Saturday, 30 May 2009

書き散らし 30/05/09

果たして今までなんで行動してきたか。
そこにこそ今求めているアンサーがある気する。

いや、

結論としては、正確な答え・結論なんてないんでしょう。
人生において多くの物事は答えがなく、中途半端な状態こそその答えなのだといわんばかりにリアルばかりがそこにある。

それでも、働くこと、活動すること、生きることに対する理由・信念が欲しいと思う。
今までを振り返って、それらがなかった時の自分の行動を振り返ると、
いつもいつも、それは逃げに終わっていたと思う。
自分とその後の自分の進路を狭めた・いることはまだいいとして、
何よりも許せないのは、他人に、仲間に迷惑をかけたこと。

そう。
だからこそ意志なんて都合の良いものは信じない。
自分をコントロールできるのは、自分の意志ではなく、
自身の欲求を知り、それを上手く回していくためのシステム作りと。それに従事し続けること。

繰り返しになるけれど、生きていくために何が必要かと言えば、理由が必要。
そして、そこに「矜持」であり、「夢」が必要。

就職活動という枠で考えるとき、
大企業に入ってもその企業が向こう40年あるかと言えば、
今の自分の知識だけでは分からないし、この先大学院に行ったり、いくら勉強したとしても、それが分かる可能性は極めて低く、何とも言えない。

それ故にこそ就職活動に対する自身のスタンスも、世間のあり方も疑問符が尽きないのでしょう。

必要なものは安定した生活ではなく、この変化に対応しきる力を培うこと。そのための手段が就職なのでしょう。だからやっぱり院でも大手でもなく、ベンチャー気質な所を狙うべきなのだと思う。
そんな今日この頃。

Thursday, 28 May 2009

【願い】

GW前後は全くと言っていいほどやることがなく、
いや、やることはあったのかも知れませんがモチベーションが湧かず、完全なるグダグダ生活でしたが、最近は説明会も増えてきてちょっとだけ忙しいです。

それでも、精神の乖離が甚だしいけど。
この感覚は今までも何度かあったし、
それに今まで向き合わず、先延ばしにした自身の罪か。

やっぱりあれだ、
人間ストイックな位の方が生活しやすいんだわ。

人間の意志なんて弱いもんだと思う今日この頃。

でも、

自分自身の「意思」を信用せずとも、「願い」を信じる。
「願い」を叶えるために、いかに自分をシステム化するか。

「願い」はクリエイティブ。
叶えるためのシステムはルーティーン。

クリエイティブなことをするために、ルーティーンをちゃんとこなす。
当たり前の原点に戻ってきた。

必要なのは言い訳ではなくて、客観的な事実。
「できない」じゃなくて「どうやったら可能か?」
他人は関係なく、今度こそ自分自身の意志で向き合う必要があるのでしょう。

Friday, 15 May 2009

【会社研究】東芝

2010年度には売上高10兆円を目指していた東芝は、この不況で方向転換を強いられると思うけど、今後どうなっていくのかなと思います。
例えば、最近のニュース(5月14日付の日経新聞)によると東芝は英国プリマスの工場における液晶テレビの組み立てを2009年末までに打ち切ることを発表。次段階のテレビの生産はポーランド工場において行い、普及品に関してはEMS(電子機器の受託製造サービス)へ生産委託する方向になるらしい。
液晶テレビの世界市場は先進国から新興国へと確実に移っていることもあり、北米や欧州ではEMSの活用が今後益々増加してくるのかなといった感じ。

