Wednesday 8 July 2009

キャリアフォーラム東京2009に参加してみて

キャリアフォーラムでは英国留学時の9月生(自分より半期後の留学組)にチラホラ会いましたが、それ以外に特に目立った収穫は・・・とりあえず今の内定先に行く決心がついいたこと位笑

先週のマイナビのやつに比べると、その場でレジュメ・履歴書回収→面接のパターンを取っている企業が多かったという雑感はありますが。
あと毎日先着何名にもらえる商品券が意外にクオカードだったという・・・できればJTBの商品券であってほしかった笑
まぁ立川のオリオン書房(アレアの方)では使えるみたいなので、そのうちまた本を大量買いするときに使わせてもらおうかと。

キャリアフォーラムでの数少ない収穫にうちの一つが、プロのキャリアコンサルタントの方に自身のキャリア形成について相談できたこと。両日行ったので別々の2人からアドバイスをもらえました。

とりあえず、英語だけでは力不足だ(それはキャリアフォーラムを通してまた再確認したけど)と思い、今内定を頂いているITの会社でITのスキルを身につけることにしたのですが、その際のキャリアパスとして最もメジャーなのはITコンサルに転職するというもの。
それは誰しもが容易に思い浮かぶものだと思いますが、それ以外にも選択肢があるのかということと、実際にキャリアを形成していく上で念頭に置くべきことについて具体的にアドバイスしてもらうことができてラッキーでした。あと、人材関連の会社の方から第三者的な目でのIT業界で働く人の印象・雑感を聴けたのも収穫。

まず転職に関しては、コンサル以外にも職種や扱う案件によってはマーケティングやリサーチへとキャリアをステップさせていける可能性があるということ。
そして、その転職を円滑に行うためには、キャリアに一貫性を持たせつつも、やってきたチャンスには飛び込む積極性・柔軟性を持つということ。ストーリーとしては一貫性を持たせた方が説明しやすいし分かりやすいですが、そこに縛られるのではなく、自身の幅や深みを持たせる選択をすること。
あとは分かりやすい資格というメジャーも重要だけど、それ以上に転職は実績重視であるということ。また自分自身を上手く伝えるコミュニケーション能力を磨くこと。この辺りが転職を踏まえた、またそれ以上に社会人として念頭に置くべきこと。
キャリア形成については、社会人になると時間がなくなるので、それまでに自己分析をしたり、計画された偶発性(planned happenstance theory)というキーワードをもらいました。
そして、第三者から見たIT業界で働く人は、日々更新される技術に追い付くのが大変そうであり、それが定年35歳という概念を生み出している一部だといえるとのこと。

とりあえず、ここで得た情報を咀嚼して、自身のこれからに活かしたいと思います。

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