Tuesday, 15 September 2009

【Diary】第29回 政策・情報学生交流会に参加して

9月9日~12日まで岐阜県で行われた「第29回 政策・情報学生交流会」。
自分が運営として携わった26回から早2年。今回はチューターとして参加してきました。
ちなみに歴代のHPはここから見られるので興味がある方はご覧ください→
http://koryukai.org/


70名強という今まで参加した交流会の中では最少人数の中、今回はスタッフと参加者の距離がとても近かったように感じます。

話は変わり、今回はチューターとして、分科会のテーマは「格差」という抽象的で相対的なものを置いていました。
これが政策立案の場であれば所得格差とか、もっと具体的にワーキングプア問題とか、非常に具体的でspecificなものである必要があったと思いますが、抽象度の高いテーマで話し合いを出来たのは交流会の特性によるところだと思います。

チューターとしては、多少格差の知識を入れて、少しグルワを一緒にやる程度で、アウトプット(参加者全員の前で分科会での成果物を発表する機会)に関しては、ほぼ完全に参加者にお任せだったので、労力は殆どなかったし、ある意味実験を見ているような感覚でしたww
まぁ戦略的というよりは、かなり戦術的になってしまったのが反省点です。

ほぼ丸一日参加者を見ていて、段々と混ざりあっていく様子が手に取るように分かったし、結果として、参加者一人一人の特性が上手くかみ合い、良いプレゼンテーションができていたと思います。
贔屓目があるとは思いますが、「魅せる」ということがちゃんと意識されていた数少ないアウトプットだと思いました。

「格差」という抽象的なテーマで、効率の悪いグループワークという作業スタイルで、あれだけのものが作れたのは参加者の力量の賜物だと思います。

参加者と相方のチューターに感謝。

これが最後の交流会だと思いますが、参加して良かったです。
ぴーす。

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