東芝という会社に目を向けると、事業は大きく分けて4つ。デジタルプロダクツ事業、電子デバイス事業、社会インフラ事業、家庭電器事業。多岐に渡る事業の中でも、特に最近までは原子力事業と半導体事業に注目が集まっていたらしく、前者に関しては2006年にアメリカのウェスチングハウス社を買収。また5月12日のニュース・リリースによると、東芝はロシアの民生用原子力事業を統括するアトムエネルゴプロム社の子会社でウラン濃縮役務等を提供するデクスナプエクスポート社と、原子燃料分野における協力協議に関する覚書を締結。米国や中国、ヨーロッパや南アフリカなどで原子力発電を推進する動きから2015年までに東芝として40基程度の受注を見込んでいる。
後者の半導体授業においては電源を切ってもメモリが消えないNAND型フラッシュメモリが柱になっており、この製品は携帯電話やデジカメなどに幅広く記録媒体として使われている。
東芝の売り上げの特徴としてはデジタルプロダクツ事業(モバイルとかPCとか)が約35%、電子デバイス事業が約20%、社会インフラ事業が約30%の売り上げを占めているという点。それに対して家庭電化製品の事業分野は売上の約10%程度に留まる。総合電機メーカーとして売上の内訳が似ているのが日立や三菱電機。松下やシャープ、三洋電機とは売り上げの内訳が違う。

採用の特徴としては事務系に限って言えば男女の比率がほぼ同じであるということと、社員が働きやすい場として厚生労働省にも認定を受けているという点があげられる。

【Thesis】Ethical Bankという考え方

WBCで取り上げていたethical bank(倫理的な銀行)。
近年、良くも悪くも実体経済を無視した投資によって莫大な利益をあげる金融機関が世を闊歩していましたが、昨年起こった金融危機・世界恐慌によってその代表格である投資会社・銀行・その他金融機関が合併等の再編に見舞われた。
英国では特に銀行への批判が強いらしく、先月のG8金融サミット前は金融機関が集まるシティでも大規模なデモがあったりとか。。。
てか英国留学時に住んでたトコのご近所なんですけど・・・ww

そんな中、英国で最近注目を集めているのが上記したethical bank。WBCではトリオドス銀行(Toriodos Bank http://www.triodos.co.uk/)という銀行を取り上げていて、この銀行はHP上で預金を環境分野をはじめとした社会貢献するような人・機関のみに貸し出すことが永続的な違いを生み出すベストな方法だと述べてます。

預金者は実際にこの会社のHPから投資先のリストや詳細を見ることができ、現行の銀行よりも透明性という点にアドバンテージがある。

今回はこの辺で、またちょこっと詳しくリサーチしてから書いてみたいと思います。

【想】日本の自殺者数増加のニュースについて

先日ニュースを見ていて、改めてびっくりしました。
何に?日本の自殺者の数に。
今年で4年連続とかで自殺者が3万人を超えているということですが、自殺者が年間3万人を超えるって、やっぱり凄いことだと思う。
計算してみると1日平均80人強。
小学校の時、確か1クラス20人強だったから、あのクラスが1日当たり平均で3~4クラス分の人間が日々自ら命を断っているんだと思うと、ゾッとする。

世界的にはどうなのかなと思い、ちょっと文献に当たってみると・・・日本の自殺率はリトアニア・ベルラーシといった東欧国やカザフスタンといった国に続いて世界第八位(WHO 2008)。

環境が厳しいところ(寒さとか貧困とか)の方が、自殺率が高いということ(日本でも岩手や秋田といった寒さが厳しい地域が比較的自殺率が高いハズ)を考えると、主観ながら日本は他の上位七カ国より遙かに生活水準は高いハズなんだけどね。。。

他のブログにWHOの精神保健部職員の話として、日本は自殺が文化の一部になっており、直接の原因は過労や失業、倒産、いじめ等だが、自殺によって自身の名誉を守る、また社会的な責任を取るといった倫理規範として自殺が捉えられているという意見が紹介されていたけど、それを織り込んでも日本の自殺率の高さは異常でしょう。

この事象には色々な要素が絡み合っているのは明らかだけど、少しずつでも解決していって欲しいなと切に思います。

Monday, 11 May 2009

way1


re

ご無沙汰です。
ブログも、日記も書かない日が3週間ほど続きました。
自分の中でも珍しい笑
ほぼ毎日書いていたのに、ここにきて二重の意味でブレイク。

何やらやっとエンジンがかかってきた感じ。
良くも悪くも、行動して切り開かねば。

依存は断ち切り、独立独歩。
人と人との間で生きるのならば、
個を特定し続けるチケットが必要だから。

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