Thursday, 31 December 2009

【Diary】2009年を振り返って 詳細

各論ていうか、メモ的にことしやったことを羅列して、そこから感じるものをメモ書きしておこうという試みです笑

とりあえず、日記・手帳・ブログ・mixi等々を総動員して今年やったことを羅列すると・・・

1月スタート。
1月
年明けをLondon・Victoria付近にて友達と一緒に花火を見ながら迎える。
帰りにGreenかHydeかどっちか忘れたけど公園をブラブラした。
JETROインターンの年初めの日に韓国料理やでユッケを食べ、食当たり。
その次の日、雪舞う中、ポートベローマーケットへ。パレスチナ問題のデモに巻き込まれる。
案の定、体調悪化。
しかれども、土日は割と活発に行動していたようで、マーケットに良く行ったみたい。
大学の後輩がSweedenからやって来る。
FranceはLyonへFood Fair見学のため日帰りで出張しました。
Toy Fairも密かに見に行きましたが、不景気のためか結構ガラガラだった印象がある。

2月
Sweedenの後輩の家に遊びに行く。
留学中2度目のSeven Sistersに友達と行く。個人的にはあの崖が大好きです。
インターン関連で企業の人に会ったり、出版社とのやりとりが本格化。
月末はParisに遊びに行く。美術館パスをほぼフルで使い切ったり、卒業旅行でフランス・ドイツに旅行に来ていた大学の同期に会う。

3月
オペラを見に行った。確か題目は「カルメン」。土砂降りでぐしゃぐしゃになって帰るも、寮のお湯が全てストップになっており悲惨な目にあう。
The Grocerという雑誌に自分がかかわった広告やら特集やらご掲載される。
International Food&Drink Event 09の運営。得意分野だったこともあり、安心していたら飲み会の運営業で失態を犯し、上司に怒られる。猛省。イベント運営後、速攻で日本に帰国。
留学終了。
帰った次の日位から模擬国連国立研究会の追いコン、その次の日に第26回政策・情報学生交流会スタッフの卒業旅行に途中から参加。
旅行から帰宅後、就職活動スタート。
卒業式で同期の卒業を見送る。

4月
ただひたすらに就職活動。
ほぼ連日、面接・ES・テストの日々。
花粉症でイライラマックス。

5月
GWはホントにやることがなく、廃人化する。
留学中に思っていたような希望企業に落ちてしまい、うだうだ就職活動。
働くことに対して、明確な動機付けができないまま、とりあえず続ける。
留学時代の友達に久々に会い、近況を(主に就職活動)愚痴りあう。
WAPのトライアウト選考でフルボッコにされる。
今思うとこれが就職活動の転機ではあった。
青年海外協力隊でスリランカに行く友達の送別会でサークルの友達にも久々に会う。
送別会のあとサッカーの日本対ベルギー戦を国立に見に行く。

6月
再起動して、積極的に行動するようになる。
ECCで英会話を始める。
WAPのCEOや勝間和代さんの講演を聴く。あとはほぼ連日就職活動。
英語のクラス飲みを久々に開催。
6月終わってみれば2、3社の内定を頂く。
ここで気持ち的にはほぼ就職活動終了の感じ。

7月
就職活動を続けつつもアルバイト探しを始める。
テストの採点・集計のアルバイトをちょいちょいしつつ、お金をためる。
GEILとKINGの説明会に参加する。
留学生向けの就職活動イベント、キャリア・フォーラムとマイナビ国際のイベントに参加。
英語(をはじめとする外国語)を喋れる人は腐るほどいるんだなと実感。
このイベント参加をもって就職活動を正式に終了。
よく考えると3ヵ月位しか就職活動してない自分笑
WAPのインターンの選考をこなしていく。
NPOカタリバに参加してみたり、CCSの説明会に参加する。
留学時代にお世話になった方や大学の同期、イベント運営の後輩と出会う。
イギリスに院留学する友達の送別会をやる。
第29回政策・情報学生交流会でチューターをやることにする。
GEILの選考をパスする。
英検準一級に合格。そういえば二次試験はperfect。

8月
学生最後の夏、スタート。
お台場の京料理屋でバイトしつつ、コーチングセミナーや引き続きカタリバに参加する。
WAPインターン最終選考後、京都に帰省。久々に祖母に会い、後輩が兵庫から訪ねてくれて一緒にランチする。
東京に戻ってからはCCSの夏ボラをやるあ今友達とランチし、そのままインターンに突入。
バイトとインターンでまさかの16連勤、そしてインターン最終日、連続でGEILに突入。
この間週一位でチューターを一緒にやる相方ともmeeting。

9月
8泊9日のGEILで疲労困憊になる。
人を使う事の難しさや、ロジックを詰めることの大変さを痛感。
GEILの後2日挟んで、そのまま第29回政策・情報学生交流会へ。
チューターて意外と暇やなと思う(笑)
個人的にはここで思うことがあり、交流会は卒業。
交流会後、関西方面の方の車に乗せてもらい、そのまま京都に帰省。
神戸の後輩に会いに行く。
東京に帰宅後、WAPのFB面接やらなんやら、神戸から来たサークルの同期の歓迎ランチをしつつ疲労のためパフォーマンスが非常に下がる。
が、休む間もなく福島に免許取得のため免許合宿へ。

10月
内定式を挟みつつも、仮免に一度落ちるという失態を犯し、結局片田舎に3週間近くいた計算に。。。
精神的に病みつつも、体力的にはしっかり休んだ。
ITパスポート試験を受け、これをパスる。
また友人の紹介で、合宿中に話が進んでいた外資系不動産会社でのアルバイトの話が決まりこのアルバイトを始める。
英語のクラス飲みを今年2度目の開催。高校の友達とも久々に飲む。
留学でお世話になったエージェントのセミナーでちょっと講演?する。
あとはちょいちょい友達やら先輩やらとランチする。
CCSのボランティアも再開。

11月
バイトとゲームしかしてない。
大学の単位を取りおえた+定期がないので一回行く度に1200円以上とられる大学の心理的な距離を感じ、行かなくなる笑
自分にも他人にも申し訳ない月でした。
でも23歳になりました。

12月
忘年会の幹事をしたり、映画を沢山見に行った以外はほぼ労働していた。
地方から来た後輩、ロンドン時代の友人、サークルの先輩と再開。
映画と読書、そしてCCSボランティアとバイト。
それに尽きる月。

こんな感じの1年。
なんか感じたことまで書くと際限なさそうなので、ここで終わらせます。
本年も充実した一年でございました。

【Diary】2009年を振り返って 総論

細かいまとめは次の日記でやるので、こっちでは総括的なものを。
といっても殆ど90%mixiからの流用ですw

走りっぱなしだったわけではなく、 まったく何もしない(したくない)廃人みたいな期間もトータルすると2か月位あった2009年。

走りっぱなしになるばかりじゃなく、 たまには停まることも、
いつもは気づかないことに気づくためには必要なんだなーと思いました。

1年間振り返ってみると結局、 「自分を助けるのは自分のみ」なんだなと感じた。
所謂、「天は自ら助くるものを助ける」という自助の精神。
その大切さを感じた1年。


今現在の時間を(勉強なりなんなりに)投資して未来で果実を得るのが、
個人的には賢い生き方だと思います(刹那的に生きる人への羨望もあるけどw)。

そして、就職活動にせよ何にせよ、結局は今までの自分(の行い)、例えば留学(英語・インターン)や学生イベントの運営、そこで得られた友達に助けられた。

自らよしと思って今までやってきた行動に助けられた形です。
なので、自助の大切さを強く感じました。


同時に、 人間としての価値は行動(ここで言う「行動」は、「他者との関係の中でアウトプットがあるもの」位の意味)によってのみしか上げることができないと今更ながらに再確認。


個人的には、人(自分)の価値は他人からの評価ではなく、
自分自身で評価すればいいことだと思っていますが、

とりあえずそれは置いといて、 勉強であれ、仕事であれ、もっと卑近なことで言えば趣味や交友関係、恋愛であれ、
本だけ読んだり、ネットでどれだけ知識や想いを貯めこんでも、それを行動に移されなければ殆ど何の意味もないことなのだと。

もちろん、本や授業で勉強することはとても大切(て、後期の授業テニスしかまともに出てない自分が言うのもなんですがw)で、
行動を円滑に効率よく進めるための助けにはなると思います。

でも、自分(や他人)の自分に対する評価を高め得るのは、他人とのinteractをもつ行動(例えば学生イベントやインターンへの参加、もしくは運営とか)の結果だけで、そこから多かれ少なかれ将来に実をつけるような種が播けるのだと思います。

ただ、 将来のこととか、評価を上げることだけが人生でもなんでもないし、幸せと因果関係にあるわけではない。「今」が疎かになってはしょうがないし、今が詰まらなくて生きていられるほど人間ができてないし、そんな人間には一生ならないと思う。 だから自分の好きな事(映画見に行ったり、マンガ読んだり、美術館行ったり、外国ぷらぷらしたり)もちゃんと刹那的に適宜やる。

要は、未来と今を天秤にかけたバランスの取り方。

自分自身を助けるために、今という時間をどれだけ未来に投資するか。
いかに、今という時間をバランスを考えて楽しむか。
そして、自助の精神。 そんなことを感じた1年でした。

