Friday, 30 April 2010

【Diary】4月を振り返って

さて明日からGW。
こんなにもやりたい事よりやらなきゃいけない事(課題・テスト勉強)のが多いGWは人生で初めてのような気がしますww

おーーーのーーーー
まさにIT業界は下記の動画の如くです。

4月ももう終わるので振り返ってみます。
<4月の目標>
FE試験合格→多分合格
同期の名前を覚える→30~40人位覚えた・・・かな?
研修中の生活リズムの確率→12時前に寝て、5時に起き、7時から8時までスタバで勉強してから研修に行くリズムが確立されました。

そんなわけで、目標は十分に達成できました。

研修についての振り返りはGW中にでも。
眠いので、もう寝ます。

お休みなさい。

Thursday, 29 April 2010

【Clipping】東洋経済 2010年4月24日号より

この号の東洋経済には面白いCRM業務の事例が載っていました。
JTBトラベランドのDMサービスに新たな仕掛けを行った富士ゼロックス。
従来のマスマーケティングが通用しないのはもう自明で、企業はよりone to oneのマーケティングをしなければいけない。
その状況の中で、富士ゼロックスが提供しているのはデータ等から客層を分類してより効果的なDMを配信するというもの。その発想自体はわりとありがちだと思いますが、注目するべきは「物販」が主な業務領域だった所から新規のサービスへと舵を切ったところにあると思う。

いまあるリソースを元に、事業を新たなフェーズへと持って来る。
今研修でやっているグループワークも、その延長線上にあるうちの会社の業務も、
こういう転換が求められているんだろうなと記事を読んで思ったわけです。

これを踏まえてグルワも頑張ろう。

Sunday, 25 April 2010

【Diary】研修3週目終了。

研修も3週目を終えました。
毎日ゴリゴリJavaの課題をこなしつつ、謎のグループワークミッションもあるため、

定時に帰れません

定時って何ですか??ww
研修中ですでに定時に帰れないとか、流石はIT企業ですww

懸案だったFE(基本情報処理技術者試験)には、どうやらギリギリ
受かった
ようで★
まぁまだ自己採点の結果なので真否は分かりませんが、おそらく大丈夫。
結果が戻ってきて受かっていたら秋のAP(応用情報処理技術者試験)に向けて勉強を始めようと思います。

うちの会社は今のところ(今後変更の可能性はありますが・・・)、
基本情報合格→10万円
応用→30万円
その上→50万円(?)
と報奨金があるのです。
fuck youマネー及び、両親への留学費の借金を返すためにも効率よく取っていきたいと思います。

来週は3日いけば一日挟んでもう一回行けばいいので、気持ち的には楽。
課題を終わらせ、グループワークでブレイクスルーする。

頑張ります。

【Review】【Book】SEからコンサルタントになる方法

北添 裕己
日本実業出版社
発売日:2008-01-31

「SE」からコンサルに転身するには?というテーマの本ですが、
どちらかと言えば、コンサルという職業そのものの説明と、How toプロジェクトの回し方のほうが比重が重かったかなと思います。
イメージとしては、

SEはソルジャー
コンサルはコマンダー

みたいな感じでしょうか。
SEを一生やることは無理だと思うので、ITコンサルとか、もっと思い切ってリサーチ系に行くとか・・・
色々と考えなければなりません。

【Review】【Movie】ソラニン


漫画のヒット作を映画化すると、「へ?」っていう事が個人的には多いと思います。
が、「ソラニン」はそんなこと全くなかったです。
最後に宮崎あおいが「ソラニン」を歌うシーケンスでは、正直泣きそうになりました。

