Wednesday 6 January 2010

【Review】【Movie】GO

行定勲
東映
発売日:2002-07-21

今まで見た行定勲の作品が、
「セカチュー」と「春の雪」だったため、
なんとなく悲愛的な映画を撮る監督なのかなと思っていたら、
全然違いました。

この作品は、秀逸。
今まで見た行定作品は(まぁ題材の原作もありますが)、割りと途中で眠くなる・・・感じだったのが、
この作品は最初から最後までがジェットコースター。

在日
アイデンティティ
若さ
友情
ジレンマ

正義と死
・・・等々、
色んな要素がチェスのように綺麗に詰み上がっている。
2日間で4回見てしまいました笑

窪塚洋介がこの時22歳位
柴咲コウがこの時20歳位

山崎努や大竹しのぶは勿論ですが、
この若い2人がホントに輝いてる。
窪塚はめっちゃハマり役で、不思議な役者だなと今更ながらに思いました。

柴咲さんはこの映画から10年近く経っているのにホントに変わらない、昔から完成された美人だったんだなと思いました。

とりあえず、一見に値すると思う作品です。

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