Friday, 31 December 2010

【Diary】ゆく年を振り返る。

いよいよ今年もあと数時間でお終いですね。
なんだかんだ大晦日まで予定が入り、outgoingな1年だったかなと思います。
残すイベントは椎名家恒例、紅白歌合戦見ながらのお餅作り笑
いつもは仕事押し付けている弟がスノボに逃避行したので、今年はがっつり参戦です。
といっても大半は餅作成機が頑張るので、大した作業はないんだけどね。

その前に今年の振返りを簡単に。
今年は社会人になることもあってあまり年初には目標立てをきちんとしなかったのですが、一応チェック。

年初の目標:
・太らない
・月毎にテーマを決めて本を週1~2冊読む
・(5年)日記を書く

結果:
・太りませんでした。おめでとう自分。
・テーマが逸れることもありましたが、アベレージだと週1~2冊は読めていたと思います。
・「○×部長、ウザい」位の超短文の日もありますが笑、何となく1年間続きました。

まぁ、概ね達成できたんじゃないかと思います。
目標はこれ位。

今年は学生時代と社会人に大きく分けられますが、
学生最後の3ヵ月の思い出。
エアーズロックでハエと格闘したことや、
突如サバイバー旅行になった友人とのベトナム弾丸縦断旅行とか、
入社前日のNPOボランティアの追いコン帰りに見た月が綺麗過ぎて泣いたこととか、
多分一生忘れないし、忘れたくない。

そして社会人。
社会人になる前に密かに椎名は一つ心に決めていたことがありました。
それは「良い習慣を可能な限り作り、可能な限り継続する。」というもの。
そもそもこのコンセプトに至った理由は、入社前に読んだサミュエル・スマイルズの「自助論」で紹介されているメタスターシオの「人間においては習慣が全てだ。美徳でさえも習慣に過ぎない。」という言葉。
学生から社会人に切り替わるタイミングでキリも丁度良いのでここだけは強く変えようと思っていました。

最初に始めたのは朝スタバで1時間勉強するというもの。
それに慣れてきた6月位からは1日30分のランニング。
現場に入ってからは毎日の弁当作成。
あとは昼休で20分寝るとか、日記書くとか、新聞切り抜くとか。

と、段々ですが自分の習慣の中に組込めることが増えていきました。
振返ってみれば、

勉強という面では、スタバで169本朝バナナを食べながら勉強したのが功を奏したみたいで入社前に取得が義務付けられていたFEと今年中に取得できれば良いと思っていたAPを取得できました。

体力面では、大学最終年に体育のテニス以外殆ど運動していなかったにも関わらず、山道で18km走っても意外とピンピンしているし、富士山も一応大過なく登れる位の体力はついたと思います。

金銭面では・・・、現場行ってからランチ代10万円近く浮かせられていると思います笑

と、ある程度の成果を出すこともできました。
だから、今年を表す言葉は「継続」だと思います。
来年からもこの習慣を続けていきたいし、もっと色々なことに取組んでいきたいなと思います。

逆に反省点としては、
手段が目的化してしまったこと、いくつかの習慣が形骸化していること、そして思ったより視野が狭くなってしまったこと。あとは基本的に壁にぶつからなかったので奢ってしまった部分があること。

なので、ことしを採点すると65点。
割と良かったけど、改善できることはまだまだ沢山ある。

「勝って奢るな、負けて腐るな」
「顔を高く上げようとしない若者は、いつしか足元ばかり眺めて生きるようになるだろう。空高く飛ぼうとしない精神は地べたを這いつくばる運命を辿るだろう。」
という2つの言葉を反省として胸に刻んでおこうと思います。

さて、長々と書きましたがこの辺りで。
本年は大変お世話になりました。来年もどうぞよろしくお願いします。

残り僅かですが、よいお年を。
明日は一年の計を書こうと思います。
でわ。

Tuesday, 28 December 2010

【Diary】【Log】2010年という年を棚卸てみよう その3

明日でようやく仕事納め!
もうなんか色々仕事が入りすぎて超バタバタしたまま明日の最終日を迎えるわけで・・・
急に大人数の異動が発表されたりで、明日はきっと引継祭りで1日が終わるような。。。

先日急に振られたプロジェクト紹介プレゼンのパワーポイントが全く完成していないし、
色々庶務の作業終わってないしと仕事はちょうゴタゴタした感じですが、
プライベートはさっき年賀状も書いたし、年明けの予定もちょこちょこ埋まりつつあるので良い感じです。

さて、今回の棚卸はワード編。
今年1年、社会人になったこともあるけれど、結構印象的な言葉に沢山出会った気がするので、
メモ帳を見返しながら連ねていきたいと思います。
面倒くさいので整理せずに箇条書きです笑

「未来を予測する最良の方法はそれを創造することだ」(アラン・ケイ)

「人生をマラソンに例える人は多い。実際に人生はマラソンだ。しかし、『最後までどうなるか分からないから、人生はマラソンである』という解釈は間違っている。そうではなく、『最初からトップ集団にしがみついていなければ、トップになれる可能性はない』という意味において人生はマラソンなのだ。」(「20代で伸びる人、沈む人」より)

「実践なき理論は空虚であり、理論なき実践は無謀である。」(母校の教授のHPより)

「私たちは無知によって道に迷うことはない。自分が知っていると信ずることによって迷うのだ。」(ルソー)

「過去に拘るものは、未来を失う。」(チャップリン)

「優れたアーティストや有能なビジネスマとは何としても自分の限界を克服する術を見つける人だ。」(なんかの本より)

「人に認められるもっとも確実な方法は、認められようとしないことだ。」(これも確か同じ本だったかな・・?)

「(社会人)1~2年目で大切なことは『将来の可能性を広げるための努力と成果』だと思います。料理に例えれば、『生もの』である人や企業の本質を理解し、新鮮さを保ちながらどう素材を加工して調理し、どうおもてなしをすれば食する方々に喜ばれるかという『真の価値(=真価)』を知ることです。なぜなら、本質的な『真価』を知ることで目標値は最大化し、ひとは優れたリーダーになるからです。つまり、若いうちにどこまで伸びしろ(≒夢の大きさ)を広げるかが後々の人生やビジネスを大きく左右するのです。」(新人研修の統括責任者)

「神は人間を世界に送り出す際、苦労を惜しまなければどこにでも届くほど長い腕を与えた。」(チャタートン)

「顔を高く上げようとしない若者は、いつしか足元ばかり眺めて生きるようになるだろう。空高く飛ぼうとしない精神は地べたを這いつくばる運命を辿るだろう。」(ディズレーリ)

「人間においては習慣が全てだ。美徳でさえも習慣に過ぎない。」(メタスターシオ)

もっとありますが、これ位で。
それにしても書き連ねていたメモを見返すとなんかやる気が回復しますね。
この取り組みは来年も続けたい。

Monday, 27 December 2010

【Review】【Book】誰も教えてくれない 男の礼儀作法


 社会に出てからよく思うのは、品があると思える人が少ないということ。
 特にメンズね。男性にとって、女性から支持を得ることは重要だと思いますが、何が何でもモテればいいっていうのは品が無い行為だと思います。自身の規範の中で突き詰めた行動した結果で、女性から支持を得られるのがベストでしょう、多分。
 
 かなり本の話題から逸れましたが、この本では700年前から続く小笠原源流礼法を紹介しています。昔から続く礼法だけあって、いくらなんでも厳しすぎだろうとか、今それ守っていたらやってられませんとかどうしても批判的に捉えざるを得ない部分もありました。
 
でも、自分の能力を見せびらかさないとか、他人に気を使うとか、そういうできなきゃいけないはずなのにできていないことって沢山あるなと反省させられました。

所作に品のある人間になっていきたいなと思わされた一冊。

Sunday, 26 December 2010

【Review】【Book】いますぐ勉強をやめなさい!

