【Review】【Book】戦略の本質
個人的にはとっても難しかった。
ていうか、時間がまとめてとれなかったため、かなり細切れで読んでしまい何か良く分らないまま最終章に突入してしまいました。
ハンセー。
所謂"経営戦略"の本ではなく、
実際の戦争(ベトナム戦争とか朝鮮戦争)を分析して、こと細かに述べている本。
戦争(における戦略)の分析から得られたことを最終章で戦略の本質の10の命題として帰納させているような印象です。
最悪ここだけ読んでも、良い気もする。
個人的な印象は、戦争分析では戦力的には弱者とみられる国・軍・個人が、いかにして状況を逆転させたか。詰まる所、逆転の戦略について詳しく分析していて、全体戦略と現場司令官としての戦略の食い違い等にも触れてあるため、ひとつのひとつの戦争の背後関係も分かり、難しいながらも面白いと思いました。
読むときはまとめて時間とって読んだ方が理解しやすいかなぁと思います。
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