Friday, 9 October 2009

【Review】【Movie】パッチギ!

パッチギ!

久々に映画見て涙腺が緩みました。
ラスト20分位がヤバいですね。秀逸だと思います。
京都が舞台だったのも個人的にはgoo。
鴨川挟んでの喧嘩とか、なんか京都を扱った作品、小説・映画問わずにはありがちな気がするケド、
イムジン河の曲に合わせたそれは、何とも言えないカタルシスでした。
沢尻エリカもセリフこそ少ないけれど、存在感は抜群。

なんか、誰も何も長いことぐだぐだセリフを言わない事が逆に新鮮に感じたのは、昨日見たクワイエットルームの影響かな。
「なんで、誰が、戦争するの?」という主人公の問いかけが印象的。

なんかちょっと不器用な感じの、ごつごつした映画でした。

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