映画単体で見ても良いけど、漫画を読んでるとバックグランドがある程度ある状態で見れるのでより楽しめるかと。

学生から「社会人」になることで、
今までの生活から何の変化もない未来が急にリアルになるような、
そんなモヤモヤした気持ちを上手に描いていると思います。

作中でレコード会社の人が言っていた
「大事にしたいものが変わった」
という言葉。

まだ自分にはそんな瞬間は訪れてはいないけれど、いつかそんな時が来るのかも知れない。
夢見がち大望より、ささやかな幸せを。
自分よりも、周りにいる他者を。

その時後悔しないためには、何事もとことんやらなきゃダメなのかなと映画を見て思いました。

Sunday, 18 April 2010

【Lecture】黒川利明の講演を聞いて。

ワークスの牧野さん。
かつまーこと勝間さん。

の2人で終わっていたlectureシリーズww
この前黒川利明さんという方の講和を聴く機会があったので、ちょっと書いてみます。
というか明日提出の課題のバックアップをネット上に残しておきたいだけなのですが・・・w

非常に面白いレクチャーでした。ワード課題そのままコピペ爆弾で読みにくいと思いますが、興味があればどーぞ。

コンテンツ
テーマⅠ:イノベーション
テーマⅡ:情報とは
テーマⅢ:情報システム
テーマⅣ:標準化
テーマⅤ:変わる世界

テーマⅠ:イノベーション
黒川さんの講演を聞いて社会に対してイノベーションを起こすためには、2つの事が必要だと感じた。
1つは「子曰、学而不思則罔、思而不学則殆」(子曰く、学びて思わざればすなわちくらし。思いて学ばざればすなわちあやうし)の精神である。この言葉は私が黒川さんに読み方を聞かれて答えられなかった言葉である。私は黒川さんの講演を聞いて、この言葉こそが社会にイノベーションをもたらすための第一歩だと強く感じた。
社会的なイノベーションとは常識や規範を壊す事で生まれてくる。しかしながら、その常識や規範を壊すためにはそれらが一体何であるかを知る必要がある。そして、そのためには日々の生活の中で、少しでもおかしいと思った事はすぐに調べ自分の中に落とし込んでいく必要がある。「子曰、学而不思則罔、思而不学則殆」の精神である。
 そしてもう一つは新たな分野へと進んでいく推進力である。新規マーケットに進出する際、一番手よりも二番手の方が有利であるという意見がある。しかしながら、マーケットを創れるならば先発した方が良いという黒川さんの言葉を聞いて、新たな分野へと挑戦していく推進力もまた、イノベーションを起こすための重要な要素になのだと強く感じた。

テーマⅡ:情報とは
情報とは”A difference that makes different”であるというGregory Batesonの言葉に大きな衝撃を受けた。Double Bind理論の提示者でもあるGregory Batesonのこの言葉は、非常に大きな示唆を持っている。私はこの言葉を聞くまで情報とは単に情報であり、それ以上の意味はないと考えていた。しかしながら、情報が「違い」をつくるものであり、同時に情報を受けて人が行う活動の差異は情報の受け手のエネルギーに依存するものであるという考え方に黒川さんの講演で触れることができた。翻って日々生活をしている中で、私は沢山の情報に囲まれている。情報化社会と言われて久しいが、まさに今の社会は情報の洪水の中にある。その中で私はどれほどの行動を得られた情報からすることができているだろうか。
この新人研修でも私は沢山の新しい情報に囲まれている。初めて会う人、考え方、知識。それらの情報をどう捉え、どう行動に移していくかは情報の送り手ではなく受け手である自分自身の一存であり、心構えだと言える。「違い」を作る情報をただ受け取るだけでなく、受け取ったものを活かして「違い」を作っていく主体性こそが新人研修で、また社会で求められている事なのではないかと講演を聞いて強く思った。

