Monday 18 January 2010

【Diary】Australia一人旅を通して思ったこと。

あー、アルゴリズムの課題やり忘れたー。
ちなみに〆切は1月3日である。
今日は1月18日である。

・・・
・・・・・・・・
さよなら、出世。
こんにちは、転職。

明日までに提出せねば。。。
でもまだエンジンがかからないので、先にブログを。

閑話休題

今回の一人旅は英国留学帰国以来の海外だった。
自分の英語力の凋落ぶりにも驚きましたが、
世界との距離がやはり飛躍的に近くなったことを感じた旅だった。

物理的なことを言えば、
自宅を出発して、その24時間後にはエアーズロックにいた。
エアーズロックを間近で見て、その12時間後にはシドニーにいた。
シドニーで起きて、その24時間後には成田から家に向かうリムジンバスに乗っていた。

12時間、24時間といった区切りで、異国の地にいる自分が明確にイメージできる。
物凄く世界という地図の中で結ぶ点と点の短さを感じた。

加えて、
今日友人のblogを読んでいて
http://d.hatena.ne.jp/gachiko/20100112/1263316108
同じような感じ方をしているなと思ったけど、
「海外に対する精神的な距離」みたいなものも圧倒的に縮まっていたことを再確認した。

幼少の頃にはロンドンに3年間住んでいたし、
小学生~高校生の間に家族でフランスや中国も何度か訪れた。
しかし、それでも「外国」は遥かに遠く、未知の世界だった。
留学前の自分は、明らかに一人で海外で暮らすということに対して、
期待よりは不安の方がいっぱいだった。
今となっては分からないけど恐らく頭の中もステレオタイプでいっぱいだったと思う。

でも、一人で回り続けたイギリス旅行や、
友人と行ったヨーロッパ、アフリカへの旅を通して、
気づかぬ間に強固にあった精神的な壁はいつの間にか崩れていた。

留学前は相当前から準備したパッキングも今回の旅は家を出る日の朝にようやく取り掛かった。

結論を言えば、もはや海外に対する壁は物理的にも精神的にもほぼ皆無だと言えなくもない。

次のステップは、その地でいかに自分らしく振る舞えるか。
言いかえれば、「特別」だと感じないようになれるかとも言える。

海外に来ている日本人観光客を見ていると、個人的には彼らが相当不自然に見える。
もしかしたら自分もそうなのかも知れないが、
どこか肩に力が入っているような、若しくは逆に変に謙っているような、そんな印象を受ける。

なにか自然じゃなく、違和感を感じるのだ。
これは異文化の中で必死に自分(i)を守ろうとする意志の発露なのかも知れないが、
自分が求めていることはこれではない。

自分も日本にいる状態とは、何かが違っているだろう。

でも、どこの場所にいて、何をしていても自然体になれる。
そんな人間になりたい。

英語にしても、今やっている勉強にしても、
万事そうだと思うけど、
何かをやろうとしている時にそれを「特別」だと思っている限り、
それはまだ自分の血肉に成りきっていないんだと思う。

いかに深く、いかに多くのことを自然体にこなせるか。

この一人旅は、
留学の対価として得たものと、
今自分が望んている将来像を再確認するよい旅だった。

以上、総括。

・・・・さて、課題やるかw

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