最後に「自分を助けるのは自分だけ」という前提があるからこそ、
他人からの助けや励ましは、掛け替えのないものなのだという想いを痛感した一年でもありました。

各々が各々に感じる幸せが、来年も沢山ありますよーに。

2009年12月31日

Tuesday, 29 December 2009

【Review】【Movie】AVATAR

初めて3Dの映画を見ました。
隣の席のハイパーマルチメディアクリエイター的な兄ちゃんが「すげぇ」を連発していましたが、
確かに凄かったです。
リアル過ぎて、登場人物に触れられそうな気がして一回手を伸ばそうとしてしまいましたw

ストーリーはシンプルっていうか、ご都合主義で登場人物も既視感があるキャラクターばかり。
ストーリーだけ見れば、もっといい作品は多々あります。

でも、ただただ映像美がスゴイって思ったままあっという間に約3時間が駆け抜けていく感じです。
3Dのせいか目が疲れますが、3Dで見るからこそ価値がある。

ユニークな植物や動物のリアルな映像は、
まさに、想像を超えた驚異の映像。

とりあえず、ビックリしました。

Saturday, 26 December 2009

【Review】【Movie】鴨川ホルモー

本木克英
ポニーキャニオン
発売日:2009-10-07
もしかしたら、映画から入るとちょっと分かり辛いっていうか、
物足りない感があるんじゃないかなと見終わった時思いましたが、
個人的には原作小説も読んでいるので、一つの大きなバックグラウンドがあるものが映像化されている感覚で面白かったです。

2次元のものが3次元になっていくような感覚。

あと気になった所は、
キャストが(原作で想像していたよりは)豪華ていうか、派手だったような気がする所。。。
主人公の山田孝之だったのは、まぁ良いとしても、
ヒロインの楠木文が栗山千明だったことで、想っていたイメージと違う楠木像だったかなと思います。
ていうか、

美人メガネツンデレ(?)効果で

になってました。

終盤で彼女のメガネが折れましたが
むしろ、
こっちの理性が折れそう
でした。

小説のキャラクター云々よりも、
完全に栗山千明に喰われている感が。。
ルックスも演技も良い栗山さんに文句を付ける気はないけど、
何となくそんな感想を抱きました。

小説読んでる且、京都の町並みに親しみがあれば面白い映画だと思います。

Friday, 25 December 2009

【Diary】memorandum 25th dec

全てが偽善と虚偽に見えるのは、きっと恵まれているせいだろう。

ハングリーさが足りないんだ。
生と死の境が曖昧なんだ。

脂肪は不節制の証。
脂がのり過ぎた笑顔は、欺瞞のicon

差して、外して。

さ、ランニングついでにDVDでも借りに行こうか。

Thursday, 24 December 2009

【Diary】self 反省会@Christmas Eve

今日これを言っても負け犬の遠吠えにしかなりませんが、
僕は、

大きな流れに乗っかる人たちが、
大っっっ嫌い!ですw

クリスマスは家族で祝えばいいと思う、ホント。
この、さのばびっちCM大国め・・・!
ま、他人の幸せに愚痴っても生産性ゼロなので、愚痴はこの辺で。

思ったよりも悪くない状態・環境でクリスマスを迎えられたことに感謝しつつ、
過去のクリスマスを振り返ってみると・・・

3年前は、バイトでウダウダしてました。
2年前は、元カノとネズミーリゾートを満喫しました。
1年前は、とモロッコで満天の星空と流星を見ました。

この流れだと今年は、
彼氏モンゴルの大草原で星空の下・・・云々かんぬん・・・・
位やらないとダメだったかも知れませんが、
本日は残念ながらバイト先で大量の不動産データで格闘していました。
今、就職活動していた頃よりも、企業のデータに詳しいです。

ちなみに僕は、ゲイでもバイでもなく、
極めて、
ストレート
女の子、大好き。
女の子が、好き。
女の子のみ、が性欲対象。
なので、悪しからず。

来年は自分が想っている人と、
ちょっとCMに乗っかってクリスマス楽しみたいな、と思います。
あくまで迎合はしませんが。

次のデートの予定でも考えよっと。

そんなわけで、クリスマス使用でカラフルな日記でした。
でわでわ。

Wednesday, 23 December 2009

【Words】twitterの呟きより 23/12/2009

サークルの先輩が呟いていた言葉。

何でも名前をつけて括りたくなるのは、
怖がり屋な人間の「弱さ」と「限界」の露呈だ。
ベンチャーとか社会企業家とか、そんなのどうでもいいじゃないか。
金城一紀が描くように、ライオンは自分のことをライオンだなんて思っちゃいないのだ。
自分がライオンだと思った瞬間、ライオンは飼い殺されている。

人間はやたらと言葉で物事を括りたがるケド、
それはなんだかおかしなことだと思う。

【Review】【Movie】東のエデン 劇場版Ⅰ The King of Eden


監督の神山健治が好きで見始めたTVアニメ版。
そして、今回の劇場版全編。
なんでこの人は、こんなに現代社会を鋭く見て作品に落とすことができるんだろうと毎回思います。
攻殻もしかり、今回もしかり。

「一億総中流」という言葉から思いついたような、
「一億総任せ」や「一億総被害者」といった言葉、
「ニート魂」といったあんまり良くないイメージを持ちそうな言葉にも意味を与えて深化させる。

なんていうか、思考能力も言語能力もレベルが高すぎ!と感じます。

今回の作品は、TV版でミサイルを撃ち落とした主人公が自ら記憶を消して失踪している所からスタート。
ヒロインがアメリカはNYまで主人公を探しにいく所から物語が動き始めます。
派手な戦闘シーンは皆無なのに、何でこんなに心を引きつけられるんだろうと思うくらいに、
あっという間にストーリーは流れて行き、最後も後篇に多くの謎と含みを持たせたまま終了。

のぉぉぉ、早く後編が見たい・・・!!
セレソン達がどうなるのか、めっちゃ気になる所です。

Tuesday, 22 December 2009

【Review】【Book】「全身の疲れ」がスッキリ取れる本


この本を読んで疲れが取れたかと言われれば・・・

取れてないww

いや、まぁあんま疲れてないんですけどね、今。
本で全体的に貫かれている考え方は、

「要は、気の持ちよう」(爆)

的な精神論な気がしますww

寝る前に一日の中で失敗したことや引っかかっていることをノート等に吐き出す、
一日に感謝する、
朝起きたら笑顔で鏡に向かう、
小さなことに幸せを感じる、
・・・等々書いてありますが、
結局のところ、気の持ちようだ!的メッセージを感じてなりませんww

まぁ病は気からというしね。
別に精神論、嫌いじゃないけどね。

とりあえず毎朝心が込もっていなくとも、
起きたら「良く寝たー」と言い、
鏡に向かって白雪姫の母的行いをしようと思いますw
「鏡よ鏡、世界で一番美しいのは誰??」

Monday, 21 December 2009

【Words】心

部屋の整理をしていたら出てきたの紙に、詩?が書いてありました。
こういうの好きです。



心に、物なき時は、心ひろく体やすらかなり。

心に、慢れ無き時は、愛嬌うしなはず。

心に、欲なき時は、義理をおこなふ。

心に、私なき時は、疑ふことなし。

心に、驕りなき時は、人を敬ふ。

心に、誤りなき時は、人を畏れず。

心に、貪りなき時は、人を育つる。

心に、貪りなき時は、人にへつらふことなし。

心に、怒りなき時は、言葉やわらかなり。

心に、堪忍ある時は、事を調ふ。

心に、曇りなき時は、心静かなり。

心に、勇ある時は、悔むことなし。

心に、孝行ある時は、忠節あつし。

心に、自慢なき時は、人は善を知る。

心に、迷いなき時は、人をとがめず。

京都 嵐山
大悲閣 千光寺

Sunday, 20 December 2009

【Diary】2歩引いて、3歩進む。

怒涛のように月日が流れ、
気づけば2009年もあとちょっと。

昨日のパーティーは新しい知り合いを増やすという意味よりは、
旧交を温める意味で自分にはとても有意義だった。

そして、今日は今日で楽しかった。
吉祥寺をフラッとして、喫茶店でまったり。

ブラブラして、一緒にいて落ち着ける時間は良く考えればとても貴重な時間であり、
貴重な相手なんだなと思う。

そして、
やっぱり恋愛するなら遠距離じゃなくて、近距離だなぁと実感する今日この頃。

さてさて、
ここ数日東京事変の「能動的3分間」が頭を離れませんでしたが、
昨日辺りから辛島美登里のサイレント・イヴが離れません。

「飾ったカードも花もみんな Merry Christmas for me」って件と、
その後のちょっとした強がりみたいな部分が好きです。

あと、「さようならを決めたことは、決してあなたのせいじゃない。」という部分も。

寒いとしんみりしちゃうけど、
神経を鋭くするにはいい時期。
色々あった、2009年。
進んだか、退いたかと言われれば、
多分進んだ2009。

良い塩梅に、研ぎ澄まし、
聴いてみようと思います。

Saturday, 19 December 2009

【Review】【Book】男は女のどこを見るべきか


ここ数日、頭からこのメロディがとれません。

椎名林檎の声はなんか中毒性がある。

さて、今回読んだ本は、コレ。



筆者の意見は、
(男性と較べた時、)女性は感情を重要視する。
というもの。
まぁ一把ひとからげにするのはどうかと思いますが・・・ww
ただ、読んでいて今までの自分の実体験と照らし合わせて読んでいると、
なるほどぇと思う部分もありました。
あとは特に母親と口論している時に、「あぁこれね」みたいなw