テーマⅢ:情報システム
まず情報システムを語る際に、情報「基盤」と情報「システム」の違いを明らかにしておく必要がある。情報システムが例えば「会計業務における会計処理を効率化する」といった何か特定の目的を達成するために作られるのに対して、情報基盤はそれだけでは目的を達成できるものではない。しかしながら、基盤を整えることで将来的にはシステムを効率的に動かせるようになるという大きなメリットがある。この2つの役割を混同してしまうと目的を見失ってしまう危険性が高い。
情報システムを扱う企業はシステムを販売・導入する方が儲けを出すだすことができるが、決して基盤を疎かにしてはならないとも黒川さんは仰っていた。これはある意味企業における新人の教育にも似ている。目先のことを考えれば外部から強力な人材(システム)を連れてくる方が短期的な結果は出しやすいだろう。しかしながら、企業が新人教育に力を入れるのは企業にとってそれが基盤であるからだと言える。
情報システムと同時に情報基盤の導入や運用も扱う企業の一員として、また新人研修を受けている一社会人として、このことを肝に銘じておきたい。

テーマⅣ:標準化
標準化という言葉は黒川さんの講話を聞くまでは聞いたことのない言葉だった。標準化には大きくわけて3つの役割がある。1.相互運用性、2.ネットワーク効果、そして3.比較評価だ。
1の相互運用性であるが、これを端的に示す例として黒川さんはアメリカ・ボルチモアであった事件を挙げていた。この地域で起こった火事の際に消防車のホースの規格が違ったために、ホースを使うことができず助けられる人命を助けることができなかったというものだ。この事から標準化による相互運用性の確保の重要性が伺われる。
2のネットワーク効果は、「沢山の人が使うから、沢山の人が使う」というものだ。標準化された規格を多くの人が使うことでそれが広がっていく。この端的な例は携帯の規格であるGSMだ。日本はこの規格を採用しなかったために、現在世界の携帯市場でガラパゴス化しており、携帯会社各社は困難に直面していると言える。この事から広く使われる標準化規格の影響力の強さが分かる。
そして最後に比較評価であるが、標準化を行うことである一定の共通したバックグラウンドの上で製品と製品を比較評価できる。グルーバル化が加速していくこの時代には特に重要な要素になっていくだろう。
以上の3点が黒川さんの講話を聞いて知ることができた標準化の概要である。

テーマⅤ:変わる世界
世界はこれからますます加速度的に変わっていく。その端的な例がクラウドコンピューティングである。プライベート、パブリック、両者を組み合わせたハイブリットとクラウドには色々な形態、考え方があるが、導入の先にあるのはサービスの無人化だと考えられる。
また企業の形態にも変化の兆しが見え始めている。Samuel J Palmisanoが”The Globally Integrated Enterprise”の中で示唆しているように地球規模で統合された企業というものが現れ始めている。それは例えば専門機能の世界的な分散化という形で表れる。
CSRの考え方にも変化が出てきている。これまではCSRは環境保全といった、ある意味企業の営利とはあまり関係ないものだと考えられていたが、今後CSRは企業が生き続けるために必要であり、利益を生み出していくものだとする考え方が出てきている。
私が講演を聞いて思ったことは、上記の3点のような新しい潮流を見逃さないことの重要性だ。日々目の前の事に没頭していると、世界の大きな蠢きを見失ってしまいがちだ。しかし、Palmisanoが提唱したようにこれから企業はどんどんグローバル化していかざるを得ない。その時にガラパゴスに残された動植物のようにならないために、日々日本だけでなく世界に対してアンテナを張る。その重要性を感じた。

以上。
明日からも研修がんばろ。

【Diary】【Study】経過状況メモ 18/4/2010

FEの試験が終わったので、経過状況整理と今後の計画をまとめてみようと思います。

まずFEの所感ですが、
難しかった!ww
過去問より全然、難しかったwww

自己採点()的には、
午前60%±5%
午後65%±10%
といった感じです。
つまり受かったかどうか、分かりません
なんか手元の資料によると、
昨年度の春試験の合格率が27.4%
同秋期試験のそれは35.4%だったので、
この難しさは揺り戻し?なのかと勘繰ってしまいます。
まぁあと半年間勉強すれば受かるでしょう。

