には、
喜んで連れて行っ(ry

ストーリー的には、
最初の母親トラウマフラグや、ヒロインの父親の人物の深堀が消化しきれていないような気もしましたが、泣けるシーンもあります。
そして、自然の中を馬で駆ける姿はホントに気持ち良さそう。
なんか、蒼井優のやっている役が、
「もののけ姫」のサンとどうしても被って見えましたが・・・w


それにしても暫く興味深い映画が多いです。
次は「ノルウェイの森」を見に行きたいですな。

【Review】【Book】経済成長なき社会発展は可能か? <脱成長>と<ポスト開発>の経済学


 現在の生活水準はアメリカだと地球15個分、日本でも7~8個分の地球がないと維持できないと言われていますが、「成長」とか「経済的発展」が多かれ少なかれ尊重され過ぎるきらいのある現状に疑問を持っている時に出会った本。
 本書は著者の<脱成長>(仏語でデクロワサンス)と<ポスト開発>という2つの文献を一つにまとめた本らしいです。
 「持続可能(サステイナブル)な発展」という言葉が出てきてから久しいと思います(少なくとも自分が大学1年生の時にはSustainabilityの概念について学ぶ機会がありました。)が、著者はそもそも「持続可能な発展」という概念は自己撞着していると指摘しています。
 まず前提として、著者は今日の資本主義、市場優先の社会においては「経済」というものに対する信仰に似た心性が人々に根付いていることを指摘した上で、「持続可能な発展」という言葉もまた、経済信仰から抜けられない人々が「発展」という概念が優先されてきた現行のパラダイムを継続させるための言葉に過ぎないとしています。
 それに対して、著者の唱える<デクロワサンス>や<ポスト開発>の概念は、経済から抜け出すことを主眼としています。脱成長社会は今日の消費社会の上に創られる以上、お金・市場・賃金制を放棄する社会には成り得ないが、同時にお金や市場中心主義、賃金制社会によって支配される社会ではないと唱えています。
 また、「脱成長社会」には理想的なモデル(例えばアメリカのような)やそこへの模範的な到達方法というものはなく、ヨーロッパ、アフリカ、南米、アジア・・・・各々の地域で異なる展開を見せると筆者は予見しています。
 そもそも地球の資源が有限である以上、何か一つの生活様式を一般化することは不可能かつ危険なことであり、生態学の観点からも分化(機能の一極集中)はある特定の領域でのパフォーマンスを増大させるが、同時に全体のレジリエンス(困難な状況にもかかわらず,うまく適応出来る力)を脆弱化するという概念を紹介しています。
 経済成長を経て理想の社会モデル、おそらくはアメリカ的な経済成長に立脚した社会、へと向かっていくことは地球のキャパシティ的にも、そして多様な社会や文化を一括りにする意味でも不可能であり、発展パラダイムの次のパラダイムは遅かれ早かれやってくる事実が本書を読んでいると感じさせられる。
 もっと掘り下げて何度も読みたい本です。

Friday 5 November 2010

【Clipping】東洋経済 2010年11月6日号より

このタイムリーな時期にこの特集かぁ。。。という感じでしょうかw

「世界vs.中国」特集(笑)

この特集の中で、中国でのtwitterの在り方について言及している人がいました。
中国ではtwitterは国のファイアウォールで「基本的」には見れないらしいですが、
知的層などはソフトウェア等を駆使してtwitterにアクセスして意見を自由に述べているそうです。

中国政府もtwitterはいくらなんでも禁止は勿論、何かしらの措置を取ることはできないので、
完全に放置されているとか。
なので、そこで論議されている内容は中国政府にとってはかなり過激的なものも含まれる可能性が高い。

これはかなり興味深いなと思います。
以前もtwitterから見えない国家事情が外部からでも分かるという事例があったと思うし、
ちょっと種類が違うけど、今日の尖閣諸島問題の映像流出もtwitterやYoutubeがとても大きな影響力を持っていることを改めて感じさせる事例だったし。。。

twitterで情報は世界に広く伝播していくし、
Youtubeで動画というインパクトのある情報が拡がっていく。

本当にそういう時代なんだなと改めて感じる1日でした。

ていうかこの動画

どっから漏れたんでしょうね。
実行者はかなり絞られると思いますが、
政治的に意図的にやったのであれば、かなり高度な戦術のような気もしてます。
てかそんな手法を使う日本て生まれてこの方見たことがないような・・・・。

いずれにせよ、このニュースから目が離せないなと。

・・・ちょっと東洋経済の特集から話は逸れてしまいましたが、
この辺で。

Wednesday 3 November 2010

【Clipping】東洋経済 2010年10月23日号より

読んだやつが見つからなのですが、

どっか置いてきたかな?
まさか会社のデスクの上

いちおう仕事場は銀行さんとの規約上、綺麗にしておかなければならないので、
そんなことはないと思いますが、

まさかの

机上に無造作放置

・・・かも知れませんw
そんなわけで手元に本体がないので思い出しながらになりますが、
今回はアメリカのティーパーティーについてのコラムがありました。

ちなみにティーパーティーとは・・・

ティーパーティー運動
( ティーパーティーうんどう、:Tea Party movement )とは、2009年からアメリカ合衆国で始まった保守派の政治運動である。バラク・オバマ政権の自動車産業や金融機関への救済の反対、さらには景気刺激策[2]や医療保険法改正[3]における「大きな政府」路線に対する抗議を中心とする。

オバマ大統領の就任式の直後に始まったことから反オバマ運動としての右派の側面もある。

「ティーパーティー」(Tea Party)という名称は、当時の宗主国イギリス茶法(課税)に対して反旗を翻した1773年ボストン茶会事件(Boston Tea Party)に由来しており、同時にティーは「もう税金はたくさんだ」(Taxed Enough Already)の頭字語でもある[4]

ただし現代のティーパーティーは、ボストン茶会事件の時と違って課税反対は象徴的意味しか持たず、実態は、総じて税金の無駄遣いを批判して「小さな政府」を推進しようという運動である。


・・・・Wikipediaより
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%BC%E3%83%91%E3%83%BC%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%BC%E9%81%8B%E5%8B%95

で不思議なのは、このティーパーティのスポンサーは小さな政府を推進しようとしている白人系富裕層なのに、主な活動のアクターは貧民層(この不景気で困っている人たち)、特にあまりお金がない保守系白人層であるという点。

この点についてコラムでは、オバマ大統領がオバマ大統領である特徴(黒人、not保守、中東系のミドルネーム・・・等)を突いたプロパガンダ的な攻勢であると解説してました。

日本人は政治に無関心(な人が多い)上に、1000人位しかnのない内閣支持率なるものに政府が右往左往してるので大きなことは言えませんが、
選挙に熱心でも盲目的に活動するのもおかしなことだよなと思いました。

次のアメリカの中間選挙、注目ですな。

Monday 1 November 2010

【Study】【Qualification】目指せ、Oracle Master Bronze 11g。 (1)day

そんなわけで、シリーズもの(予定)第2弾。
Oracle Master Bronze 11gの年内取得を目指します。
まぁDBを半年間勉強する一環です。

ちなみにこの資格の説明はこちらから
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AA%E3%83%A9%E3%82%AF%E3%83%AB%E3%83%9E%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%BC
(Wiki)

まぁ何よりの問題は、

試験料があほみたいに高い

ちなみに、参考書も

高い

やたら金を喰う資格であります。

とりあえずDBA(データベース管理者)の教科書と問題集を今月中に終わらせます。

株式会社システム・テクノロジー・アイ 林 優子
翔泳社
発売日:2008-07-17

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