どちらかと言えば、
男性は理論から感情を形成し、
女性は感情から理論を形成する傾向があるのかなとは思います。

理解できないことを理解する一助になるかと。

Thursday, 17 December 2009

【Review】【Book】世界がもし100人の村だったら 総集編

「世界がもし100人の村だったら・・・」の名文句から始まる、言わずと知れた有名な本。

ですが、ちゃんと読むのは今回が初めて。
本の内容は、読んだ人によって感想も違うと思うのであーだこーだ書きません。

だた、1つ面白いと思ったのは、
本の成り立ちが、

9.11の後にネット上で漂流していたネットロア(インターネット・フォルクロア  internet folklore)が、いくつかのステップを経て多くの人たちに渡いく過程を経たということで、

なんだかとても不思議に、興味深く思いました。
ネットの良い点、英語で作られたものがネット経由で日本にやってきてそれが日本語に訳され、
それがまた色々な言語に訳され世界で読まれる。

なんか、とても可能性に溢れた出来事だなと思います。

Tuesday, 15 December 2009

【Review】【Book】誰とでも15分以上 会話がとぎれない!話し方66のルール


簡単なようでいて、
誰もができると思っているようで、なかなか上手くはなれない会話。
多分一生の課題なんだろうなーと思って、手に取ってみました。

会話が弾んでいるように見えても、
実際そうでなかったりすることは周りや自分を見ていてもよくありますが、
やっぱりそれじゃだめだよなと。

この本では、会話は相手の気持ちを慮ることが大事だと述べていて、
確かにその通りだと思います。

質問するにも、柔らかく聞いたり、ちょっと強く聞いたり、
強弱をつけながらリズムを紡ぐ感じ。

この本は会話相手の気持ちを丁寧に想定しながら解説をしているので、
何となくですが説得感がある印象を受けます。
人は一人では生きられないから会話力は重要ですね。

【Review】【Book】名作コピーに学ぶ読ませる文章の書き方

筆者の「文章は書くものではない、読んでもらうものである」という主張から、
・話の中身
・表現の方法
・話の見つけ方
・発想の方法
・説明力
・勉強方法
についてコピーを用いながら説明する構成。
この本を読んでいると、あまり意識してなかったけど割と面白いコピーってあるんだなと思います。
日本の広告はあまりエッジを効かせると消費者が引いちゃうので、ビジュアル的にはちょっとダサくて親近感が持てたりとか、可愛いものをつかったりとかする印象があるけど、シンプルなビジュアルにシュールだったり暖かかったりするコピーはなんかいいなと思いました。

文章力がつくかどうかは努力次第ですが、あまり日常意識してないコピーというものに触れることができたので面白かったです。

【Review】【Book】思考の整理学

外山 滋比古
筑摩書房
発売日:1986-04-24

以前から興味を持っていた本。
この本を今から20年近く前に出していた筆者の先見の明が凄い。
日本の教育が、グライダー型の人間は作れても、飛行機型の人間は作れない。
つまり、マニュアルを高レベルでこなせる人間を作れても、自走する人間は作れない。
スーパーカーは作れても、ブルドーザーは作れない。
夏のインターンの講演で聴いたことと何か通じるものがありました。

あと、ユニークだったのは、思考や着想を寝かせて発酵させるという考え方。
何やらワイン造りみたいで面白い。
もっと読み深めたい本です。

Saturday, 12 December 2009

【Review】【Movie】女の子ものがたり



深津絵里の演技はもちろん良かったのですが、
それ以上に大後寿々花が印象に残りました。
あんまり可愛くない気がするんだけど・・・なんか引き込まれました。

普段はあんまり知る由もない、女の子の友情を見た感じです。
幼い頃は仲良かった友達とも、時間が経つにつれて心も体もバラバラになっていく。
他人が幸せに思っていることに疑問を持ち、ついに抑えきれず爆発して主人公は友情と一緒に故郷を捨ててしまう。

それでも、最後には「故郷」で再会する絆はあまりにドラマだけど、いいなと思いました。
人を信じることも、青春も、難しい。
大人になることは楽しいことだと思っていたけど、
そうでないと気付いた時、自分はどう思ったんだろう。

今はとりあえず、進まなきゃ。

エンディング曲も良いです。
http://onnanoko-story.channel.yahoo.co.jp/index.php?itemid=53

【Review】【Movie】色即ぜねれいしょん

「どうしようもない告白が、僕の童貞をこじらせた。」

・・・前半の部分が科白通りかちょっと確信持てないけど、「僕の童貞をこじらせた」の部分で思わず吹いてしまいました。

キャッチコピーの「青春は、モヤモヤするほど、ドキドキする。」

ホントそうだよなと思います。てかもまだモヤモヤしている自分は青春期なのだと思いましたww

美人な母親にリリーフランキーが扮するシブくてナイスな父。ぐれる理由がない、優等生にも不良にもなれない文科系男子の主人公・・・彼が急スピードで成長して、最終的に肉体的には童貞のままかも知れないけど、精神的には何か一肌剥けた感じになる様は見ていて清々しいです。

青春て、なんだろう。

ありがとう、みうらじゅん。

Friday, 11 December 2009

【Review】【Book】色即ぜねれいしょん

青春は、
セックス・ドラッグ・ロックンロール

なんて、いい響き(爆)
まぁドラッグはダメですがw


はじめてみうらじゅんの小説読んだけど、
バイト中外回りしながら電車の中でニヤニヤ読んでしまいました笑

中学生の時くらいの、モヤモヤした感じ。
「あぁー・・・・!、もう・・・!」という感覚。
異性と二人で会うって今では何の変哲もない事柄だけど、
昔は何やら(相手にとってはどうでも良くとも)、特別な感じがしていたんだよなーと思いました。
あー懐かしい。

そして、暑い所に旅に出たい。

【Review】【Movie】劇場版 マクロスF 虚空歌姫~イツワリノウタヒメ~

留学中、most病んでる期に見たマクロス。
珍しく空き時間があったので、フラフラっと映画館に行き、たまたま上映時間もいい感じなので見てきました。

感想は・・・なにやらライブDVDを見ていたような感じ。
ストーリーはあんまり覚えていませんが、歌だけはやたら鮮明に覚えてる。
あとはーTV版と構成や登場人物の配置の仕方が違うなと思いました。

それ位しか感想はありませんが、頭空っぽの状態で見れる作品です。



Tuesday, 8 December 2009

【Review】【Book】妬まずにはいられない症候群

多かれ少なかれ昔よりましになったと思うけど、
やっぱり自分の中にある嫉妬心を拭えない。
というわけで、本で嫉妬心について少し研究してみようと考え、その第一弾。
「妬みは欲張りの別名である」(T.M.Ankles 『A style of Jealousy』)
というように、欲張りな人ほど妬み深く傷付きやすい。
そして、嫉妬心は人生やもっと大きなものを破壊する。
人は多かれ少なかれ「自分」を認められたい欲求を持っている。
でも、他人に認められることでしか自己を認証できない時に人は嫉妬心に支配される。
昇進・出世、成績といった勝敗や、
現在や未来ではなく過去でのみ他人に優劣をつけるような価値観は、
嫉妬心がなせる所だと考えられる。
それを避けるには、人生は勝ち負けでも、他人からの評価ではなく、
自分で自分の弱さや醜い所も含めて認めること。
でも、これがまた難しい。
自分は自分
他人は他人
というスタンスは精神的な成熟と完成があればこそ。
まだまだ功夫が足りません。

【Poem】「生徒諸君に寄せる」 by宮沢賢治

「生徒諸君に寄せる」

諸君よ紺いろの地平線が膨らみ高まるときに
諸君はその中に没することを欲するか

じつに諸君はそのい地平線に於る
あらゆる形の山岳でなければならぬ

諸君はこの颯爽たる
諸君の未来圏から吹いて来る
透明な清潔な風を感じないのか
それは一つの送られた光線であり
決せられた南の風である

諸君はその時代に強いられ率いられ
奴隷のように忍従することを欲するか
むしろ諸君よ更にあらたな時代をつくれ

宙宇は絶えずわれらに依って変化する
潮汐や風
あらゆる自然の力を用い尽くすことから一歩進んで
諸君は新たな自然を形成するのに努めねばならぬ

新しい時代のコペルニクスよ
余りの重苦しい重力の法則から
この銀河系統を解き放て
新たな時代のマルクスよ
これらの盲目の衝動から動く世界を
素晴らしく美しい構成に変えよ

新しい時代のダーウィンよ
更に東洋風静観のキャレンジャーに載って
銀河系統の外にも至って
更にも透明に正しい地史と
贈訂されあた生物学をわれらに示せ
衝動のようにさえ行われる
すべての農業労働を
冷たく透明な解析によって