そんなわけで、明日から新しい勉強をスタートさせたいと思います。
ふぁっきん研修でやらなければいけないこともあるので、優先順位を下げざるを得ない科目もありますが、

  1. 日商簿記3級
  2. Java
  3. ロシア語
  4. 高校数学

という感じでしばらくやりたいと思います。
恐らく平日の朝→簿記、研修後→Java、帰って→数学、週末→ロシア語といった感じでしょうか。
そろそろ英語もやらないとヤバそうなので週末は語学祭りにしたいと思います。
1時間ロシア語、1時間英語、みたいな。
何か英語のテキスト始めようかな~。・・・・初任給入らないと買えないけど・・・oops

あとはiPhoneについてもっと調べる事と、研修のグルワをちゃんとmanageすること、それからコマンドプロンプトを覚える事くらいかな!そんな感じで4月の残りを頑張ろうと思います。

とりあえず今日は今から明日提出の感想文をまとめます。

それでは。

Saturday, 17 April 2010

【Review】【Book】SEの転職力

羽方 康
日本実業出版社
発売日:2009-03-19

転職だけ、というよりはキャリアプランニングを踏まえた上でSEのキャリアの在り方を述べている本。
SI-er、ITコンサル、ソフトウェアベンダーといったそれぞれの仕事の詳細みたいなことも述べていて、この本読んで何となくこの業界の仕事の流れみたいのが分かった感じです(就職前に調べておけって話ですがww)

転職ありきではないけれど、先々を見通した上で日々生活していくことはとても重要だと思います。
戦略がない所に結果はないと思うので。
向こう7~8年位の事は考えいますが、この本を読んでますますキャリアプランニングは重要だと感じました。

とりあえず、今の会社が「嫌だから」転職するのではなく、「転職先にやりたいことがある」とか「将来的な目的のために必要」だから転職する、とかいったポジティブな形で転職するなら転職していこう。

そう思わせてくれる本です。

【Clipping】東洋経済 2010年4月17日号より

相続特集ということで今週号はあまり読む所ないかなぁと思いましたが、
ありました、ちゃんと。

北川達夫さんの「対話力」入門というコラムのなかで紹介されている孔子の話が面白かったです。

世の中に達観し、
「不可なるを知りて、これを為す者(不可能であることが分かっていることを、わざわざやろうとしている物)」と孔子を嘲笑していた隠者に対して、あくまでも孔子は行動を続けた。

それは彼が、
固を疾む」(かたくなであることを嫌う)を、
現代風に言えば「固定観念にとらわれた状態を嫌う」考え方を持っていたから。

自分1人が頑張って無駄じゃないか?
世の中は決して変わらないんじゃないか?
現実と理想は違うんじゃないか?

それらは全て固定概念。

諦めは愚者の結論」(ディズレーリ英国元首相)
という言葉と一緒に覚えておきたいと思います。

Friday, 16 April 2010

【Diary】研修2週目

2週目終了。
今週は先週よりもあっという間に時間が過ぎた。
多分受動的な講義ではなく、議論やグループワークが多かったからだと思う。

うちのクラスは色々ハンデがあって、時間的には半日以上他のクラスとの差があったけれど、
結果としてうちのチームは全体で2番目、クラスもかなりのハンデを負っていたにも関わらず全チーム一次提案をクリア
本当にクラスが今のクラスで良かったなぁと思います。

隣のクラスのメガネとか、
隣のクラスのオッサンとか、

が担当だったらと思うとゾッとするわ。。。ww

まぢ、

ふぁっく

って言って辞めたかも笑
体育会系のクラスが多い中、うちのクラスのイケメンマネジャーは唯一のゆるい系。
若いトレーナーさんも似た感じで、恐らく研修のクラスの中では異質だと思うw
まぢ幸運。
遊び心がない所に生産性はないと個人的には思っています。
今日から始まったIT課題もうちのクラスが一番提出が多いようで、生産性は他のクラスよりある気がしてなりません。

