Thursday, 21 October 2010

【Clipping】東洋経済 2010年9月25日号より


ちょっと前の号なので、岡田前サッカー日本代表監督のリーダーシップやマネジメントの在り方についての記事があって面白かったです。

この記事では岡田監督のマネジメントのポイントとして3点、
「危機を逆に利用して、モチベーションに火をつける」
「組織を生き残らせるために、数人の部下を犠牲にできる」
「勝つために、メンツを捨てられる」
を挙げてます。

全部が全部あたっているわけでは無いのかもしれませんが、
2と3はよく分かるかなw

端的に言うと、岡田監督は危機に強い、危機を乗り越える力に長けた指導者であったのではということ。
そして、加えてリーダーにとって最も必要なものは危機を乗り越える力とはあながち言えず、
危機を迎えないで済む戦略を考え、実行できることこそが名将の条件だとしてます。

まぁそうだけど、言うは易し、行うは難しだよね笑

ただ、1点。
『「みんなで戦えば怖くない」という集団と、「互いの個性を生かし合おう」という集団と、
どちらが強いか言うまでもない。』というフレーズがとても印象的でした。

サッカーだけじゃなくて、ビジネスの世界でもそういうことだよね。
そういう組織に在りたいものですな。

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