【Review】【Book】クラウド・コンピューティング ウェブ2.0の先にくるもの
昨日の本に続き、こっちもスラスラ読めてしまった。
思ったより自分とクラウド知識の親和性が高いのではないかと思ってしまいますw
昨日の本が割と包括的につらつら書いてあったのに対して、こっちの本では、
「サービス化」
「ボーダレス化」
「オンライン化」
という3つの切り口からクラウドを紹介しています。
GmailやアマゾンのEC2の事例はかぶっている所がありましたが、
こっちの本では特にiPhoneとGmailの登場のインパクトの紹介に力をいれていて、そこがなかなか面白かった。
どちらもクラウド的に既存のものの在り方を変えたiconなんだなと強く感じた。
iPhoneは従来の日本の携帯にはない価値(ネットを介し、Saas的なものを使い機能を付加していく)を提供したし、Gmailの登場は、それ以前のメールソフトの存在を根本的に変えてしまった。
勿論、クラウドにはセキュリティの問題や今後ホントに成長し続けるのかという疑問の声もあるが、
インターネット利用の定着でPCが文房具的なものから、ネットを使うための箱になったように、
クラウドが定着することでまた色々なもののあり方が変わって行くんじゃないかなと思います。
って、非常に曖昧な締めですみませんw
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