Tuesday 21 September 2010

【Clipping】東洋経済 2010年9月18日号より

「非ネイティブの英語術」なる特集が組まれていた今号。

まず面白かったデータは、増加する英語話者に対して、
その殆ど(70%)が非ネイティブであるというデータ。
2006年のデータで2010年までに英語話者が世界で20億人に達するというデータと対照的に、
英語のネイティブ率は5%以下(CIA調査)で、
下記のグラフが示すように国際交流の殆どは非英語ネイティブ同士のようです。
(「English Next 2006」より)
このようなデータから英語需要の増加という状況の共有と、
英語に対する壁の意識を緩和(英語喋ってるのは非ネイティブが多いんだよ!的にw)しつつ、
今号ではグロービッシュという言葉の概念を紹介してます。

グロービッシュの提唱者曰く、グロービッシュは言語ではなく、
英語をコミュニケーションツールとして使うために簡易化してようなもの・・・らしい。

とりあえず語彙は1500語程度あればOK。
熟語、ユーモア、比喩は使わない。

等々・・・とりあえず1年あれば習得できるそうです。
たしかに単語とか比喩とかそこまで覚えてなくても、
コミュニケーションは図れるもんだしね。

情報処理が終わったら英語のレベルの引き上げをしたいと思っているので、
ちょっと注目してみたいと思います。

その他、今号は英語学習のヒントが沢山載っていて参考になりました。

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