Saturday 17 April 2010

【Clipping】東洋経済 2010年4月17日号より

相続特集ということで今週号はあまり読む所ないかなぁと思いましたが、
ありました、ちゃんと。

北川達夫さんの「対話力」入門というコラムのなかで紹介されている孔子の話が面白かったです。

世の中に達観し、
「不可なるを知りて、これを為す者(不可能であることが分かっていることを、わざわざやろうとしている物)」と孔子を嘲笑していた隠者に対して、あくまでも孔子は行動を続けた。

それは彼が、
固を疾む」(かたくなであることを嫌う)を、
現代風に言えば「固定観念にとらわれた状態を嫌う」考え方を持っていたから。

自分1人が頑張って無駄じゃないか?
世の中は決して変わらないんじゃないか?
現実と理想は違うんじゃないか?

それらは全て固定概念。

諦めは愚者の結論」(ディズレーリ英国元首相)
という言葉と一緒に覚えておきたいと思います。

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