Saturday, 15 January 2011

【Review】【Book】プレゼンテーションzen

Garr Reynolds,ガー・レイノルズ
ピアソン桐原
発売日:2009-09-04

椎名史上、「自助論」に匹敵するほど感銘を受けた本。
プレゼンテーションの本かと思いきや、人生の指南書でもあり、哲学書でもあると感じた位に内容が詰まった本。
この本で紹介しているような手法でプレゼンテーションを行っている人をついぞ見たことはないけれど、きっとこの本で紹介されているような手法がメインになっていくと思う。シンプルで分かり易いものと複雑で分かりにくいもの、どっちを人が好むかは言わずもがなだと思います。

この本で紹介されているのは段階的で系統だったプロセス(method)ではなく、進むべき道や方向、心構えを意味し、時には哲学までを示唆するapproachです(本文より抜粋)であり、この本で読みとったものをどう活かすかは人それぞれ。

一貫して貫かれているのが「デザイン」の大切さや、禅の文化を感じるシンプルさや余白の概念・・・読むもの、触れるものが示唆にこんなに示唆に富んでいる本は本当に久しぶり。

ますます「デザイン」というものを勉強しようというモチベーションが湧きました。
色々なキーワードが出てきて、まだ自分の中に落とし込めてないですが、かなり衝撃的な本でした。

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