その藍いろの影といっしょに
舞踏の範囲に高めよ

新たな詩人よ
嵐から雲から光から
新たな透明なエネルギーを得て
人と地球にとるべき形を暗示せよ

宮沢賢治

Monday, 7 December 2009

【Review】【Movie】サイドウェイズ

ちょっと時間が経ちましたが、レビューを。

とりあえず、個人的には留学時代の友人たちと見に行って良かったです。

生瀬さんが「うっぷす」というシーンは、留学時代を思い出してかなりツボでしたw

菊池凛子の演技をライアーゲームでしか見たことがなかったのですが、この映画の自然な感じのキャラが素直に可愛かったです。恐るべし凛子。

昔の友人に出会って、束の間の逃避行に出る。

ちょっと恥ずかしく、くすぐったい想い出が詰まっていて、それが西海岸の風景にやたらマッチする。

Cyndi Lauperのtime after timeも良い感じです。

「花は偽らないから美しい。」

【Review】【Book】「1日30分」を続けなさい!人生勝利の勉強法55

以前にも一度レビューを書きましたが、今回読み直していてまた感じるものがあったので再筆を。
本書では1回ドカーンと(それこそ1日10時間とか)勉強するよりは、1日30分を毎日続けた方がトータルで見れば効果があるということを、実際に数値に出したり、睡眠とか食事の面から述べてみたりしている本ですが、
今回再読していて印象に残ったのは、
現在の自分は、過去の蓄積(投資)によって成り立っている。
というフレーズ。
社会人で言えば主に収入面になると思うし、
学生と共通して過去の蓄積によって今後の進路が左右されてくる。
運とかタイミングとかいった要素もあると思うけど、過去の蓄積はとても必要なもの。
今行動することは、未来の自分を豊にするための投資行動。
このフレーズは今回、不思議な位自分の中にスッと入ってきました。
この本は、自分にとってのバイブル。
色々やらないとね。

Friday, 4 December 2009

【Review】【Book】ツイッター 140文字が世界を変える

コグレ マサト,いしたに まさき
毎日コミュニケーションズ
発売日:2009-10-09

スタッフ友達がブログでtwitterについて書いていたので→http://d.hatena.ne.jp/mican223/20091202
この前読んだ本のレビューを書いておこうと思います。
mixiをはじめとしたSNSとの違いや、
blogやネット検索との違いについて気軽に書かれた本書ですが、
ズバリ、
フォロー100人位
しないと、あまりその凄さを体感できない(筆者談)らしい笑
既存の媒体との決定的な違いは
twitter以前→
言ってみれば「過去」を集約した媒体。
分かりやすい例としては、ネット検索は、ネットにupされた情報をindex化して使用者が特定のキーワードを元に使う。
twitter→
使用者は特にキーワードを必要としない。情報がどかどか流れてくるから、それに乗っかるような感じ。また、「今」や「これから」の情報を取ることができるという点。
例えば情報封鎖されていうような国からネットを通してライブの情報がリアルタイムでやってきたり等。
しかもその情報は全てtwitter社に一元管轄されている。
なんか色々なことができそうじゃないですか。。。
日本での普及はまだまだまだなのかも知れないけど、色々なマッシュアップも試みられてるし、今後も目が離せないですね。
・・・と本を読んで思いました。
まだまだ、使いこなせないケドね笑

【Log】Heart-searching 1

「会社も国も信用しない。」
というスタンスは、もしかしたら寂しいものかも知れない。
けれども、しょうがない。
日本社会には終身雇用的な空気が恐らくまだ強く健在していると思う。
しかし、「がむしゃらに就職先の企業で働き続ければ自分や家族の生活は安泰。」という時代はもう過去のものであって、企業から見れば社員なんか歯車の一個に過ぎないのだから、業績が伸びない中でそういった歯車がいつ切り捨てられるかも分からないし、色々な媒体を見ていると他の点でも現実は甘くないのだなと感じる。
国についても同様のことが言える。

そんな中、
「会社(や国)に裏切られた。信じていたのに。」といった話を聞くたびに、
信用するなら、裏切られても構わない位のスタンスで付き合いなよと思う。
一方的な信用や信頼はエゴでしかない。
重要なのは裏切られた場合を想定して、事前に手を打っておくこと。
裏切られた場合に備えて最も効果的な防衛手段はありきたりだけど、何かしらでonly oneであることだと思う。
特に「働く」というタームにあって、その強さは顕著。
個人的にはSMAPの「世界で一つだけの花」は好きですが、

もともと特別なonly oneであることはあり得ない、
望んで努力しない限り、特別なonly oneには成り得ない。

特別なonly oneになるために、
「常に他人とは違うものを見て、考えて、行動する。」
「重要なのはどこで働くかではなく、何のために働くか。」
という2つを念頭に置いて、向こう3年くらいを考えてみたいと思う。

【続く】

Tuesday, 24 November 2009

【Thought】旅について

北欧の背中がピンとする張りつめた寒さ。
そこに厳しさと哀しさを感じたものですが、
あの太刀打ちできない寒さにもう一度会いに行こうと思う。


自分なんて、ちっぽけだと思えるから。
昨冬の北欧への旅で心ひそかに得たもの。
友人と見た北欧の海は何の変哲もない海だったけど、
それ故に、その寒々しさは今でも心に残っている。
大自然の前に、自分はホントにちっぽけ。

人は旅で変わる事はない。
それでも旅に出たいと思うのは何故と聞かれれば、
今まで見たことがないものが見たいということと、
旅によって何かを(価値観等)変えたいというのがモチベーションだということに気づく。

そこに矛盾を感じる。
完全にアンビバレント。

旅は人生に似ていると言うのを良く聞くけど、確かにそう。
あるかも分からないものを求めるという点で。

人生は基本的に哀しい。
世界はいつだって不完全。


けれど、

楽しさを追求し、
完全性に焦がれる。

矛盾している。
だから後悔に似た自己嫌悪を繰り返し、
時間を沢山無駄にする。

それでも、それが人生なんだから、
「しょーがない。」

大事な事は、

『夢や目標を追い続ける』意志。

そう思う。

だから、旅に出る。
追い続ける意思を身体の次元で体現する行為。
それが旅だから。

【Diary】思ったこと 11月24日

英語の勉強をやり直そうと思う。
というのも、新しい目標ができたから。
中期的な目標として26歳までにそれをクリアする。早ければ早いほど良い。
むしろ遅いと結婚できなくなるかもww

ま、いいけど。

リスクを減らすなら来年の5月に受かりたいけど、倍率的にそれは難しそうかな。

とりあえず、そのためにかなり高度な英語力が要求されるので今一度英語のレベルを留学時のそれに引き戻しかつ、伸ばそうと思ったわけです。

とりあえず、来年の4月に入社するまでの短期目標として
・英検1級
・TOEIC920点
を取ろうと思います。
上記の2つとも単語の語彙量と解法パターンを覚えればある程度いけるかと。
ただ、これだけだと文法・単語に偏っちゃうので、
英語のラジオドラマやBBC、yahooの動画ニュースでリスニング面を補っていくと。

言うは易し、行うは難し。
ちゃんと計画に落として実行していこう。

Monday, 23 November 2009

【Diary】微妙に光明

ここ一か月位、何もせずにグダグダクサクサする日が続いていました。
就職を目前に控えた、マリッジブルー的なものが原因だと思いますが、どーにも力が入らない感じでした。
ただただ、何もやりたくなかった。

けど、そんな日々の中でも色々な他人に出会い続けた結果として1つの光明と、2~3の気付きが得られた。

自分は世間一般の流れみたいなものを斜めから見る傾向があるけれど、
それは大衆に紛れてしまった時、自分が生きている意味が見失われるから。
自分自身が少なくとも自分にとっては特別であるために、それが楽ではなくても主流から外れて生きることによってのみ、生きる意味が見いだせるのが現状なのだと思いました。

ただ、家族ができれば話は別かもしれないと安易にも思いましたがww
どうやら相方にはちょっとボンヤリしているくらいの子が向いているみたい。

まぁ、anyway,
次の目標に向かって帆を張り、歩を進めようと思います。

【Music】I Need to Be in Love


詞と訳は下のサイトから拝借しますが(http://ww3.enjoy.ne.jp/~oyf/ineedtobeinlove.htm)、ホントに良い曲。

個人的には、

I know I ask perfection of
A quite imperfect world
And fool enough to thing that's what I'll find

の件が好きです。

The hardest thing l've ever done
Is keep believing
There's someone is this crazy world for me
The way that people come and go
Through temporary lives
My chance could come and I might never know
 
 
I used to say "No promises
Let's keep it simple"
But freedom only helps you say Goodbye
 
 
It took a while for me to learn
That nothin' comes for free
The price I've paid is high enough for me
 
 
I know I need to be in love
I know I've wasted too much time
I know I ask perfection of
A quite imperfect world
And fool enough to thing that's what I'll find
 
 
So here I am with pockets full
Of good intentions
But none of them will comfort me Tonight
I'm wide awake at four a.m
Without a friend is sight
Hanging on a hope but I'm alright.......

