Wednesday, 1 September 2010

【Clipping】東洋経済 2010年9月4日号より

マンション・ゼネコン特集だったわけですが、
そこはまぁ置いといて。。。笑

Books&Trendsのコーナーに出ていた、高田朝子さんという方のインタビューが面白かったです。
この方は「人脈のできる人」という本を書いているらしいのですが、
言っていることが全うで、ちょっと一安心しました。

結構巷では、「How to 人脈作り」的な、「人脈形成戦略」的な、本が溢れているわけですが、
あれって何だかおかしいよなと前々から思っておりまして。

人脈は大事だと思います。
本とか読んで、戦略を持って人と付き合うのも大事だと思います。

でも、ビジネスライクな、
なんというか損得勘定でかつwin-winじゃないような関係って長続きしないよねと思うわけです。

高田さん曰く、
「相手とは長期の関係になってこそ人脈。人脈は「生きもの」と肝に銘じたほうがいい。」。

面白いことに、彼女が面接調査した結果によると、
何かしらの修羅場をともに潜り抜けた人を人脈のメンバーとして考える人が多いそうです。
自分も考えてみると、自分が真に絆があると思うのは家族を抜かせば、
やはり何かしらの修羅場を一緒に潜り抜けた仲間だと思います。

そんなわけで、薄っぺらい人間関係じゃなくて、
しっかりとした信頼関係を築きながら人脈なるものを形成していけたらなと思った今号でした。

そのためにはやはり、人一倍努力をして、自分に自信を持って色々な行動にコミットしていかないとね。

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