Saturday, 13 March 2010

【Clipping】東洋経済 2010年3月13日号より

おはよーございます。今日も1日頑張るゾ。

今回は百貨店特集でした。
うちの近くの吉祥寺伊勢丹は明日をもって閉店しますが、百貨店ビジネスはホントに大変だなと思います。まぁ詳しくは本誌で。
さて、昨日公立学校の学費無償化の法案ができたみたいですが、そこをいくら強化しても結局卒業した後に働く場所がなければ意味がない気が素人ながらにします。むしろ雇用拡充の方に力を入れるべきなんじゃ。。。ただでさえお金ないのに、選択と集中を間違えていると思います。まぢで。
で、今回の「東洋経済」の記事で特に気になった記事は
「近づく破綻の足音財政改革まったなし」という記事。
歳出と歳入の差が1990年以降開き続けるばかりの日本に対して、市場が破綻のリスクを織り込み始めた兆候がある。
債務残高(借金)の対GDP比率は197%と、ほぼGDPの2倍となっており、これはG7中断トツ1位。
そもそも20年近くこの現状がもっていたのは1500兆円の家計金融資産を支えに、国債を国内の投資家が消化するという構造があったから。でもこれも限界を見せており12年頃から本格的に始まる団塊世代の年金受取によって日本の高貯蓄を形成していた年齢層が取り崩す時代になると予想されている。
高齢化が加速すれば14年にも日本の貯蓄率はマイナスに転じる可能性があり、日本をささえていた高貯蓄は失われて行く。

こういうことを踏まえると、冒頭の学費無償化は本当に必要なのかと思うわけです。
学費無償化→子供を持つ負担が減る→少子化対策?になるかも知れませんが、なんか違う気がしてならないんだよな。。。と思うのです。

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