私の人生でいちばん難しいのは
信じ続けること
この狂った世界のどこかに
私を愛してくれる人がきっといると
はなかい人生を 人々は行き来するばかりで
私にチャンスが来ても
気づかずにいるかもしれない
 
 
 
”約束なんかいやよ、シンプルな関係でいましょう”
なんてよく言ったものだと
自由は あなたからの「さようなら」を早めただけ
少し時間はかかったけど
簡単に物事が行かないことを学んだわ
私には充分すぎる代償を支払って
 
 
 
そうね、私は恋をするべきだわ
そうね、私は時間を無駄にしすぎたわ
そうよ、私は不完全な世界に完璧を求めている
そして、馬鹿なことに
それが見つかるとおもっているの
 
 
 
 
そんな私のポケットの中は
夢や希望で一杯だけれど
今夜は何ひとつ 私を慰めてくれそうもない
朝の4時だと言うのに 目は冴えるばかり
一人として友達の姿もなく
希望にすがりついているだけの私
でも 私は大丈夫よ.....

Wednesday, 11 November 2009

【Diary】とれんぶる

こんな雨の日は家の布団で蝸牛の如くありたいのですが、そういう分けにはいかず大学に来ています。

最近逃避精神が激しくて、
youtubeと妄想の間を行ったり来たり。
あまり生産性のあることができていません。
ぬーん。

とりあえず、ランニングとピアノを再開しました。
弾きたい曲はいっぱいある。
されども2年のブランクはやっぱり大きくて指が回らない。

とりあえず今練習中なのは、





坂本龍一押しですw
あと、下の曲なんかもいいなーと。




あと最近思ったことで、あるCMについてなのですが(↓)


これ、個人的にはかなりエグイww
久々に印象的なCMでした。
日ごろの行いが悪いのかなぁと思いましたとさ。

Saturday, 7 November 2009

【Diary】【English】7th Nov

take a test...lol
i really dont want go there coz i couldnt have studied for this 2 week...oops
i had a bad cold and somehow was lazy...

anyway, now the problem is will do or will not do..

reverse

滑り出しは予想以上に大荒れ。

飲み+疲れ+ゲームで、完全に体がおかしい。

それ以上に自分の精神状態が可笑しい。
人の欠点がいつも以上に目につく。
サングラスしたまま、布団に籠りたい気分。

5月と11月は、自分のメンタルヘルス的なものにとって、半年に一度の殺界。
身体は精神に左右される。
季節の変わり目、油断大敵。

とりあえず、もうしばし布団で蝸牛の如く引き籠ろうと思うのです。

Tuesday, 3 November 2009

【Diary】B-Day

髪を切りに、立川の高島屋でオーダーメイドスーツを作り、
知り合いの翻訳家がやっている蕎麦屋に母親と行った誕生日。

ここ数日サボりまくっていたので、色々ツケが来そうですww

さて、今年の誕生日は過去3年間で一番ふつーの誕生日でした笑
一昨年は当時の彼女と京都に行っていたし、
昨年はロンドンで友達にサプライズで祝ってもらったし。
それに比べるといたってプレーンの感じでした。

今年の誕生日サプライズは、
売れば相当額するらしい(らしい)五月人形の相続権を祖母からプレゼントされたこと(笑)
さぷらいずばあちゃん。


Wikipediaによると、男性の本厄は25歳らしいですが、
どうも今年が厄年だったのではないかと思う一年。22歳は大殺界。

少なくとも異性関係は大殺界だったと思うわけで。

・・・・と思っていましたが、1年分の日記帳やらblog、手帳なんかを見ていたら、結局のところ今年は「色々ありすぎて、未だに落とし込めてない。」みたいだというのが正直なところ。

イギリスの地で、友達のHome Partyの帰りにSurbiton Stationでジャンプして迎えた22歳の365日。
色々な事を視点、次元を変えて体験できた。
北極圏、サハラ砂漠、パリ、ストックホルム。
JETRO、WAP、CBRE。。
留学、就活、GEIL、政策情報学生交流会、カタリバ、CCS。。。
云々かんぬん、喧々諤々。
キーワードを上げればキリがない。

21歳も色々あったけど、
22歳はそれ以上にMany colored meでした。

結構苦しいこともあった。
自分がこんなにもブレブレの人間だと自覚させられた事もあまりなかったし、臭いところは蓋を閉めとけ的な姿勢が災いした面もあったし、何となくネガティブな印象が拭えない。

それでも、まぁ、振り返ってみると「悪くなかったかな」と思います。
人生は山あり谷あり。

抱負は、
今まではこだわりを持たず、性格的にも意識的にも気を多く持つように生きてきましたが、これからはそろそろ、色々な面で少しは一途になろうかなと思います笑
22歳の失敗と反省から得られた最大の教訓(笑)

なので、23歳は何かひとつ、こだわりを持てるものを見つけられればいいかな。

May its gonna be fine.

Friday, 30 October 2009

【Diary】不動産バイト

なんかちょっと風邪っぽい。
ついにインフルか・・・汗
インフル菌が蔓延しているオフィス街をずっと歩きまわってたから致し方ないかも知れん。

某外資系不動産会社で働きだして早2日。

思ったこと、

その1、ペーパーワークだるい
厳密に言えば、だるいというより大変。
個人的にペーパー仕上げる速さには自信があるし、多分速いと思うのだけど、それでも仕事が終わらない。ペーパーが仕上がらない。
そして、これが終わらないと次のより楽しそうな仕事に移行できない。
しかしながら、この仕事抜きにビジネスは成り立たない。
でもこれやっていても大してスキル伸びない。

・・・・と現時点では思っています。

その2、社会人の付き合い
サークルだったら極論辞めればいいし、
学校だったら明確な時限が決められていたけど、
社会人になったら職場にソリが合わない人がいても折り合いつけなきゃいけないのね、と良く分かりましたw

その3、あんまりきらきらしている人いない
社会人になると、なにか疲弊するのかねと、
オフィス街を歩いていても思いました。
あーゆー風にはなりたくないな。

以上。


・・・なんかとってもネガティブですが、
時給も良いし、
裁量も広いので大いに満足してます。

卒業旅行に向けてしっかり稼がねば。

【Review】【Book】人のセックスを笑うな

山崎 ナオコーラ
河出書房新社
発売日:2006-10-05
最近、全く頭を離れない映画の曲"Angel"

歌詞もなかな良い。
「Angel」(武田カオリ with HAKASE-SUN)
Let me fly, like an angel
Tell me the way your heart
Let me fly, like an angel
But never knowing the way to you
Let me fly, like an angel
Looking for your affection
Let me stay, feel your feeling
There'll be nothing after you
Let me cry(There) in the moon light
Looking for your addiction
Let me sleep(There) in the sunshine
In your arms I feel shine and love
Forever mind
For everyday to the new day
Forever more
And everyday to the new way
Let me fly, like an angel
Tell me the way your hear
tLet me fly, like an angel
But never knowing the way to you
Forever mind
For everyday to the new day
Forever more
And everyday to the new way
Let me fly, like an angel
But never knowing the way your heart
Let me fly, like an angel
But never knowing the way to you
Let me fly, like an angel
But never knowing the way your heart
Let me fly, like an angel
But never knowing the way to you
Our lovin' you're angel・・
「もし神様がベッドを除くことがあって、誰かがありきたりな動作で自分たちに寄っているのを見たとしても、きっと真剣にやっていることだろうから、笑わないでやって欲しい。」(文中より)
そう、人のセックスを笑ってはいけいない。

Wednesday, 28 October 2009

【Review】【Movie】ストレンヂア -無皇刃譚-

安藤真裕
バンダイビジュアル
発売日:2008-04-11
Cowboy Bebopのアニメータ・安藤真裕が監督を努めている作品。
殺陣が迫力満点です。
特にラスト15分位の殺陣は息をつく間もない。
あんまり何も考えずに見られる作品。

【Review】【Movie】沈まぬ太陽

やっぱり、バルト9好きだわ。
あのラグジャリーな感じが良い。
吉祥寺のバウスシアターのどこかうらぶれた感じも悪くないけどw

どこまでも深く、自身の「正義とプライド」を考えさせられる映画だった。
渡辺謙演じる主人公、恩地。
三浦友和演じる、行天。
前者は、自身のプライドのために自身の正義を曲げずに生き。
後者は、自身のプライドのために自身の正義を曲げて生きる。
どんな理不尽な社命を受けようとも、発狂寸前になりそうとも、自身の矜持を曲げない恩地。
どんなに汚い仕事をしようとも、かつての友人に罵られようとも、自身の矜持を曲げない行天。
前者はとても格好良く見える、でも家族を、母や妻、子供に負担を強いる生き方。
後者は侮蔑されるような、でも自身がそうならないとは決して言えない生き方。

この映画で描かれているような、デフォルメな理不尽さや、大人の汚さが実社会に存在しているとは思いたくもない。
でも、もし自身がそういう壁にぶつかった時、どんな選択をするのか。

自身のプライドのために正義を曲げないのか。
自身のプライドのために正義を曲げるのか。

できれば、前者でありたい。
でも、今はそれだけの覚悟と矜持が自身の中にあるのか、自信を持って言う事はできない。

今、学生の立場だからこそ考えることの多い作品。
まぁ鑑賞者は自分以外殆ど40歳以降のリーマンとかおじさんおばさんでしたが笑

3時間20分と長く、骨太です。

Sunday, 25 October 2009

【Review】【Movie】蛇にピアス

蜷川幸雄
アミューズソフトエンタテインメント
発売日:2009-01-23
イタくて、グロい。ついでにエロい。
吉高由里子の声が個人的に好きな声。
ヌードだし、根性ある女優さんだなと思いました。
共感できる人とできない人が分かれそうな作品。
ちなみに自分は後者。
渋谷とかギャルとかタトゥーとかピアスとかから縁遠い生活をしているからかも知れませんが、
共感できるような部分はあまりなかったし、途中途中が個人的には間延び。
ただ、あんだけopでうるさい渋谷に音をあてないと、変な気持ちになるなとか、ちょっとした発見がありました。
1人でみたい映画。

