Saturday 15 January 2011

【Review】【Book】なぜか、「仕事がうまくいく人」の習慣

仕事を上手く行うために必要な習慣は、「すぐにやる」こと。
仕事(そして人生)で成功するための条件として筆者は時間厳守の習慣、秩序、勤勉、決断力、集中力を挙げていますが、筆者が主張している「すぐやる」習慣はこの条件を満たさないと達成が難しそうだなとまず本を読んで思いました。

まず最初のステップは仕事を先延ばししない。
このために、
①書類を読むのは一度で済ませる
②重要でない仕事を先に終わらせる
③問題は小さなうちに解決する
④仕事の邪魔になる原因となる業務を真っ先に処理する
⑤やり残した仕事を片付ける
⑥過去ではなく未来を目指して仕事を始める
⑦「時間がかかるから」を先延ばしの言い訳にしない
⑧先延ばしから解放されればもっと元気になる
という8つの手段を挙げています。
そしてその次に、過剰な情報の流れを乗り越えるために価値の低い情報が自分の世界に入り込むのを防ぐ方法を紹介したり、業務をこなす最適の時間を確保するために仕事を一まとめにして解決することを推奨したりしています。
確かにこれはこの本読んでから業務で実行していますが、効果ありました。

そしてこの本の中でも筆者が結構力を入れているように感じたのが、「すぐ計画を立てる」という章。
この章では「計画を立てること≒イメージを描くこと」という主張をもとに展開されています。確かに脳の構造上、イメージしながら何かをするのとそうでないとでは歴然とした差が出る・・・ということは他の本にも書いてありましたが、この本では計画を立てることと同様に、計画を立てるために自身の優先事項を知ることを強く推奨しているように思いました。
具体的には、
①自分が何よりも価値をおくものを見定める
②生きる上で拠り所としたい信条を決める
③自分の人生における使命とは何かを突き止める
という3点。
これって難しけど、とても大切なこと。
結論はでないけど、次のステップを見つけるためにすぐに考えます。

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