【Diary】2009年を振り返って 総論
細かいまとめは次の日記でやるので、こっちでは総括的なものを。
といっても殆ど90%mixiからの流用ですw
走りっぱなしだったわけではなく、 まったく何もしない(したくない)廃人みたいな期間もトータルすると2か月位あった2009年。
走りっぱなしになるばかりじゃなく、 たまには停まることも、
いつもは気づかないことに気づくためには必要なんだなーと思いました。
1年間振り返ってみると結局、 「自分を助けるのは自分のみ」なんだなと感じた。
所謂、「天は自ら助くるものを助ける」という自助の精神。
その大切さを感じた1年。
今現在の時間を(勉強なりなんなりに)投資して未来で果実を得るのが、
個人的には賢い生き方だと思います(刹那的に生きる人への羨望もあるけどw)。
そして、就職活動にせよ何にせよ、結局は今までの自分(の行い)、例えば留学(英語・インターン)や学生イベントの運営、そこで得られた友達に助けられた。
自らよしと思って今までやってきた行動に助けられた形です。
なので、自助の大切さを強く感じました。
同時に、 人間としての価値は行動(ここで言う「行動」は、「他者との関係の中でアウトプットがあるもの」位の意味)によってのみしか上げることができないと今更ながらに再確認。
個人的には、人(自分)の価値は他人からの評価ではなく、
自分自身で評価すればいいことだと思っていますが、
とりあえずそれは置いといて、 勉強であれ、仕事であれ、もっと卑近なことで言えば趣味や交友関係、恋愛であれ、
本だけ読んだり、ネットでどれだけ知識や想いを貯めこんでも、それを行動に移されなければ殆ど何の意味もないことなのだと。
もちろん、本や授業で勉強することはとても大切(て、後期の授業テニスしかまともに出てない自分が言うのもなんですがw)で、
行動を円滑に効率よく進めるための助けにはなると思います。
でも、自分(や他人)の自分に対する評価を高め得るのは、他人とのinteractをもつ行動(例えば学生イベントやインターンへの参加、もしくは運営とか)の結果だけで、そこから多かれ少なかれ将来に実をつけるような種が播けるのだと思います。
ただ、 将来のこととか、評価を上げることだけが人生でもなんでもないし、幸せと因果関係にあるわけではない。「今」が疎かになってはしょうがないし、今が詰まらなくて生きていられるほど人間ができてないし、そんな人間には一生ならないと思う。 だから自分の好きな事(映画見に行ったり、マンガ読んだり、美術館行ったり、外国ぷらぷらしたり)もちゃんと刹那的に適宜やる。
要は、未来と今を天秤にかけたバランスの取り方。
自分自身を助けるために、今という時間をどれだけ未来に投資するか。
いかに、今という時間をバランスを考えて楽しむか。
そして、自助の精神。 そんなことを感じた1年でした。
最後に「自分を助けるのは自分だけ」という前提があるからこそ、
他人からの助けや励ましは、掛け替えのないものなのだという想いを痛感した一年でもありました。
各々が各々に感じる幸せが、来年も沢山ありますよーに。
2009年12月31日
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