Friday, 23 October 2009

【Review】【Movie】人のセックスを笑うな

ゆるーい感じの映画。
永作博美の妖艶な感じに、もう卒倒。
大人な、けど子供な、不思議な感じの女性。
BGMもなかなかグッド。

【Review】【Book】深夜特急6

遂に完結。
旅が終わったというよりは、まだ続いている、続いて行く感じ。
ヨーロッパに入ってくるに従って、より鮮明にイメージできるようになった。
いつかポルトガルの、ユーラシア大陸の最端まで行ってみたい。
昨年、旅をしている中で味わった何とも言えない感覚。
あれを味わうために、頑張って卒業旅行の資金を貯めようと思います。

【Diary】digital/analog

最近、サマーウォーズを見たり(http://lifelikeboxofchocolates.blogspot.com/2009/10/reviewmovie_18.html)、

パソコンが壊れたことで、デジタルとアナログの違いとか良さについて自分の中に落とし込もうとしている自分がいる。

パソコンが壊れた時に一番困るなと思ったのは、卑猥なデータがなくなることではなく(笑)、自分が大切にしていた写真のデータがなくなったということ。

書類のデータなんかは容量が軽いからUSBに入っているけど、写真は容量が重いからHDの中でした。

ここで思ったのは、

昔だったら写真を撮って、写真屋で現像してアルバムに収めていたものが、デジタルカメラを購入したことでデジタルのデータをPCのHDに移して保管するという形式に移行したということ。

で、今回PCが壊れてデータが消えてみて、デジタルデータの脆弱性を否応なく感じた。

ホントに大事なものはアナログな形(≒アルバム)で残すべきだったのかも知れないと、ちょっと後悔もした。

でも、良く良く考えてみれば、写真データが無くなったことにそこまでショックを受けていない自分もいて、何でだろうと考えてみると、

一つ一つのことについて日記だったりブログだったり他の手段でログを取っている自分がいること。また良い思い出として、それらのことを鮮明に覚えている・記憶している自分がいることを再確認できた。

デジタル⇔アナログと二項対立的な考えをするんじゃなくて、自身の中でバランス取りながら両方を統合するようなライフスタイルを描いていく必要があるんだろうなと思う。

道具ありきの自分ではなく、自分ありきでツールを使っていく。

そういうスタイルでありたい。

まぁ、今回の経験の反省を活かして、趣味に「アルバム作り」が加わりそうです笑

Thursday, 22 October 2009

【Review】【Book】深夜特急5

遂にトルコ。
エキゾチックです。
Breeze is good!

Sunday, 18 October 2009

【Review】【Movie】サマーウォーズ

サマーウォーズ。
感動した。泣きそうだった。むしろ、ちょっと泣いた。
事前に小説読んでいたことで、登場人物たちの心境を自分としては補完できたことも大きかった。

この映画は、
核家族⇔大家族
首都圏⇔地方
デジタル⇔アナログ
新⇔旧
といった対比が劇中に散りばめられていますが、特に大きな対比は2番目のデジタル・アナログとそれに係る人間関係の部分。

舞台は今より少し未来の世界。
現行のmixi、facebookといったSNSが進化して、仮想空間で自分の分身(アバター)を持ち、そこで他人とのcommunicationから行政サービスや商取引なんかまで行うネット空間が世界中で使われている設定。しかも、どんな言語も瞬時に翻訳される便利空間。イメージはsecond lifeの進化系とかゲームの”.hack”の世界観に似た感じ。
世界中の人が一つのサーバに集まり、時間・地域・言語の壁を飛び越えてcommunicationをする、デジタルな人間関係の場。
対照的に、現実の世界で主人公がヒロインとともに向かう場所は長野県の上田という超田舎。そしてそこでは大家族とのface to faceのcommunication。アナログな人間関係の場が描かれる。

劇中では前者の脆弱性や後者の強さみたいなものも感じましたが、懐古趣味な感じには留まらず、人と人とがネットワーク上でもアナログの、現実の世界にも勝るとも劣らない強固な絆が築き得る可能性を感じさせてくれました。まぁ強い外的ストレスの影響だとも言えますが笑
時間や場所の制約を取り払えるネットの世界だからこそ、現実世界のような強固な関係を広範囲に築くことができるなら、それは非常に可能性溢れることだと思う。

全ては対比ではなく、統合・融合していくことができるのではないか。
そんな可能性を感じる映画でした。
また、こんな小難しいことは抜きに登場人物一人一人の人情にも思わず涙腺を刺激されます。
ハンカチ・ティッシュ持参の上、御覧下さい。

【Review】【Book】深夜特急4

3巻も良かったケド、この巻も良かった。
From youth to death.
この言葉を忘れられないと思う。

Thursday, 15 October 2009

【Diary】Return to the reality

nomarlでusualな日常に帰ってきました。
愛しの吉祥寺をぶらぶら歩き、
住み慣れた町を歩いていると自分はここの人間なんだなと、ちょっと思いました。

さぁ、明日から仕切り直して新しいステップを。

とりあえずITパスポートとエクセル関数の勉強を急ぎます。

Wednesday, 14 October 2009

【Diary】教習ライフ その5

気分的には、

で、

な感じでしたが、ドトールで勉強やら読書やらしているうちに落ち着きましたw
ウザい教官たちともオサラバするためにも、明日は集中力を高めて臨もう。

今日は梅酒を片手にサッカー観戦したら、すぐに寝ます。

【Review】【Book】サマーウォーズ

岩井 恭平
角川書店(角川グループパブリッシング)
発売日:2009-07-25
1人の少年と大家族の物語。
自分に自信のない少年が、世界を救う戦いに挑みます。
鈍感なヒロインとのやりとりがいじらしいw
設定がとても面白かった、secondlife?だっけ、やったことないけど自分のアバター(分身)を使って仮想空間で遊ぶゲーム、.hackみたいな設定。
もしかしたら近い将来、こういうゲーム、コミュニケーションのスタイルが生まれるんじゃないかなと感じさせられます。
大家族の長たるおばあちゃんの存在、大きいです。
そして大家族の雑多とした感じ、ちょっと憧れます。

Tuesday, 13 October 2009

【Review】【Book】深夜特急3

ついに旅も半分まで来てしまった。
今までの巻の中で一番重かったかも。
ネパールのジメジメした感じ。
インドの死の匂い、幼い売春婦。
こういった国に行ったら大きなカルチャーショック、衝撃を受けるんだなと思う。
いよいよ次はシルクロードへ。

【Review】【Movie】舞妓Haaaan!!!

水田伸生
VAP,INC(VAP)(D)
発売日:2007-12-12
笑いあり、涙あり。
阿倍サダヲの演技すごいわ。
あと京都訛りの柴咲コウ、たまらんw
コメディらしいコメディでした。
花街の文化に興味が湧く。

Monday, 12 October 2009

【Diary】教習ライフ その4

いよいよ、教習所ライフも残すところあと3日。
明日は高速道路実習2コマと、経路設定が1コマ。
明後日はみきわめが2コマ。
そして木曜が卒業検定です。
もうなんだかんだで3週間位ここにいるので、早く東京に帰りたいww

今日は午前中で教習終わったので、日本最古の公園(らしい)、南湖公園に行って来た。
秋もいよいよ深まり出して、木々の色が変わり始めていたり、
空がますます高くなったように感じたり。。。
今が年間通して個人的には一番好きなシーズン。

東京帰ったら、どっかに紅葉見に行きたいわ。










【Review】【Movie】天然コケッコー

角川エンタテインメント
発売日:2007-12-21
たんたんと流れて行く感じの映画。
特に感情の線が上下することもなく、気付いたら寝てましたw
ド田舎に東京から割とカッコいい転校生が来て・・・みたいな、割りと良くある展開です。

Sunday, 11 October 2009

【Review】【Movie】さよならみどりちゃん

古厩智之
ハピネット・ピクチャーズ
発売日:2006-02-24
絵に書いたようなダメンズに惚れている女の子の話。
他人から見たら、なんだコイツ、まぢしょうもな、とか思いますが、
やっぱり恋は勘違いなんだなと。
むしろ勘違わないと恋愛なんてできないないなと。
最後、星野真理が裸で告白するのに、
ダメンズは逃走w
もう、しょうもないの一言ですw
こんなこと普通だったら考えられない、あり得ないけど、
恋愛だからこそ、もしかしたら現実にあり得るのかも知れない。
あり得ない事があり得ない、そんな感じ。

【Review】【Movie】マクロスプラス Movie Edition

なんか聞いたことある音楽だと思ったら、菅野よう子でした。
三角関係を軸に、色んな要素が詰め込まれている感じ。
夢を持たずに生きることはできるけど、何も感じず生きる事はできない。
だから夢を持って、一生懸命生きる必要があるんだなと思えました。
映像、めっちゃ綺麗。

