Saturday, 25 July 2009

【Review】【Book】世界級キャリアのつくり方

「世界級キャリアの作り方」
石倉洋子・黒川清 共著


世界は徐々に、そして確実にフラット化し続けている。
どんな職業であれ、もはや日本国内だけという視点でやっていくことは非常にリスキーだと言えるだろう。
特に、日本がこれ以上のGDP成長が困難であり、右肩上がりの時代から右肩下がりの時代へとシフトしつつある今、石倉と黒川が提言する「国際派プロフェッショナル」は。そんな環境の中を生き残る解決策であるかつ防衛策でもあると思う。

「国際派プロ」は、会社ではなく個人の肩書で勝負する・勝負できる人間。
キャリア形成をしていく上で、いかにuniqueかつcompatibleな能力を培い・積み重ねていく必要がある。
そこに必要なのは、努力、人脈、運、その他もろもろ。
ゴールは遠いけれど、夢を、願いを持たない限り、それを叶えることは叶わない。
叶わない願いは沢山あるけれど、叶う願いも必ずある。
だから願って、夢を持って、

そして、

「諦めず、弛まず。」
そういった気持がとても大切なのだと、個人的には思います。

話が思わず感情的な方に引っ張られてしまいましたが、
著書が「国際派プロ」として重要だと述べているのは、
空気を読む力、
人に考えを伝える力、
時間を支配する力、
当事者であるという意識、
全体の流れを直観する力
の5点を磨くことと、
基礎体力と人生に対するポジティブ志向。

こういったことを踏まえてキャリアプランニングしてみたいと思います。

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