「いますぐ勉強をやめなさい!」ということで、思わず表紙買いした本。個人的には勉強は大事だと思っていますが、反対意見もちゃんと読んでおこうと思ったので。
 中身としては勉強そのものに対する反対は1章のみで、むしろ「刷り込み」という形で今の日本人の思考に根付いているいくつかの思い込みについて警鐘を鳴らすような構成になっています。
 肝心の勉強の部分に関しては、筆者も勉強の重要性は認めつつ、「勉強していれば何とかなる」と思い込んでいる人に対して勉強すればどうにかなったのは高度成長期からバブル経済の時代を生きた人達までであると述べています。その時代に生きた人達は多かれ少なかれ「勉強=将来の幸福」という図式を共有しており、そういう価値観を持つ親に小さい時から幾度となく勉強することを諭された子供の世代も上記のような価値観を継承していますが、もはや勉強すれば幸せになれる時代ではなく、逆に明確で合理的な目的のない勉強を長期にわたって続けていても、それは時間と労力、そしてお金の無駄になるだけだとしています。
 個人的には確かにそうだなと思うし、筆者の「資格というのは、取得後にその価値をどのように高めて、自らの価値の向上につなげていくか、そのための道具でしかありません。それを取得すれば仕事や収入が約束されるようなものではないのです。」という意見にもかなり共感しました。
 多分、資格の勉強はキャリアの本当に初期の部分(1~3年目位)で済ませておく部分じゃないかなと個人的には思っています。理由は2点。1点目は先にある程度体系的に知識を取得しておくことで後の仕事を効率的に進められるから。2点目はキャリアの中盤~終盤にかかっている頃で資格を取得してもそれを元にキャリアを積み上げる時間が短いから。あと多分普通の企業で働いていたらそんな時間もモチベーションも無くなってくることが多いと思うから。語学や趣味の勉強は別だと思いますが、仕事に直結する部分に関しての資格の勉強はそんなに長くグダグダやるものでもないなと思います。
 勉強に関してはこれ位ですが、お金や仕事、人間関係等に関して、今までどのような刷り込みが行われていたかを説明し、そこから脱却しろと述べている本です。行き過ぎだろうと思う部分も所々ありますが、思っていたよりも面白い本でした。

Tuesday, 21 December 2010

【Study】【Qualification】目指せ、Oracle Master Bronze 11g。 (51)day

今日Blog更新しすぎて、手が痛くなってきた笑

さて、

すっかり忘却の彼方でしたが、あまりちゃんと計画通りに行ってなかったこの件笑
色々リスケが入りぶっちゃけ2月になりそうだったのですが、急遽1月中にできればSilverまで取る必要が出てきたので、今日からちゃんと取り組んでいます。

まぁ完全にカラーコーディネーターの勉強の方が楽しすぎて、
意図的に遅延させていただけなんだけどね笑
地味に教科書は読んでいたんです、地味に。

が、いつまでも教科書読んでいても仕方がないので問題集買ってきました。
こちら→

で、いつまでもちんたらやっているわけにはいかないので、
1月30日に受験することにして、
問題集(11章)をいかにBreak Down
12/30→受験!
12/29-12/27→総復習
12/26→11章、10章、9章
12/25→8章、7章
12/24→6章
12/23→5章、4章、3章
12/22→2章
12/21→1章

今回は勉強の効率化Prjも同時進行なので、
寝る前にインプット→朝の勉強でアウトプットを基本軸に進めます。
あとは基本的に前倒せれば前倒せるだけ良い感じ。

とりあえず今日の分もまだ未達なのでこれから取り掛かろうと思います。

【Diary】勉強効率化計画スタート

昨日のIPAの発表で応用情報技術者試験合格してました。
社会人になってから始めた朝のスタバでの勉強は今のところ功を奏しております。
スタバで食べたバナナも162本とかに達し、もう若干バナナ食べたくなくなってきました。

今の所順調なのですが成功している時こそ変化のチャンスだと誰かが言っていたので、
今日からもうワンステップ改善してみようとしています。

とりあえず現状としては今まで結構朝の時間はとりあえず勉強という感じで、
眠かろうがなんだろうが、とりあえず自分的に勉強に思える姿勢であれば良いという感じでした。

が、どうにも効率が悪い。

受かったから良いものを、APの勉強に結局5ヵ月位かけてたし、
もっともっとこの部分は効率化できるなと。
これから多分忙しくなる時期もあるから、
それに備えて先行的に勉強のコストパフォーマンス改善をしたいと思います。

具体的な施策としては元ネタは昨日読んだ本なのですが、
朝の時間をアウトプット、具体的には問題(過去問)解くのに使う。
そしてその問題の範囲にあたる場所をその前日にできるだけインプットしてから寝る。

サイクル的には、
教科書読む→寝る→朝問題解く→間違えた所をノートにまとめる→教科書読む→寝る→・・・・・

を繰り返す感じ。
とりあえずちんたら勉強していたOracle Bronze 11g DBAなる資格の受験を10日後に設定したので、
それまでこのサイクルで回してみたいと思います。

半年くらいかけて勉強の効率化を図りたい所存です。

あ、2011年の勉強計画もだんだんまとまってきました。
やりたいことが沢山ありますが、手を出し過ぎて中途半端にならないようにしたいと思います。
ぬん。 

【Review】【Book】朝1時間勉強法

山本 憲明
中経出版
発売日:2010-06-23
ちょっと最近勉強がマンネリ化してきたので、チューンナップのために読んでみた本。
筆者自身は資格勉強のために勉強を始めたみたいで、まずなぜ資格勉強をするのかという所からスタートしています。
確かに資格を取るということに対して、ある意味肯定し過ぎや、逆に資格ありき?みたいなネガティブなイメージを持っている人も多いと思うので、筆者がどういう風に資格勉強に対する根拠づけを行っているのか興味があったので、とても面白かったです。

