【Clipping】東洋経済 2010年7月3日号より
「W杯開幕で盛り上がるサッカーナショナリズム」
W杯も残すところあと4試合程。佳境ですね。
W杯も残すところあと4試合程。佳境ですね。
さて、時流に乗っかり今回は東洋経済でもW杯関連のコラムが。
まぁサッカー云々といよりはそこにまつわるナショナリティやアイデンティティの話になります。
基本的に「戦争」がない時代において(実際はありますが)、サッカーは戦争に対するノルスタジーを反映しているとコラムの著者は述べています。
サッカーの持つスピード感と集団的な攻撃という面がそれを促進していると。
ナショナルチーム同士の試合で遺恨を残したり、
クラブ単位で見てもプロテスタントだけのチームがあったりと時としてナショナリティやアイデンティティが強く顕在化するサッカー。
でも逆に色々な宗教を持つ人や人種の人を繋げるのもまたサッカーであるのも事実。
サッカーは「戦争」というものに対する欲求のようなものを「スポーツ」という手段で発散させているとも言える、みたいなことをコラムでは述べています。
ま、こんなに小難しく考える必要はnothingだと思いますが、
見方を変えるとこういう風にも見えるんだなって感じで面白い記事でした。
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