Tuesday 6 October 2009

【Review】【Book】嘘つきアーニャの真っ赤な真実

嘘つきアーニャの真っ赤な真実
米原 万理著

コミュニズム、社会主義、多民族国家・・・
そういったテーマを織り交ぜながらも、どこか軽妙で、暖かくて・・
そして時折一抹の寂しさ、虚しさみたいなものが垣間見える小説でした。

冷戦下では、もしかしたらこの小説の中の登場人物たちのようなドラマが実在していたのかも知れないと思うと、なんだか切ない。
子供から大人へ、その変遷が描かれている作品でした。

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