Monday, 25 January 2010

【Review】【Movie】ホテル・ルワンダ

テリー・ジョージ
ジェネオン エンタテインメント
発売日:2006-08-25
重かった。
ほんの15年位前まで続いたルワンダの内紛。
ツチ族とフン族の争いに強者(軍)の腐敗や人種差別的な事が絡み合った惨劇。
約100万人が亡くなったというケド、全く想像がつかない。
何、100万人って。
数字だけが虚しく踊っている。
民族ってそんなに重要なidentityなんだろうか。
自分は日本人であることを別に誇るわけでもないし、
勿論コンプレックスを持っているわけでもない。
中国人を嫌いなわけでもないし、
韓国人が好きなわけでもない、
アメリカ人をアメリカ人という括りで判断しない。
ていうかしたくないし、されたくない。
話す言葉が違っても、
育った文化が異なっても、
それが何で争う理由になるんだろうかと常々思う。
うーん、分からない。
それはこの平和な国で育ったからなのかも知れないけど、
あまり納得ができない。
なんなんだろう、この違和感。
この作品はとてもmoving。
考えさせられます。

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