筆者の考えとしては3点。
1点目は資格を取ることで社内で活躍したり、資格が生活のために大いに使える。
2点目は資格を取ることや、資格勉強をすることで「知識」を効率よく、しかも確実に身につけることができる。
3点目は資格勉強を進めることにより「計画を立ててしっかりと期限までに実行する」という力が養われること。
個人的に1は会社の状況や巡りあわせがあると思うので必ずしもそうだとは思いませんが、2と3に関してはかなりアグリー。
まず2に関しては、何だかんだ資格勉強をすることで(例えばそれがあくまでも資格取得そのものに主眼を置いた点数を取るための勉強であっても)ある程度知識を効果的に吸収することができるというのは実感しているし、勉強を進めていく上で一つのベンチマークとしてモチベーションに成り得ると思うから。
3に関しては、資格の勉強をする上で試験当日から逆算してこつこつ勉強を進めていくのがベストだと個人的実感しているから。火事場の馬鹿力をそんなに度々出すことはできないし(笑)試験勉強はプロジェクト管理と似た部分があると思います。
 ここまでが筆者が資格勉強に臨む意義・意識の部分で、では実際にどういう風にして朝1時間の勉強を実行しているかというのが次の部分。

 まず実際に起きるとい点に関しては、ありきたりですがちゃんと早く寝る。そのために帰宅してからPCやTVを点けないなどの方法を紹介しています。あと飲み会は参加する回数や時間を調整する等・・・まぁこの辺はこの手の本に良く紹介してあるパターンでした。
 
興味深かったにはいかに効率良く勉強するかという点。個人的にも最近ここが課題だったのでいいヒントになりました。筆者が提唱しているのは夜寝る前にインプット(教科書を読む等)を行い、朝の時間ではアウトプット(問題集を解く)という流れにすると夜寝る前にインプットしたものが就寝中に脳内で整理されてアウトプットしやすくなるというアイデア。確かにそういう面はあると思うので、暫く試してみようと思います。

本自体は軽くて2時間位あれば読めるので、なかなか良いと思います。

Sunday, 19 December 2010

【Diary】【Log】2010年という年を棚卸てみよう その2

思ったままにつらつら2010年を振り返ってみよう日記第2回。

・・・・の前に、本日タカノフルーツパーラーのバイキングに行ってきたのですが、すっごい人の列でした。
個人的には物見遊山的に一度は経験しても良いかなと思ってサークルの旧友と言ったのですが、
予想以上に人が多くて、本当にみんなバイキング好きで行ってるのかな?と素直に疑問に思いました。
・・・そんなに魅力的か、バイキング?

さて、思いつくまま振り返ってみる2010年。
本日は新人研修時代にちょっとフォーカスを当ててみようかと思います。
まだ桜が満開の頃、


別に社会人になったことに何の感慨もなく笑、入社式。
で、確か初日はものすっごい眠い一日だった・・・ような。保険の説明とかあった・・・ような。
2日目からは研修所がある多摩に場所を移し、研修スタート。
約2ヵ月間の新人共通研修はマナーとかちょいちょいやりつつ、SQLとJavaの勉強・開発をしました。

あー、あと社会人なって最初の飲み会がまぢdisasterだったのは記憶に新しいです。
その後の日記(削除済み)の内容が黒すぎて、友達に諌められたのを今でもまぁ覚えてます笑
あの時の友達には感謝してますよ、はい。

まぁとりあえず全体の飲み会は不毛なので、今後2度と行かないと思いますが、
研修のクラスメイトやプログラム開発の研修以外であった新規事業提案のメンバはかなり良かったと思っています。

特に研修時代のマネージャーは社会人になってから影響を強く受けた人の一人。
軽い感じで割とテキトーなんだけど、仕事ができる感じが最高でした。

新人共通研修では一個年上のさわやかなトレーナーと、
言っていることがよく分からない熱過ぎる研修責任者という3人の見習うべき人間に出会えたのが最大の収穫。

あとは新規事業提案で役員前プレゼンしたり、
グループ会社研修で新人代表挨拶したり、成果は出せていたかなと思います。

何よりも、尊敬するマネージャーに「部下にしたい新人No.1」とメッセージをもらったことが最大の成果だったかも知れない。

で、その後はグループ会社研修・部門研修と続いていったのですが・・・
この先は書いても悪口にしかならないので、反面教師に沢山会ったとだけ記しておきます笑

それでは、また次の機会に。

【Review】【Book】学歴の耐えられない軽さ

就職活動時に学歴差別は確実にあると思いました。
多分ずっと同じ会社にいることはもはやスタンダートには成り得ないと思いながら自分自身のキャリアプラン的なものを描いてみました。
で、何となくそのアイデアを肯定するようなデータが多かったので、特に自分の考えが大幅にずれていることはないと思っています。
 でも、反証的なデータや意見も大切だと思うのでこの本を読んでみました。
構成としては3章構成で、第1章ではかつて機能していた新卒採用における学歴差別(著書も学歴による格差があるのは認めていると思います)がなぜ今機能不全に至っているかという点を「学歴のインフレーション」という章で説明しています。
 この章では大学側の商業的な意図による偏差値の化粧や生徒を確保するための戦略が丁寧に説明されていて面白いです。AO入試とか、センター併願入試等がなぜ導入されていったかということについてあまり考えたりしたことはなかったので新鮮。またそういう新しい制度や学部の導入が結果的に学歴のインフレーションにつながっている仕組もロジカルに説明されていて納得できました。
2章は逆に企業側から見た学歴というもので、人気企業ランキングとの兼ね合いで採用活動に学歴がどのように関連しているかを説明してくれています。まぁこの章はあまり著者の主論ではないためか、1章の3分の1位の文章量。
で、3章。おそらく筆者の最も強いメッセージかなというのはこの章。まず前提として「この時期に就職活動する学生は(大変だから)可愛そう」とか「人生の大部分を占めるであろう仕事を就職活動なるイベントの一定の短い期間に決められるか」とか、世間一般的に若者同情論が多い中で、あながちそうでもないし、むしろ日本的な企業の特性は評価できるポイントが沢山あるというのが筆者の主張。
まず、不景気で採用活動が収縮して自身が望む職や会社につとめられないのが問題だという点には、景気はだいたい4年に一度位でローテーションしており、就職活動時に不景気だった人は20代のうちにローテーション的に2回訪れる(であろう)売り手市場期に転職をする手段があることを述べています。またデータとして、今の若者は3年以内で3割止めると言われているけど、実際のところそれはかなり昔からそうだということ。そして、今になっては29歳での転職経験率はゆうに5割を超えていて転職はあたり前なのだという3点を述べています。
 そしてちょっと矛盾するようだけれど、日本の企業は世界的に見ても稀な総合職制度を取っているため、同一の企業で(職種的に)再チャレンジ可能な場が用意されていることも述べてまいす。
 まぁ本当にこの先日本の景気良くなるのかとい疑問点や、総合職のメリットが活きるのは一部の超大手な気もしますが、ひとつの意見として面白い本でした。結局自分のアイデアを固めるよな内容であったような気もしますが・・・笑 ま、いっか。

Monday, 13 December 2010

【Diary】【Log】2010年という年を棚卸てみよう その1

本日は凍えそうな寒さですが、

明日は、

18℃

らしいですね。本日比+10℃
大丈夫なのか、地球。。。
11月上旬並みの気温って・・・サンタの髭が蒸し蒸ししそうですな。

さてさて、2010年もそろそろ終わりそうなので、
年末の総括的な日記に向けて少しずつ棚卸していければと思います。

その1なので、ざっくり一年の流れを振り返ってみようかと。

信じられないけれど、今年の初めってまだ学生だったわけですよ。
1月にいたってはまだ運転免許も持っておらず、クソ寒い中府中らへんに免許試験受けにいきました。。。懐かしい。

