【Clipping】日経コンピュータ 2010年10月13日号より
1ヵ月位前のやつですが、中国のIT事情特集です。
国内投資のバジェットの外枠に対中向け投資を設けている企業の話はチラホラ聞きますが、
いよいよ中国へのシフトが加速化するのかなぁと思う今日この頃。
かなり前から中国はいずれ台頭すると言われていたように思いますが、
去年・今年あたりが一つのハイライトだと未来から振り返った時に言われそうな気がします。
ポジティブな意味にも、
ネガティブな意味にも、
中国を意識しない日が無い今日この頃です。
何だかんだ中国語習い始めましたし・・・w
で、今号。
まず思ったのは人口の規模、市場規模がでかい。
あたりまえですが、でかい。
IT市場の規模は来年にも抜かれるそうです(IDCジャパン調べ)。
あとSI市場にIBMが入っていること、
ERPは国産製品がシェアの多くを占めていることが印象的。
前者は純粋にIBMすごいな、という点。IBMはDBもサーバーも中国である程度のシェアを握っています。
後者はやはり中国市場の特殊性を従来のERPでは対応しきれないのかなという点。
今後、日系企業の多くが中国やその周辺へと軸足を移していくと言われてる状況で、
実際の中国市場にフィットしたシステムを作るのは先行しているIBMや現地企業に積上げがあり、かなり有利だと思うんですが、各社はどう戦略を打ち出していくのかなと思います。
自分の勤務先も含めてだけど、暫くは中国が熱そう。
チャイ語しっかり頑張ろう。
Seja o primeiro a comentar
Post a Comment