Saturday 5 February 2011

【Review】【Book】20代で人生の年収は9割決まる


第一線で活躍する人は35歳までに何かしらの「手がかり」を得る。そのためには20代のうちに「仕込み」を終えておく必要がある。そして多様化したワークスタイルという状況の中で、組織の一員としてでも、経営者としてでも、フリーでも働ける力と柔軟性を身に着けることが重要というのが筆者の主張。

そのためのステップを入社前から31歳に至るまで、4つ位のステップに分けて説明しています。
まず入社の際はなるべく高い評価で入社すること。これは特に就職活動生にとってアドバイスになるようなことが書いてあるパート。

次に23~25歳は体を張って職場に尽くす時期。新人が持っているのは時間と体力だけなので、雑用は進んで行い、その仕事に対して細部まで意識を通すこと。例え性格とか能力が劣る上司や先輩であろうとも、少なくとも自分よりは絶対に優秀。
そんな上司の指示を正確に行うために洞察力を鍛えることもこのフェーズで大切ということを述べています、

そして26~28歳は自分自身のナンバーワンをつくる時期。そのためには①何に時間を費やしてきたか②納得できないことはなにか③プライベートでどんなことをしているかという観点から自分らしさや強みを見つけることを説明。また持っている能力が「意外・多数・複雑」であればあるほど他に代わりのない人材になれることを述べ、伸びる人は素直さと地頭力のある人だとしています。

で、29~というステップに繋がっていますが、まだそこには早いかなと思ったので詳しく読んでいません。またちょっと時間を置いてから読みたいなと思います。

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