Saturday, 10 October 2009

【Diary】Concept of like/dislike

今日、沢木耕太郎の本を読んでいて巻末に沢木耕太郎と高倉健の対談が収録されいた。
対談の題名は、「死に場所を見つける」。
その対談の中に、年を経る、重ねる毎に人に対する興味、好意が少なくなってきた、またそれを喚起させるのが面倒になってきたという主旨の会話が書かれていた。

ここに自分の意識がいった。
翻って、自分自身に置き換えると、確かに自分にもそういったことは当てはまると思う。
両者とは背景や理由は違うと思うけれど、年々人への興味は減ってきている。
それはある意味、以前より他者の目を気にしなくなったという点も多いにあると思うし、ここ1~2年のダイナミックな人生的流動の中で「他人」への考え方を達観してしまったとも言える。
そして、自分自身が他人とのコミュニケーションを、どうやら苦手としている、面倒くさいと思っているのもその理由の1つだと考えられし、自身の弱さもそこに入ってくるのだろう。

それは人間関係においても同じであり、
今は完全に自分の心は不透明で自閉的。
透明であった時が小学生以来あったかは不明だけどw
まぁ少なくともopen mindではない。

「人はいったい人生で何人の人に好意を抱けるのか?」
両者のうちどちらかが発していた言葉。とても琴線に触れるものがあった。
今まで生きてきた中で友情関係、恋愛関係問わず、「好意」といったものをどれだけの人に抱いてきたのだろう。
そしてそれをどれだけ大切にできたのだろう。

キライ、ウザい、キモい。
これらの言葉を言うのも、他者をそうラベル分けするのも簡単。
ふつー、どっちでも、まぁ。
そんな区分も簡単。

でも、心から好意を持っていると言うのはとても難しい。
勘定抜きで、好意を持っていると言える、彼ら・彼女らを心に浮かべられる自分は幸せなのだ。
非常に居心地が悪い教習ライフですが、そんな中だからこそ発見できることもある。
そんな今日この頃。

【Review】【Book】深夜特急2

深夜特急2
沢木 耕太郎著


シンガポールまでやってきました。
次はいよいよインドへ。

地図だけ持って、行き先を定めぬ旅に出たくなる。
そんな小説。
インドまでの道程で何に出会うのだろう。
そして、旅から帰ったとき何を感じるのだろう。

旅は偉大です。

Friday, 9 October 2009

【Review】【Movie】パッチギ!

パッチギ!

久々に映画見て涙腺が緩みました。
ラスト20分位がヤバいですね。秀逸だと思います。
京都が舞台だったのも個人的にはgoo。
鴨川挟んでの喧嘩とか、なんか京都を扱った作品、小説・映画問わずにはありがちな気がするケド、
イムジン河の曲に合わせたそれは、何とも言えないカタルシスでした。
沢尻エリカもセリフこそ少ないけれど、存在感は抜群。

なんか、誰も何も長いことぐだぐだセリフを言わない事が逆に新鮮に感じたのは、昨日見たクワイエットルームの影響かな。
「なんで、誰が、戦争するの?」という主人公の問いかけが印象的。

なんかちょっと不器用な感じの、ごつごつした映画でした。

Thursday, 8 October 2009

【Review】【Movie】クワイエットルームへようこそ

クワイエットルームへようこそ

なんていうか、レビュー書きづらい。
気づいたら閉鎖病棟にいた、という設定は個人的にはドグラマグラを彷彿とさせました。
個人的な好みから蒼井優ばっかに目が行ってましたがw、内田有紀も綺麗だった。

人間のしょうもなさと、
その中に、その中だからこそ生まれる脆弱な絆、そこから生じる、ちょっとした「寂しさ」みたいな感情。
不思議な映画でした。
一度だけでは、見たりないかも。

Tuesday, 6 October 2009

【Diary】教習ライフ その3

えー、先週まさかのまさかで落っこちた仮免ですが、今日無事に受かりました。
そんなわけで、今日路上デビュー。

楽しかったケド、テンパりまくりでしたw
隣の教官のジジイの理不尽さに「うっせ、くそger」とかいそうでした。
いや、そろそろ言ってしまうかも知れません。。。

直線では気を抜いて最高速度over
横断歩道付近では何か飛び出してくるんじゃないかとチキン徐行
カーブでは標識を見る余裕がなく、規制無視

もう殆どのダメだしを食らった感じ。
エンストしなかったのが唯一の救い。

明日から高校生バリの拘束時間。
ITパスポの勉強は朝勉に回そうと思います。

そして明後日から台風coming...
教習普通にやるらしい。
まぁ早く東京に帰りたいから良いけど。

最短で15日に東京に帰ります。
I miss Tokyo a lot...lol

【Review】【Movie】百万円と苦虫女

百万円と苦虫女

ここ最近みた作品のなかで、一番のヒットだった、
恐らく自分が単純に蒼井優を崇拝しているというのもありますがww

森山未来扮する青年が、
「自分探し・・・みたいなものですか?」
と問うた時の、
蒼井優扮する鈴子の、
「むしろ探したくないです。どうやったって、自分の行動で自分は生きていかなきゃいけないですから。探さなくたって嫌でもここにいますから。逃げてるんです。」
という科白が胸に響く。

そう、自分探しの旅なんてよく言うけど、自分なんかココにいるんだよね。
重要なのはそれと向き合う勇気の方なのでしょう。

もう鈴子の弟に感動するは、
青年の行動の理由に目から鱗だわ、

そして何より・・・鈴子の生き方がとても清々しいと思えました。
自分がマイノリティであると思い、他人とあまり繋がりを持ちたがらない。
少し自分にも共通しているなと思う所があり、鈴子にシンパシーを感じてしまいましたw

映画全体を通して、人と人との繋がりの重要さ、そしてその脆弱さ、儚さみたいなものを描いていたように個人的には感じました。

何度でも何度でも繰り返しみたい作品です。

【Review】【Book】嘘つきアーニャの真っ赤な真実

嘘つきアーニャの真っ赤な真実
米原 万理著

コミュニズム、社会主義、多民族国家・・・
そういったテーマを織り交ぜながらも、どこか軽妙で、暖かくて・・
そして時折一抹の寂しさ、虚しさみたいなものが垣間見える小説でした。

冷戦下では、もしかしたらこの小説の中の登場人物たちのようなドラマが実在していたのかも知れないと思うと、なんだか切ない。
子供から大人へ、その変遷が描かれている作品でした。

【Review】【Movie】劇場版 名探偵コナン 漆黒の追跡者

劇場版 名探偵コナン 漆黒の追跡者

完全にCMに唆されて借りましたが・・・なんていうか、びみょww
ジンに詰問?されているコナンはなんだか夢オチだったし、
何となく最初から誰が犯人かわかっちゃうし。
途中で寝てしまいましたw

なんていうか、今まで登場してきた刑事・警部のオールスターって感じ。

【Review】【Movie】デトロイト・メタル・シティ

デトロイト・メタル・シティ

個人的に松山ケンイチはデスノートのLのイメージしかなかった、
つまりシリアス系一辺倒かと思っていたのですが、
この映画を見てこういうキャラクターも演じれるんだと思いました。
なんていうか・・・キモカワ系?w

女優さんの名前は忘れたケド、女社長の
「そんなんじゃ、私は濡れねぇんだよ!!」
というのがやたら印象的w

先日見た「少年メリケンサック」もそうだけど、
メタル・パンク系ってコメディにしやすいのかなと思いました。

Sunday, 4 October 2009

【Review】【Movie】闇の子供たち

闇の子供たち

重い、そして色々な要素・・・グローバル化、格差、貧困、幼児性愛、正義・・・がミックスされている作品だと思いました。
個人的には原作読んでないと分かりにくいんじゃない?という部分もありました。

一点目として、所謂グローバル化によって世界的にも、一国の国の中でも格差は広がり、
ますます弱肉強食な世々となったと思います。
そのような中で、弱者が強者の食い物になる。
でも、まぁそれは言ってみれば古代からあったとも言える。

ここで、もう1つ思い浮かぶのは「身体感覚」の問題。
だれの発想か忘れたけど、現在市場経済の影響を受けた人間は、自身の身体までも市場にsellできるものだと考え、そのような思考を反映したような事例がでてきているという文献を最近読んだ気がする。
売春は人類史上の初期の初期からあった仕事って言われいるケド、これも自身の身体に値を付ける行為。
現在、技術の発展とともに自身の内臓等もその対象になった。
これによって恩恵を受ける人・受けない人が出てきたわけだけど、その最たる例はこの映画で扱われている人身売買。

自分は今日本の中でも世界の中でも、
あえて格付けみたいなことをするなら、上半分には入っていると思う。
その時、格差の底辺にいる人たちを想うことができるだろうか?
想う事ができても、果たして行動をとるだろうか?