で、ボランティアしながら卒業旅行にもちょいちょい行って・・・。
不動産会社でのバイトの結構ぎりぎりやっていました。

で、4月。社会人。学生の頃の方が自由に使えるお金が多かったきが・・・あれ?笑

とりあえず4~5月はグループ全体の新人研修。
今の所、会社に入ってから一番パフォーマンスが良かった時期笑
新入社員代表挨拶なるものもしましたしね。

で、6・7月の研修を抜けて8月から本格的に現場配属。
希望した部署でのんびりと11月まで過ごしました。

しかしながら自分が入ったのをトリガーに課から4人位異動したため、
年末になるにつれ仕事量が増加←今ここ。

まぁこの間富士山行ったり、トレイルランしたり、高尾山行ったり、サークルの交流会をしたり・・・その他色んな出会いがありましたが、それはまた次の機会に。

Sunday, 12 December 2010

【Clipping】東洋経済 2010年12月4日号より

最近書いてなかったので、DBの勉強に奮起できない今のうちに。

カメラ特集で、何故かカメラの撮り方(構図とか)まで紹介してしまっていた今号。
・・・・どうした東洋経済笑
でも下手にカメラ専門雑誌買うより分かり易かったかも知れない笑

で、今号だと北川達夫さんの「対話力」入門の記事が面白かったです。

今回のコラムは二元論ではなく、多面的思考を用いろという論旨の話でしたが、
印象的だったのがある一つの事象についてディスカッションした時に、社会人の回答の特徴として「迷い」・・・つまり一つのテーマに対する提案に対して否定のスタンスを取りつつも賛成論も一定で支持するというスタンス、色々迷いの理由を挙げた上で賛成するという特徴があるという点。
これが学生になると「迷い」が一切なく徹底した賛成(もしくは反対)の意見が多いらしいです。

社会の中では正しい・正しくないを二分するよりは間の着地点としてのグレーゾーンが重要になってくるので、二分割思考は危険な側面があるという話でしたが、面白いなと思いました。

物事を二分にして考えることは課題を簡略化して解決する上で重要だと思いますが、
それは多面的思考に基づいて行うことで力を発揮するんだなと思います。

【Review】【Book】勝つDBエンジニアのキャリアパス

DBスペシャリスト試験合格を目指す一環で読んでいるDB関連の本。
今回で3冊目。ちょっと視点を変えてキャリアパスに力点を置いた本を読んでみました。

実際にDBエンジニアからキャリアを進めていった方の経験から本が構成されているので、
なかなかタメになりました。


まず著者が考えているDBエンジニアの成果物は、
・概念や論理モデル(例:ERD)
・データ項目辞書
・DB定義書(容量やテーブルスペースやinit.oraなど)
・運用方式設計書の一部
・SQLレコーディング基準
・データベース定義体(DDL)
の6点。

そして仕事を遂行する上で気を付けて欲しいポイントとして、
・やり直しがききにくい内容を優先させる
・ユーザーの要件を正しく設計できているかどうかを把握する
の2点を挙げてます。
これはきっとどんな仕事でもそうかなと。

上記の仕事のアウトプット内容と気を付けるべきポイントを踏まえた上で、
DBエンジニアの強みとして、

・DBを核にした見積もり
・性能問題に対するリスク管理
・データを情報資源として捉える視点

の3つを挙げていますが、特に最後の点が印象的でした。
筆者はDBエンジニアのキャリアパスとして上記の強みを活かした上で、
・DBスペシャリスト
・コンサルタント
・プロジェクトマネージャ
・ラインマネージャ
・基盤スペシャリスト
を挙げていますが、個人的には将来的はコンサルタント的な職種に就きたいと思っているので、
その点についてピックアップしてみたいと思います。

まず筆者として、コンサルタントに求めるスキルとして以下の2点を挙げています。
・ユーザー側に立ってあらゆる知恵を動員してビジネス要件をまとめ、明確に説得できる。
・ビジネス要件の実現案について妥当性を評価して説明・説得できる。

これをもう少しブレイクダウンしたのが下図。
上記の図は本書から抜粋しましたが、分かり易くて良い図だと思います。
常識や事例と技術力を研究・取得する中で構造化する力を付けるとともに、
経営において資源・人・物・金の次である「情報資源」について力を発揮できるよう勉強していくことが大事そうです。
あとDA・EAの勉強もしていく必要性も示唆されていました。

2006年出版の本なのでちょっと古いですが、なかなか参考になる本です。

Saturday, 11 December 2010

【Diary】セキュリティについて思うこと。

 昨日お客さんの監査があり、一日セキュリティやらコンプライアンスやらがかかっているので戦々恐々としてあまり仕事に手が付きませんでした笑
 で、ふと思ったのが、よくよく考えてみれば実は職場が4つ目の自分にとって、取り扱っているデータや書類に関してあんなに緊張、というか圧迫感を感じたのは初めてだったなと・・・
 単にインターンやアルバイトという立場から正社員という立場に変わった事がまず要因として挙げられるけど、ちょっと分析してみたいなと思います。

 まず、そもそも今まで働いた職場は、
①政府系機関の外国支部→ほぼ半年(インターン)
②某ITベンチャーのインターン→だいたい半月(インターン)
③外資系不動産の日本支部→ほぼ半年(アルバイト)
④今の会社→現場入ってからそろそろ5ヵ月(正社員)

 政府系・不動産・ITと業種は分かれますが、基本的にはデスク上で作業する形態。
 で、まず思うのは、政府系機関にいた時はセキュリティが結構易しめだったなと。もちろんドアとかはしっかりセキュリティかかっているし、セコムさんに入ってたと思いますが、書類の管理等は今の会社に比べると緩かったかなーと思います(本当に重要なデータや書類にはもちろんロックやら鍵やらがかかっていましたが)。
 組織の性質上、あまり他社とコンペになりにくいというのも大きいのかも知れないです。一応国の機関だから身元も保証されているし、ある程度権威的な影響力もあるだろうし・・・。
 それに比べると今の会社は自社の資料もそうですが、お客の内部資料とかも扱っているので超セキュリティ固い。
 これ流出したら仕事が消滅するし、競合には負けるしでリスクが非常に高いので、それに伴いセキュリティチェックの要求も厳しくなってるんだよね、きっと。

 これはあくまで個人的な意見ですが、IT系は一律して厳しいような気がします。まず扱っているデータの数・種類が他の業界に比べて多いというのもあるし、企業をお客としているビジネスモデルが多いのもそうだろうし。。。ベンチャーでインターンした時も、ほぼ半月という短い期間ではあったけれど、資料の持ち出しや写真撮影は基本的に禁止、印刷も限られた枚数のみで仕事は持ち帰らない(・・・だったはず)。もちろん今の会社もデジカメの持ち込み等は不可です。

 で、話題に出てこない不動産ですが、ここは今の会社に比べるときつくなかった。仕事上デジカメを基本的にみんな携帯してるし、PCにUSB差し込み放題だったし。書類も持ち出し禁止だけれど、そこまで正確に管理はしてない感じだったような。
 それでも競合とかある業界なので、締める所は締めていたんだと思います。

 ま、そんな感じで社会人になるとデータの管理もやたら面倒くさいし重々しいゼ、ということが言いたかったのですが、何より問題なのは、このデータ・書類の管理を基本的に人が手作業でやっていることかなと個人的に思っています。そりゃミスも出ますよ。あと監査の規約が現場の仕事の効率を低下させれいるケースも存在していると思います。・・・これ解決できれば、かなり企業にとって生産性やセキュリティ性を挙げられるんじゃないかなと。

 ま、とりあえずデスクトップを綺麗に使う所から始めたいと思います。

Tuesday, 7 December 2010

【Study】【Qualification】カラーコーディネータ3級

一応、この前受けてきました。

理由は・・・・

ネタ?

