【Diary】卒業しました。
今日で昨年の秋から始めた不動産会社のバイトも最後、
残すイベントは明後日のNPOボランティアの追いコンのみ。
いよいよ社会人です。
中央大学は総合政策学部に4年。
University of Westminsterに1年。
人よりほんのちょっと長い大学生活でした。
楽しかったこと、掛け替えのないこと。
辛くて、哀しくて、絶望したこと。
おそらく半々位だったと思います。
閉鎖された中・高の生活から一転して気ままな大学時代を通して、
「人の価値も評価も立場も考え方も役割も、 あらゆる変数に左右され、常なく揺蕩う(たゆとう)。」
という自分の根本的な思想や考え方が形成されたと思います。
大学時代色々な事に挑戦しましたが、
全ての物事に100%本気になれたわけじゃないし、
全ての物や人を100%大事に尊重できたわけでもありません。
自分の役割を十分に全うし、他者からも良い評価をもらうことができたこともあれば、
自分に向いてないことをやらざるを得ない状況や、
自分では良くできたと思う事でも他者から全く評価されないことも多々ありました。
心が挫けたことも幾度となくありました。
それでも、大学生活を得た経験や想い出は何にも代えられないものです。
大学1年、Action Learning Programmeという当時学部の特色だった特別プログラムでは最後まで精神力が持たず、結果的には周囲の人に迷惑をかけた上に自分も精神・身体ともに病んでしまうとい結果になりました。
テニスサークルの運営は結果としては失敗だったと思いますが、今思い返すと面白い想い出です。
また模擬国連というインカレのサークルは他大へと友人の輪を拡げる機会をくれました。
そして大学3年生になったと同時に始まった「第26回 政策・情報学生交流会」の運営スタッフ活動。
副代表という立場から組織の事務作業をこなす充実した日々でした。
スタッフ活動と、週4~5回以上のバイトと、遠距離恋愛と50単位の勉強をどう両立していたのか・・・今思い返すと謎です笑
5年目は就職活動の衝撃(がっかりしたという意味での)がずっと影を落としていた感じですが、
夏にはワークスアプリケーションズのインターンに参加して3年間パスを頂いたり、
政策立案コンテスト(GEIL)に参加して班を回したり、2年ぶりに政策・情報学生交流会に参加してチューターをやったりもしました。
(ホーチミンにて)
ここで羅列したこと以上に沢山のことがありました。
そして3月はあっという間に過ぎ、あと3日で社会人です。
「人の価値も評価も立場も考え方も役割も、 あらゆる変数に左右され、常なく揺蕩う(たゆとう)。」
のが世ですが、その中で自身の想い出は変数に左右され得ない一つの真理だと思います。
大学生活の5年間に心からの感謝を述べて、筆を止めようと思います。
本当に、ありがとう。
さ、残りの時間は勉強だ。
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