そしてグループワークでチームもなかなか良い組み合わせで、
一応リーダー的ポジションにいますが組むメンバーが、
motivatorが一人、参謀的な子が一人、真摯なやつが一人、そして才色兼備の女の子が一人。

某アニメ風に言えば、
「全てのカードは我が手の中に」状態ですww

・・・まぁそれは言いすぎですが。

とりあえず、
会社の強みを活かした新事業提案というありきたりでざっくりな課題設定には疑問しか浮かびませんが、「一つのプロジェクトを協働しながらやることで今後のビジネスライフに活かせる何かを各々が見つける」というチーム目的の達成のために頑張ろうと思います。
コンペ形式みたいなので決勝とかあるみたいですが、
ぶっちゃけ決勝とか優勝とかどうでもいいので、そこではなくて課題設定から会議運営、リスクマネジメント、スケジュール管理、議事録、プレゼンといった過程に意味と意義を付けられるように上手くチームをマネージしていけたらなと思っています。

そして願わくばブレークスルーを見つけ出したい。
と、かなり手前味噌な話になってしまいました。
反省×2

明日はとりあえず焼け石に水的FEの勉強です。

でわ。

Sunday, 11 April 2010

【Diary】研修一週目を終えて。

粛々と土日も過ぎて行き、また明日から研修です。
来週末に情報処理技術者試験があるのですが、
会社は受からせる気があるのかないのか分かりません。

課題出過ぎ

で笑えますww
企業理解の課題とか知識のバックグラウンドを埋める課題とか。。。
「あはははは(苦笑)」と嗤いながら、土日も課題と勉強に追われていました。
まさかの10日で4kg痩せるという、自身の減量ベスト記録を更新する快挙達成。

まぁ、とりあえずは楽しくやっています。
ある程度の道筋は立てて、でも外部や内部の条件で変わって来るのでそこには拘り過ぎっていう感じで。。。

うーん、兎にも角にも社会人になると歯に物が挟まったようなことしか書けませんw

とりあえずこの2年は勉強あるのみ、です。
来週はFE試験対策をどれだけ詰められるか。

現状、
午前問題・・・70%位
午後問題・・・言語以外なら70%位

どれだけ言語を詰められるかって感じですね。
頑張ってみます。
どんだけ課題が出ようとも、とりあえずの最優先事項はFE合格であることを忘れずに一週間を過ごそうと思います。
それでは。

Saturday, 10 April 2010

【Clipping】東洋経済 2010年4月10日号より

はい。久々にblog更新です。
研修忙しすぎて、blogを更新する時間もなかなか見いだせておりません。
12時就寝、5時前起き。
朝7時から研修までスタバ。
研修後から8時前までスタバ。
9時過ぎに帰宅、そこから軽めに夕飯、風呂、勉強⇒寝る、
な生活なので、平日は殆ど時間がない今日この頃です。

このまま行くと、
自分が
認知症
になりそうだよ、と思わず今週の東洋経済を読んで思いましたw
笑っちゃいけないんだけどね、うん。


今回は結構好きな「トップの肖像」のコーナーが面白かった。
猪子寿之っていうベンチャーの社長さんのインタビューだったのですが、言っていることが面白い。

「ヤバいものを作れば勝つ。経営も戦略も必要ありません。」
という見出しが躍ってる記事なのですが、
この人の考え方一見するとぶっ飛んでいるようで、凄く先を読んでいると思う。