ではなく、
社会人になってからすごーいと思うデザインやパワーポイントを見てますが、
それ以上に、

なんじゃこりゃ

なデザインやパワーポイントも腐るほど見たのがきっかけ。

デザインはセンスも重要だし、
パワーポイントは色使い以上に内容の見せ方の方が重要だとは思います。
でも、色彩に関しては以前から興味があったのでちょっとかじっても良いかなと思って受験してみました。

受験日:12月5日
勉強期間:1~2週間程度
使用した教科書:2冊
参考書と問題集一冊ずつ買って解いてみました

コレと、

都外川 八恵,DICカラーデザインスクール
高橋書店
発売日:2006-04

コレです
勉強方法:
試験2週間前から参考書をとりあえず読む
→問題集を1週間前から1日1時間位解く
→試験前日にとりあえず終了
→で、受験

結果:
自己採点だと79点。
ボーダーは70点なので、多分合格。

所感:
合格率が70%位ある試験なので、基本的に簡単だと思います。
合格するだけなら1週間前から問題集解けば十分。
でも、色の見え方や光の関係、心理的効果を気軽に学べるので、
ひとつのベンチマークとしての受験もいいんじゃないかなと思いました。

来年の夏前に2級までは受けちゃおうかな。

Sunday, 5 December 2010

【Diary】12月用コンバットフォーメーション

先日の日記にも書きましたが、先月までの生活が、嘘、いや

Phantom(幻)

だったのでないかと、・・・・。

そんな忙しさが明日から再開というか本格化。
デスマーチはまだ聴こえてきませんが、クリスマスキャロルも聴こえてきません。

カラーコーディネータなる趣味勉強が今日の試験をもって一応終了したので、
明日から

生産性10倍(MURI)を目指して!(無理)

本格的なコンバット態勢で臨みます。

とりあえず1日6時間は絶対に寝る!
できれば7時間半は寝る。

ちなみに椎名は朝スタバで勉強するため基本的に5時に起きて弁当を作っているので、
毎日・・・最低11時、できれば9時半には布団に入る・・・小学生か笑

睡眠不足は生産性とお肌の大敵ですからね。
というわけで、

デフォルトとして、

5:00→起床
6:00→出発
7:00→スタバ日本橋店着
8:00→勉強(Oralce DBかDBスペシャリスト)してオフィスへ
8:30→メール等の処理
午前中→一日で最も生産性が高い時間帯なので難しい業務を処理
昼休(13:00)→弁当食べて30分ほどガン寝
15:00→昼飯後集中力が一気に低下するのでどうでもいい庶務処理
17:15→ラストスパートで残作業を処理
18:30→スタバで勉強するか直帰
夕飯まで→30分程ランニング
20:00~21:00→勉強(中国語・英語)
21:00~ 風呂・読書・新聞切り抜く・ASAPで寝る

としたいと思いますが、
基本的に再来週まで水~日まで予定が...なので、
途中で何回かブーストですな

リポD

的なもので。
書いてるだけで楽しいですな。
あーwktkしちゃうよ、ホント。

とりあえず睡眠と運動を最優先に。
太らない・はげない・臭くならないをモットーに、頑張ります。

よくいる日本のオッサンが大嫌いなしいなでした。
でわ。

【Review】【Book】ヨーロッパ思想入門

「いったい誰が、どんな人が、幸福をかちとりうるのだろうか。人間の幸福は思い込みにすぎず、その思い込みさえも簡単に滅びてしまうのだから。」(『オイディプス王』より)という言葉が紹介されていて、今まで西洋古典を何となく読まずにきたけれど、ちゃんと読んでみようかなと思いました。年末に「オイディプス王」位は読んでみようかと思います。 
この本ではヨーロッパの思想の礎石としてギリシア思想とヘブライ信仰を挙げており、両者の歴史・変遷を丁寧に紹介してくれています。
 ギリシアの思想の本質は第一に人間の自由と平等の自覚であり、この考え方は今日のデモクラシーに通じています。
そして第二に理性主義があります。この考え方は移ろう現象世界の根底にはそれらを統括しコントロールしている恒常的な法則や秩序を見透かそうとする姿勢で、今日の科学の発展に繋がっています。世界を法則と理念の支配する秩序の世界として把握するヨーロッパ思想の源泉がここにあると筆者は指摘しています。
 次に、ヘブライ信仰の本質ですが、この信仰については3点筆者から指摘が挙げられています。
まず一つ目が唯一の超越的な神が天地万物の創造主であるとしているのが特徴であるということ。つまり宇宙の中のいかなるものも神ではないというアニミズムの放棄であり、これもまた本日の自然科学が成立するための精神的背景になっているそうです。
 ヘレニズム信仰の特徴の第二点は、この唯一の神(創造主)が「自己の似姿」として人間を創造したという点。神は愛の相手としてある意味で自身と対等な存在者としての人間を創造し、人間の「かけがいのなさ」は人間が「愛をうけうる者」として、唯一絶対の神の似姿に由来するというのがこの点ポイント。
 そして3点目は、イエス=キリストによって明らかにされたこの神の限りない優しさと筆者はしています。
 上記の2点、つまりギリシア思想とヘブライ信仰がヨーロッパ哲学の礎石となっているらしいです。
 この本はこの2点に加えて近現代の哲学、ハイデガー・レヴィナス辺りまでを紹介してくれています。哲学はまったく勉強したことのない椎名でも分かり易く読めたので興味がある人には良い本だと思いました。

