Friday 4 December 2009

【Log】Heart-searching 1

「会社も国も信用しない。」
というスタンスは、もしかしたら寂しいものかも知れない。
けれども、しょうがない。
日本社会には終身雇用的な空気が恐らくまだ強く健在していると思う。
しかし、「がむしゃらに就職先の企業で働き続ければ自分や家族の生活は安泰。」という時代はもう過去のものであって、企業から見れば社員なんか歯車の一個に過ぎないのだから、業績が伸びない中でそういった歯車がいつ切り捨てられるかも分からないし、色々な媒体を見ていると他の点でも現実は甘くないのだなと感じる。
国についても同様のことが言える。

そんな中、
「会社(や国)に裏切られた。信じていたのに。」といった話を聞くたびに、
信用するなら、裏切られても構わない位のスタンスで付き合いなよと思う。
一方的な信用や信頼はエゴでしかない。
重要なのは裏切られた場合を想定して、事前に手を打っておくこと。
裏切られた場合に備えて最も効果的な防衛手段はありきたりだけど、何かしらでonly oneであることだと思う。
特に「働く」というタームにあって、その強さは顕著。
個人的にはSMAPの「世界で一つだけの花」は好きですが、

もともと特別なonly oneであることはあり得ない、
望んで努力しない限り、特別なonly oneには成り得ない。

特別なonly oneになるために、
「常に他人とは違うものを見て、考えて、行動する。」
「重要なのはどこで働くかではなく、何のために働くか。」
という2つを念頭に置いて、向こう3年くらいを考えてみたいと思う。

【続く】

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