今の社会では感動を呼ぶのは(従来のメーカーが出してきた)ハードではなく、
ソフトウェアであるとし従来の日本メーカーに先行きはなく全部ブっ潰れると予見している。

これってかなり反発をもたれそうだけど、自分はあながち間違いではないと思う。

なかなか上手くかけませんが、注目したい人を発見できた今週の東洋経済でした。

Sunday, 4 April 2010

【Clipping】東洋経済 2010年4月3日号より

今週?先週?の東洋経済は「鉄道 新世紀」なる特集が組まれていたのですが、
英国における鉄道マーケットで日立が検討しているという記事しかあまり興味が湧きませんでした笑
だめですね、反省。

興味を覚えた記事は、もはや「母校」となった中央大学の山田教授が書かれている『「下降移動」社会の到来』という記事。
端的に言えば、社会を階層に分けたとすると今後生まれる、若しくは今働いている若年層は親と同じ階層化ら徐々に下降していくというもの。

そもそも、戦後からの日本は基本的にGDPは上昇し続け、物や金といった面で豊かになっていたため、子供は働けば働くほど親よりも豊かになる時代が続いた。
それが一定期間続き、90年代になると「不平等社会」という名の階層閉鎖がおこり、より良い会社に勤めている人間を親に持つ子供でないとなかなか、所謂世間的によいと言われる職にはつけない時代になった。

そして、その次の段階、つまりは子供は親よりも下の階層、貧しい生活を送るという「下降移動」が徐々に起こり始めていると、この記事では指摘されている。
この記事で山田教授は自身のゼミ生の調査を元に、特に「高卒」とその家族の良好な関係(≒親の生き方の肯定)と時代背景の違い、今後の見通しについて数行を割かれているが、実感として高卒以外でもこの現象は起きつつあると思う。

人口減少が今後予想されるため一人当たりのGDPにどれほどの影響があるかは判別しかねるけど、国体としてのGDPが今後減少を続け、
企業も(土地的・人的両面での)外国への移転も大いに考えられ、国内産業はジリ貧だと思う。
加えて階層の下落も起こりつつある。
もしも「金銭」を豊かさや幸せの指標にし続けるならば、僕の世代以降の人間は決して幸せにも豊かにもなれない。

その答えが何なのかは分からないけど、
その解を得るために行動し続けることだけはできるので、そういう未来を予想しつつ行動しようとゆう想いを新たにしました。

ぬんぬん。

【Diary】一息ついて

一年前も井の頭公園に行きました。

これから土日のどちらかは、
起床→吉祥寺のスタバで勉強→井の頭公園から自然公園?を通って三鷹まで散歩→スタバでドリップ2杯目を頼み勉強
のパターンが頻発しそうです。

勉強するにはスタバが自分には最適だし、
週に1~2回は1時間以上歩く日を作ろうと思っているので、このコースは定番になりますね。

さて、
昨年は晴れていたこともあるし留学帰国後の初桜だったこともあるけど、
何となく昨年より新鮮味がなかったのは、今の気持ちもあると思います。

さて、先日は憤怒のあまり色々書いてしまいましたが、
幸いにも友達が指摘?窘め?てくれたので、件の日記は非公開にし、やれやれといった感じです。
まぁそんな友達がいてくれたことに感謝ですね、はい。

土日の間勉強したり、本読んだりしていたら段々と落ち着いてきましたが、
とりあえず向こう10年位の計画は計画通りやろうと思います。

将来が想像出来ちゃうような退屈な未来を生きるにはまだ人生の残り時間が多すぎるし、
何かを一つ、期間であれ、仕事内容であれ、資格であれ、マイルストーンにしないと日々を一生懸命生きれない、勉強にも身が入らないので。

どのステージで何を得るべきなのか、という優先順位の作成。
将来何がしたいのか、何を得たいのかというこのステージでの再確認と再分析。
とりあえず18日までは絶望的FEの試験に向けて無駄あがきを続けるので、それ以降に考えながら研修を消化したいと思います。

今日はこれから東洋経済の感想を書き、
学生時代お世話になった方々に社会人になりましたメールをし、
その後はアルゴリズムと過去問の勉強です。

がんばろ。

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