Friday, 3 December 2010

【Diary】師走狂想曲@仕事

つい先日まで

カラーコーディネーター

とか

中国語

とか

業務に関係ない勉強、
つまり趣味の勉強を、

極めて、

そう極めて、

の ん び り

やっていたのですが、

ついにやってきました。
社会の荒波的なsomethingが笑

今週の初めはまだ平和だったのです。
某外銀さんの新しい店舗にいって調査報告書を書いたりするくらいで、平和でした。

ハウエバー

12月に入った瞬間から急展開。

社会人になってから多分一度もリアルでキツいと思ったことはなかったけれど、
今回はきついかも。

仕事の量は体感だと先月の10倍

されども残業は相変わらずのZERO縛り

ゆ え に

生産性なるものを

10倍

にしなくてはロジカル的に終わらない\( ´∀`∩∩ ´∀`) /

しかも業務が多岐に渡りすぎて把握しきれないYO。
別個の6人から仕事の指示がいつの間にか飛んできてました。

具体的に言えば、

DB移行のためよく分からないSQLを作成しFTPで飛ばしながら、
VBAスクリプトで画面遷移をコントロールしながら、
HTMLとCSSとJavaScriptをいじりながら、
Strutsベースのシステム開発の変更仕様書及びコーディングしながら、
銀行システムの画面遷移図の事細かな点検をしながら、
部門内タスクのアンケートの作成・集計。

つまり、上下左右前後を常に同時に見てるような状態なう笑

これに課の若手がごっそり異動したため、庶務の山も処理担当であり、
かつ課の忘年会なるタスクも処理せねばならない@by my self

いや、

む り 笑

仕事振りすぎ笑
みんな忘れていると思う、筆者がITに関してはど素人であることを。

いや、良いんだけどさ。
多分what I neededな状況にようやくなった感じだから。

ただ、5時間でいい。
5時間でいいんだ。
残業させてくれ笑

とりあえずは〆切順に優先順位をつけて、
毎日6時間以上寝て、できれば7時間位寝て作業の質を上げる感じですな。

そろそろ次の情報処理技術者試験まで4ヵ月半とかだし、
趣味の勉強から必要な勉強への切り替えが必要だったので、
これを機にストイックにやっていこうと思います。

あくまでもポジティブに。

ほどほどに予定も結構入っているので、
12月はエライことになりそうです。

皆様もどうぞ体には気を付けて。
でわ。

Sunday, 28 November 2010

【Diary】11月のFBと12月の目標

ちょっと早いですが、来週もバタバタ忙しそうなので先に今月のFBと来月の目標を。

今月の目標は、
①時間管理を行う
②4代交流会を滞りなく行う
③Oracle Master Bronze 11g DBAの教科書・問題集を終わらせる
④色彩検定のテキストを終わらせる
⑤DBの勉強をする
でした。

①について
最後の方は付箋を使ってタスクをコントロールしたり等はぼちぼちできてましたが、今月はAPの反動や先輩の異動からのゴタゴタであまり上手く管理できてなかったです。
来月はDBの勉強を上手く軸にして時間管理を徹底したいと思います。

②について
これはほぼほぼ完ぺきにこなしました。
新しい人間関係作りのきっかけにもなったと思うし、これからも継続的に続けていきたいワークです。

③について
やる気の低下と、研修のリスケのため一ヵ月遅らせました。
むんむん。

④について
色彩検定じゃなくて、カラーコーディネータでしたw
テキストは終わったので今週から問題集をとりあえず解きまくって週末の試験に備えます。

⑤について
とりあえず2冊ほど本を読みました。
まだまだ足りん。

そんなわけで、今月はちょっとやる気が欠けていたなと思います。
ただ自分の性格的に何か大きなイベントの後は一定期間モチベーションが落下するのは傾向としてあるので、この期間にいかに小さな努力を継続できるかが重要。そういった面では日々のランニングとか小さな読書とか雑誌の切り抜きとかやることはやれていなかなと思います。

スケジューリングの際も、大きなイベント(例えば試験)の後には連続して大きな試験を入れないような工夫をしていきたいと思います。

目標に関してはこんなところですが、
11月も色々とやらせてもらいました。

誕生日
中国語講座スタート
初めてのOB訪問対応
OB訪問対応に絡んで久々に大学の先輩に再会
ワークスのキャリア面談
ユーザビリティ研修
モニター初体験
先輩の異動からの多量のタスクの委譲
高尾山にて紅葉狩り
会社の同期とグータン的夕飯会
大学の同期・後輩とのランチ・飲み
サークルの縦飲み
交流会の後輩と久々に再会

色んな人にあったし、
モチベーション低かった割には実は行動多めにできていたなかぁと思います。
明後日にも交流会の関係で話したことない人に会えるかも知れないし。

このモチベーションを維持しつつ、12月はインプット重視の月にしたいと思います。
色々と整理する時期でもあるしね。

目標は、
①カラーコーディネータ合格
②Oracle Master Bronze DBA 11g合格
③哲学についての読書内容をまとめる


以上。
頑張ります。

【Diary】Wondereful Saturday

昨日はトリプルブッキングな1日でしたが、素晴らしく充実した一日でした。

まずは朝のランニングからスタート。
久々に善福寺公園でシナガチョウに出会いました。

で、ランニングの後着替えて恵比寿に向かい、
政策・情報学生交流会の後輩からインタビューをまず受ける。
後輩と喋りながら交流会に参加して感じたことを思い出したり、
今と過去の体験がどう繋がっているのか改めて整理できたり、良い経験でした。
なんだかんだ、交流会で得られた経験は今でも強く生きているんだなと再確認。

その後は場所を渋谷に移し、大学の英語のクラスのいつものメンツでランチ。
かつて高幡不動で5時間も待たされた中なので、1時間半位の遅刻では動じません。
ランチ食べて渋谷から原宿までぷらぷら。代々木公園を散策。
NHKホールで何かライブがあったようで気合いが入った女性の壁を乗り越え、
AKB48のパチモンみたいなアイドルグループに群がる男どもの雄叫びを踏み越え、
からの謎の制服ダンサーと太鼓のリズムに合わせてひたするよく分からないダンスをし続けるおっさんをスルーし、
ようやく辿り着いた代々木公園は紅葉がめっちゃ綺麗でした。
巨大なシャボン玉を作っているお兄さんがいて、少し非日常な世界が広がっておりました。
代々木公園の後は、原宿で1時間ほどカラオケ。
いつもの3人の選曲のクオリティがパなかったですな。
大学時代から相変わらずの面白さでした。
来年一人留学に行ってしまうので寂しくなりますが、それまでにまた遊びにいきたいものです。

そして、夜は恵比寿に再び戻ってサークルの交流会の幹事。
今回は社会人2年目~運営現役の大学2年生まで全部で21人の参加。
同期や後輩と喋ったり、新たな無茶振りが来たり・・・笑
きっとこういう感じでオッサンになっても集まるんだろうなぁと何となく思いながら、
こういう場を1年に一度位設けても良いかなと思いました。
そんなわけで、昨日は遊び過ぎた笑
今日はゆっくり読書&勉強なインプットの日にしたいと思います。

Friday, 26 November 2010

【Clipping】日経コンピュータ 2010年11月24日号より

「営業の仕事とSEの仕事は同じ」
という題のコラムがあったのですが、ちょっと興味を惹かれました。

仕事の本質みたいなことを問いだしたら、
きっと営業もSEも企画もその他もろもろの仕事もきっとそんなに変わらないような気がするので、
読む前にありきたりな抽象的な話は止めてね。。。。と思いながら読んでみると、