色々と考えさせられる。
controversialな映画でした。

【Diary】教習ライフ その2


昨日は中秋の名月でしたね。
福島で見る月は心なしか、東京のそれより綺麗に見えました。
なんか色々あってからそろそろ1年経つのかと思うと、時間の流れは早いなと感じます。
昨日仮免落ちたので、今日はやることが無く昼手前までのんびりDVD見たりして昼から教習所に行ってご飯だけ食べて、ちょっと仮免の勉強をしてからチャリを借りてサイクリングに行ってきました。
今日の福島は久々の快晴。
約2時間、気持ち良くサイクリングしてきました。
まぁとりあえず、相変わらず田んぼw
1時間位走っても、ずっと田んぼが絶えませんでした。
今日は太陽の光があったので写真日和。
綺麗な自然を沢山とれました。
以下、路上の花たち。








一番最後のは花じゃないかも知れんけどw

サイクリングの最後には道端に鳥居を発見したので、仮免合格と卒検合格を祈っておきました。
さて、明日も休み。
ゆっくり静養しようと思います。

【Review】【Movie】少年メリケンサック

少年メリケンサック

クドカンのちょいちょい下ネタを挟む脚本・構成も、
佐藤浩市の演技も良かったですが、
何よりも宮崎あおいの可愛らしさが犯罪ものでしたw

酔っ払っている演技とか・・・あんな人がいたら思わず助けますって。
彼氏とじゃれるシーンとか・・・1人で見てたらニヤニヤが止まらないって。

大河よりも、シリアス系よりも、
こういうコメディの宮崎あおいを見て行きたいと思いました。

【Review】【Movie】ザ・マジックアワー

ザ・マジックアワー

昨日の地上波放送のやや半ば以降位から見たので、前半部分はあまり把握していませんが、面白かった。
個人的には三谷幸喜の映画の雰囲気好きです。
あと最近よく見ている佐藤浩市や深津絵里の演技力の上手さがグッド。
面白さ、可笑しさの間にちょこちょこ良い事言う感じの構成が好きです。

最後のシーンはお腹が痛くなるほど笑えました。

【Review】【Movie】20世紀少年 第2章 最後の希望

20世紀少年 第2章 最後の希望

そんなわけで、第2章。
第1章はかなり、ほぼ完璧なほど原作を踏襲していた感じだったけど、第2章は必要な所は削除しているなという感じを個人的には受けました。
例えばサダキヨ登場から死までがあっという間だったり、
カンナの出自が明らかになるとこが違ったり、
ヤマネ君の死に方も違ったし。

もう劇場版では最終章までやっていると思うけど、
どんな結末を迎えるんだろ。

そこがちょっと気になります。

Saturday, 3 October 2009

【Dairy】【English】 3rd Oct

oops...
I made a mistake in my car licence tryial...lol
it was sooooo unlucky but it was all of my fault.

so now I have 2 day-off... what should i do?
Could be, Im gonna go to DVD-rental shop to kill my time.

Oh, I just remember... I have to study about IT-passport test that will hold on 18th Oct.

So, I'm gonna study hard for next 2 days. somehow watching DVD...
Then I will pass a first tryal.

Btw,
I went cycling for an hour.
It was so great that I felt I'd like to drive there as soon as possible...although I hate driving a car.

Anyway, have a good weekend.

Cheers

Yusuke

Friday, 2 October 2009

【Review】【Book】内定「後」の教科書

内定「後」の教科書
金谷 健史著


折にも昨日内定式だったわけですが、入社までの残り半年間何をすべきか、指標を創るために購入した本の一つ。

企業にとって可能性は多くとも実力ははっきりと劣る新入社員として、自身のブランドを確立するための準備を如何にするか?
言ってみれば自己ブランディングのHow to本です。

内定要因、外的要因からいかに自己ブランディングをするか、分かりやすい・使いやすいフレームワークも何点か載っていたし、ちょっと他の本も読んで時間ができた時に腰を据えて取り組みたいと思います。

あと半年間、勝負です。

【Diary】再入所。

さて、戻ってきました福島。

怒涛でした。

なんか色んなトコ行ってると確実に感覚が以前と違うものになっていることを感じます。



帰って速効、「無線教習3」→「みきわめ」

でしたが、なんとかかんとか大丈夫で、とりあえず明日修了検定です。

今日の今日までメーターの見方間違えてて、ふつーに所内で60km/h近く出してましたw

そりゃ速く感じるわけだ。



明日の検定は、安全運転、チキチキ運転で頑張ります。



話は変わって、今日ホテルのご主人に

「とんぼ返りだね」

と言われて、そう言えばそんな日本語の表現もあったな、となんか新鮮でした。

日本語って綺麗。



まぁ、英語とかでもそういう表現あるんだろうけどサw

今後、そういう綺麗な日本語のボキャを増やしていきたいです。



さてさて、

昨日の内定式やらなんやらで、久々にモチベーションが上がってきました。

教習1週間前~一昨日位までかなり低かったケド、やっとエンジンがかかり始めた感じです。

色々がんばろ。



とりあえず今日は明日の勉強して、寝不足にならないようにサッサと寝ます。

see u soon

Wednesday, 30 September 2009

【Diary】一時、出所。


帰ってきました、東京。
福島との違いは、路上にある自然の数かなと思ったり。
明日内定式なので、一時帰宅という感じです。
明日の内定式の後またすぐに福島へ。
そして、しょっぱなが
「みきわめ」
ですw
コース忘れないようにしないと。
帰宅してから、急いで明日の内定式に提出の書類を作ったりしていましたが、
合宿中にワークスから郵便が届いてました。
中身はインターンの日当振込みとかの書類でしたが、中にグルワのFBシートが・・・。
不肖しーな、グルワ全くやる気がせず、だんまりを通していたのですが案の定グループ(計6名)からの評価(悪い点)が、
「発言がなかった。」
「あまり発言がなかった。」
「発言数が少なかった。」
「非常に消極的だった。ほとんど発言をしていない。」
「発言が極端に少なかったです。」
・・・・さーせんw
最近グルワやらされると、やたらテンションが下がる自分がいます。
研修でもあるだろうから気をつけないと。
「遊びみたいなグルワはもう面倒くさいんだよね。」とかは思っても態度に出ないように。
さて、
明日内定者に会えるのが楽しみです♪

Tuesday, 29 September 2009

【Diary】教習途中経過 その1

東京は蒸し暑かったらしいですが、福島は今日はぼんやりとした天気で雨が降ったり止んだりな感じでした。
いちお、教官の理不尽さにイライラしたり、未だに1コマに1~2回はエンストしますが、なんとか教習はこなして学科一段階はあと1コマ、実習はあと4回という形になりました。
今日初めて無線実習やったけど、隣に教官がいない方がスムーズに運転できるのは気のせいだろうか・・・w
てか下手くそ過ぎて無線実習できないと思ってたので、意外。

とっとと合宿終わらせたい。
明日は内定式のため一度東京に帰りますが、2日にまた福島に戻ってきて3日が修検です。
これが通ればちょっと余裕ができるんだけど。

とりま、内定先に提出の課題をやって、ちょっと学科の勉強して寝ます。

こっち来てから完全な健康ライフ。
10時まで好きなことして、10時から報道ステーション見ながら読書をし、11時に就寝、起床は6時半。

東京では考えられないような生活ですw

【Review】【Movie】COWBOY BEBOP 天国への扉

COWBOY BEBOP 天国への扉

音楽は菅野さんということで、流石に素晴らしすでした。
TV版の番外編みたいなスタンスなのかな?
とりあえず見ごたえたっぷり。
TV版見て気に入ってたので、100円で連絡できて良かったです。
ありがと、ゲオww

モッロコストリートなる地域が出てきて、去年の冬に行ったモロッコのスーク(市場)や現地の人を想い出しました。

どっかにTANK入れて欲しかった。
それだけです。

Monday, 28 September 2009

【Review】【Book】きみが見つける物語 恋愛編

きみが見つける物語 恋愛編
角川文庫編集部


乙一、東野圭吾といったビッグネーム(両者の短編共に良かった)と一緒に山田悠介という今まで知らなかった作家の「黄泉の階段」という短編があり、これが個人的にはヒットでした。
有川浩の作品も良かったです。

あと、ちょっと思ったのは、悲哀・裏切り・嘘は恋愛小説とは切り離せないのかなとw
まぁそれがないと小説にならないのか・・・w

Sunday, 27 September 2009

【Review】【Movie】20世紀少年 第1章 終わりの始まり

20世紀少年 第1章 終わりの始まり

細菌兵器で死ぬ人がグロいとか、最後の爆発でか過ぎだろうとかありましたが、
続きが気になる所。

漫画原作を映画化した時ってがっかりすることが多い、特に有名な漫画程そうだけど、
近作ではそこまでがっかりしなかったかなと思う。
勿論、違和感はあったけど。

とりあえず、レンタルショップで続きを借ります。
最終章映画館まで見に行こうかな。

【Review】【Movie】交響詩篇エウレカセブン ポケットが虹でいっぱい

交響詩篇エウレカセブン ポケットが虹でいっぱい


レンタルショップでたまたま見かけて、そういえばTV版見たな~とちょっと懐かしくなって借りて見ました。

まぁTV版とかなりキャラクターの立ち位置、役割が変わっていました。

終わり方もちょっと「うん?」みたいな感じw



でも、

「ねだるな、勝ち取れ、さすれば与えられん」

というセリフはいつまでも自分の心に響いてくるなと思います。



教習教官の理不尽さは友達から聞いていて想定していましたが、

内心イライラきていたので、気分転換にもなったし、

何を想っていても行動しなければ何も変わらない、現実をちゃんと見なきゃと思えたので見て良かったです。

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