Wednesday 27 October 2010

【Review】【Book】ビジネス頭を創るフレームワーク力 ビジネス思考法の基本と実践



ビジネス頭を創るフレームワーク力 ビジネス思考法の基本と実践
勝間和代 Discover社
同期が貸してくれたので、久々に勝間和代の本を読みました。
世間的にはアンチも多いと思いますが、参考になるポイントはちゃんとあるような気が個人的にはします。
今回の本は、
1、Logical Thinking(論理思考)
2、Lateral Thinking(水平思考)
3、Visualization(視覚化)
4、Numerical Thinking(数字力)
5、Language Capability(言語力)
6、Mind-Body Correlation(知的体力)
7、Serendipity(偶然力)
の7つの要素がビジネス頭を創る7つのフレームワークであるとして、それぞれの項目に関して3つのコツと4つの実践方法を紹介しています。
あくまでも「7」という所に拘るのが何となくあざとい感じがしますが、そもそも「ビジネス頭」とは何だ?という点に関しては
「①限られた情報の中で、②より適切な推論、判断を行い、③より適切な行動を起こすことで、④より高い付加価値を生み出す」
としています。
そのメリットも同時に挙げているが割愛して、学生の時と比べて社会人になってから上記で上がった要素の中で特に大事だと思うものを考えてみます。
 と言ってもまだ社会人半年なので、そこまで大きな変化は無いのかもしれませんが、4の数字力はとても大切だなと感じています。また、Visualizationやロジカルシンキングも世間的にはあまり(自分も含め)、上手な人はそんなにいないという感じがあります。
 学部の特性上、1~3の要素については影響を受けることが多かったなと今思えば感じます。また、5に関してもかなりやっていたことと被っているなと本を読みながら思いました。
 頭が疲れている時にサラッと読むのに良い本だと思います。

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