「ビジネスプロセスの実現」というポイントに関する両業務の共通性みたいなことを述べていました。

曰く、SEはBA(ビジネスアナリシス)とPM(プロジェクトマネジメント)の両方の役割がある。
また、営業がコラムの筆者の所にやってくるが、彼らに必要なのはものを売ることではなく、
SEでいうBA、つまり「要求開発」をすることであるという意見。

また、そのプロセスを達成する上で営業はクライアントと親しくなろうとするし、
SEは利用部門の人間のことを知りたがるのは、プロセス的には同じフェーズだと言える。

何故か筆者はこれをCMMI(Capability Maturity Model Integration)に当てはめてみる試みもしているんだけど、それよりはSEが「プロセス改革」のプロフェッショナルとして営業に寄与できるのではないかという考え方の方が映えて見えました。

SEという職に就いているので、この考え方は重要だなと。
頭の片隅に留めておきたいと思います。

Wednesday, 24 November 2010

【Clipping】東洋経済 2010年11月27日号より

「40歳からの結婚・離婚&相続」なる特集だった今週号。
離婚と相続は置いといて、結婚はちょっと気になる所。

記事では35歳以上(いわゆるアラフォー)での結婚が増加していることを述べております。
まぁあまり驚きません笑

男性の2割以上がアラフォーにて初婚なるデータが厚生労働省の「人口動態統計」より作成されていますが、まぁきっとそうだよねと思います。

だって、お金的に無理だもんw

全ての人がそうだとは言いませんが、子供を持つところまで想像すると、
今の収入じゃ絶対に無理な自信がはち切れんばかりにあります。

いや、実はですね最近同期ができ婚したらしいんですが、
今日、給与明細を見て改めて思いました

無 理 だ 

あくまで自分としはだけど。
ただ、統計的に見ても年収は頭打ちで平均的な給料(30代前半で550万程度)なので、
それを考えてもなかなか30代の半ばまで結婚・出産というステップを踏めないと思います。
共働きかつ30代以降の結婚ていうのが、合理的なんだよねきっと。

合理的に結婚するのもなんか嫌だけどw

世知辛い世の中です。

【Clipping】東洋経済 2010年11月20日号より

日本の長寿企業についての特集が組まれていましたが、
それ以外にも孫正義のインタビューや石橋湛山の特集となかなかのクオリティでした。

さて、「異形の百年企業」なる特集では三井・三菱・住友といった財閥系企業やよく名の知られている大手企業についてその歴史の変遷を紹介しています。
そもそも日本は世界でも稀に見るくらい200年超の歴史を持つ企業が多いようで、
先進国では2位のドイツのほぼ倍近くの数の2世紀に渡る歴史を持つ企業があるそうです。

老舗企業のメリット等も紹介しつつ、特に面白かったのは社史を読めというコーナー。
確かに社史って今まで読んだこともないけれども、業界や日本の歴史も知れて一石二鳥で興味をそそられますね。

で、ここに書いてあったら電通さんの「鬼十則」なるものが特に印象的。

①仕事は自ら「創る」べきで、与えらえるべきではない
②仕事とは先手先手と「働き掛け」て行くことで受け身でやるものではない
③「大きな仕事」と取り組め 小さな仕事は己を小さくする
④「難しい仕事」を狙え そして之を成し遂げるところに進歩がある
⑤取り組んだら「放すな」 殺されても放すな 目的完遂までは
⑥周囲を「引き摺り回せ」引き摺るのと引き摺られるのとでは永い間天地のひらきができる
⑦「計画」を持て 長期の計画を持っていれば忍耐と工夫として正しい努力と希望が生まれる
⑧「自信」を持て 自信がないから君は仕事には迫力も粘りもそして厚味すらがない
⑨頭は常に「全回転」 八方に気を配って一部の隙もあってはならぬ サービスとはそのようなものだ
⑩「摩擦を怖れるな」 摩擦は進歩の母 積極の肥料だ でないと君は卑屈未練になる

胸にグサグサッときますね。

また一つ、知らなきゃいけないことに気づけた号でした。

Tuesday, 23 November 2010

【Diary】ユーザビリティ研修を受けて

先日ユーザビリティに関する研修を受けたので、ちょっとまとめを。

そもそもユーザビリティとはソフトウェアやWebサイトの「使いやすさ」のこと(詳しくはコチラ)。

では、なぜユーザビリティが今取り上げられているかというと、機能・性能の品質は高くても、利用者のことを真に考えた利用の品質があまり高くない製品が実は多いという現状があり、利用者から見て「あたりまえの品質」を達成するためにユーザビリティの概念の理解及び、その達成の手法を学ぶことが重要であるという背景があります。

例えば色々なWebサイトを見ていて、「どこから戻るんだよ!」とか「どこ押せばいいんだよ!」とか思うことがあると思いますし、電化製品等でもスペックは凄いのに、あまり使えないということが往々にしてあると思います。これがユーザビリティが欠如している状態。

ユーザビリティを低下・欠如する理由としては効果問題・効率問題・満足度問題がありますが、逆にこれを改善できればユーザビリティの向上に繋がるとも言えます。

効果とは「ユーザが正確に目標を達成できること」、効率とは「ユーザが無駄な手順なく目標を達成できること」、そして満足度は「ユーザがイライラしたり不愉快な思いをしない」という点がキーになります。

実際これを意識していると、日々触れているシステムの画面設計とかでも疑問に思うことが増えるようになりました。某銀行さんのシステムの一部に関わっていますが、ユーザーさんこれで本当に分かるのかな・・・という風に思ったり、もっとこうできるだろうと思ったり・・・。この視点を大事にしていきたいです。

何をするにしても、最終消費者が良い意味で驚き、使いやすいものを提供できる人間に成長していきたいなと思います。

【Review】【Book】フリー~〈無料〉からお金を生みだす新戦略

クリス・アンダーソン
日本放送出版協会
発売日:2009-11-21

今年の初め位からずっと読んでみたかった本。
フリーペーパー、無料サービス、無料ダウンロード…etc.etc
今では当たり前だけど、よくよく考えてみれば無料のものって自分が小学生とか中学生の頃って殆どなかったなと振り返ってみると思います。
この本では著者が「無料のルール」として
①デジタルなものは、遅かれ早かれ無料になる。
②アトムも無料になりたがるが、力強い足取りではない。
③フリーは止まらない。
④フリーからもお金儲けはできる。
⑤市場を再評価する。
⑥ゼロにする。
⑦遅かれ早かれフリーと競い合うことになる。
⑧無駄なものを受け入れよう。
⑨フリーは別なものの価値を高める。
⑩稀少なものではなく、潤沢なものを管理しよう。

という10個のルールを述べつつ、16章にわたって、フリーについて説明してくれています。
 特徴的なのは今の経済が「アトム」から「ビット」に基づく経済に移行し、それに伴いフリーという新たなビジネスモデルが力を発揮してきたという点。分かり易く言えば、例えば音楽を例にとると、CD(という物質的なもの)からダウンロード(という電子的なもの)に主流は完全に遷移しました。
 確かにそういう観点から見れば、世界を回す仕組みが大きく変わったんだと実感しますね。フリーは製品やブランドの本質的な価値(販売値段ではなく)そのものを破壊してしまう可能性があるため、諸刃の剣である側面もありますが、どんな職業であれ多かれ少なかれ向き合わなければいけない事象であることを感じることができました。

