Saturday 6 June 2009

2ヵ月の就職活動を通してして気づいたこと

就職活動は消費の時間であると同時に投資の時間だということを、心から感じられるようになったのはつい最近のこと。
もっとspecificに言えば、ワークスの二次選考がターニング・ポイントだったと思う。
それまでに幾つかの要素は散在しながら、自分の周りをウロウロし始めていた。例えばそれは勝間和代の本との出会いであったり、あまりに少ない年金というリアルな将来が身近に突きつけられたり、ワークスの説明会で自分の中で確固たる背骨を持っていなかった就職活動というものに対して問題提起されたり等々。
それらの要素が一つの集合体となり得たのは、直前まで行くのを渋っていたワークスの選考という磁力があったから。世の中不思議ですね笑

「点が線になる」

その考え方自体、少し見方を変えれば後付けの結果論。
けれども、こういう体験は今まで何度かあったし(交流会とか留学時の通訳ボラ・インターン)、その度に自分は一歩か半歩か前進して、成長してきたと思える。
故にこれはチャンス。
チャンスの神様は前からしか来ず、禿げてるから後ろからは掴めないっていう話が個人的には好きなのですが笑、ちゃんとこのチャンスを掴みたいと思います。

就職活動というものに自身の時間を投資して何が得られるのかと言えば、
① 自身の思考プロセスの深化
② 「就活」のスキル
がとりあえずパッと頭に浮かぶもの。
1については、自己分析的な所も含め、この先どのように生きていくのか。どう戦略を組立てるのか。そういった所を多かれ少なかれ就職活動を通して深められてきたし、ワークスの選考の時に、あらゆる可能性を捨て切らない面接官の考え方からまだまだ深めていく伸びしろがあるという事を強く感じられた。
自分はそれまで、気にしてないつもりでも、やっぱり周りに流され、自身の思考を狭めていたということに気づけたと思います。選考が要素を繋ぐ重力になったと共に、これに気づけたのが収穫であり、とらえ方を変えた要因。
2は対人(面接・GD)における慣れや会話スキルなどの対人スキルもそうだけど、英語のレジュメやCL、英語面接(勿論、日本語も笑)等々、この新卒の就職活動だけじゃなくて、社会人になってからもcompatibleなスキルを身につける機会であるということ。
強制的に時間を割かなきゃいけない期間だし、意義を見つけて時間を投資していきたいなと。

就職活動以外にもやりたい事がありますが、そのためにも条件をいくつかクリアして掴めるものを掴みたいと思います。
とりあえずの就職活動振り返りですた。

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