【Diary】最近のできごと 11月23日



一昨日、高尾山に行ってきました。
朝早目に出たのでそこまで混雑(・・・混んではいたけれど笑)しておらず、
友人とぷらぷらしました。
日本の紅葉は素晴らしいですね。

さて、応用情報処理試験から気づけば1ヵ月が経ちました。
その間、ポケモンやらデュラララ!やらSPECやらで久々に勉強をうっちゃってボーっとしていました。
・・・細々とDBやらカラーコーディネーターやらの勉強もしてましたが、あまり気合いが入ってなかったなw

一個年次が上の先輩の異動に伴い、
色々とタスク(主に雑務)が降ってきたのですが、残業調整で勤務時間が制限されるこの月末。相当効率上げないと終わらない感じです。

で、話が全くそれますが、ここ1~2週間、思うことが多々ありました。

まず1点目は内定パスを持っている会社のキャリア面談にて。
別に今すぐ転職したいとかいうワケではありませんが、社外の人の意見を聞いてみたかったことがあり、退社後に久々に六本木界隈に行ってきました。
完全に甘かったというか、就職活動の時もそうだったけれど、この会社からはいつもパンチを頂く感じです。
日々の業務で忘れていた「相手を良い意味で驚かす」という意識を思い出させてくれました。

2点目は、ユーザビリティの研修を受けたこと。
研修の感想は別記事にしますが、今まで何の気もなく見ていたシステムの画面や、日々目にするWebサイトの見方が結構変わりました。というか、EUC(エンドユーザーコンピューティング)である筈なのに、本当にEUのこと考えてる?と疑問に思うことが増えて来ました。
これは良い変化。

そして3点目は、久々にノートを読み返して。
会社の人からは少し煙たがれているようだけど、個人的には尊敬している社員さんがいまして、「本質的な『真価』を知ることで目標は最大化し、ひとは優れたリーダーになる。」という彼のメッセージを見て、自分にとっての本質的な真価って何だろうと思い返してみました。

この3つが最近あった大きな出来事。
そろそろDBの勉強を本格化しなくてはいけませんが、
もっと大切なことを忘れずにやっていきたい。

そう思います。

Sunday, 21 November 2010

【Review】【Book】これからの「正義」の話をしよう――いまを生き延びるための哲学


「結局のところ、誰が正しいか・何が正しいかということはその人の考えを形成してきた人であったり、文化であったり、多分運であったりによって180°変わってくる。」

だから、

「お互いの考え方・価値観は違うという事をベースに、理解を深めることが重要なんだ。」

なんてことは、生きていれば誰しも(それを意識しているか・実践しているかどうかは人それぞれだと思うけれど)たどり着くのであろう一つの考え方ではあると思う。
けれども、言うは易し行うは難し。お互いを理解することはとても難しく、結果として受容という名の妥協や無視になることも多い。

別にそれが良いとか悪いとかはないんだけれど、何か心に引っかかるものが個人的にある。
本書は今の社会で普遍的に見られる価値観や哲学の歴史やジレンマをケースに基づいて書き連ねている。考えながら読むから、読み終わるまで時間もかかるし、この本を読んで何かが解決するわけではない。
でも、この本を読むことで「考える」プロセスに新しい線が加わると思う。
そういう意味で今年出会った本の中で良書。また読み返したい。

Wednesday, 17 November 2010

【Clipping】日経コンピュータ 2010年10月13日号より

1ヵ月位前のやつですが、中国のIT事情特集です。
国内投資のバジェットの外枠に対中向け投資を設けている企業の話はチラホラ聞きますが、
いよいよ中国へのシフトが加速化するのかなぁと思う今日この頃。

かなり前から中国はいずれ台頭すると言われていたように思いますが、
去年・今年あたりが一つのハイライトだと未来から振り返った時に言われそうな気がします。
ポジティブな意味にも、
ネガティブな意味にも、
中国を意識しない日が無い今日この頃です。

何だかんだ中国語習い始めましたし・・・w

で、今号。
まず思ったのは人口の規模、市場規模がでかい。
あたりまえですが、でかい。
IT市場の規模は来年にも抜かれるそうです(IDCジャパン調べ)。

あとSI市場にIBMが入っていること、
ERPは国産製品がシェアの多くを占めていることが印象的。
前者は純粋にIBMすごいな、という点。IBMはDBもサーバーも中国である程度のシェアを握っています。
後者はやはり中国市場の特殊性を従来のERPでは対応しきれないのかなという点。

今後、日系企業の多くが中国やその周辺へと軸足を移していくと言われてる状況で、
実際の中国市場にフィットしたシステムを作るのは先行しているIBMや現地企業に積上げがあり、かなり有利だと思うんですが、各社はどう戦略を打ち出していくのかなと思います。

自分の勤務先も含めてだけど、暫くは中国が熱そう。
チャイ語しっかり頑張ろう。

Wednesday, 10 November 2010

【Study】【Qualification】目指せ、DBスペシャリスト。 (17)day

とりあえず、経過としてそもそもDBってなんだ?的な本を2冊読みました。


の2冊。
読んで何だか内容が似ているなと思ったら同じ筆者でしたw

とりあえずこの2冊の内容に関しては週末にノートにまとめたいと思います。
次はちょっと本格的な本とDBスペシャリストの教本を買おうかなと思います。

【Review】【Book】最新図鑑 データベースのすべて


ITを支えるデータベースのすべて
小野哲著 技術評論社
データベース(以下DB)の勉強の上で、そもそもDBってなんだっけということを学習するために読んだ本。
DBの役割と仕組から始まり、DB上でのデータの遷移、読書きの仕組、障害復旧、可用性、SQL、今後の方向性について書いてあります。多分、IT業界にちょっとでも携わった人なら知っているけど漠然としたことがより具体化できるのではないかなと思います。
そもそもDBはコンピュータが生まれ、発展した歴史の中で同じように発展し、色々なシステムの裏方として稼働しています。DBの基本的な役割は「記憶媒体から情報を読み取ること」及び「記憶媒体に情報を保存すること」で、これを永続性と定義しています。この情報のやりとり、保存を制御しているのがDBMS(Data Base Management System)です。
データはHDに保存されていますが、本書ではHDの仕組や、それに係るBIOS(Basic Input Output System)の説明を丁寧にした上で、DBの詳しい話へと移っていきます。
網羅的なのでマニアックさがなく読みやすい本だと思います。

Tuesday, 9 November 2010

【Clipping】東洋経済 2010年11月13日号より

就職活動特集だった今週号。
ちょうど明日人事部の紹介で大学の後輩さんのOB訪問を受けるのでタイムリーな特集でした。

まずびっくりしたこと、その1、

大卒の4割が未就業

・・・まぢすか。
調査の詳細は不明だし地域間や大学で格差は勿論あると思いますが、
恐ろしい数字ですね。

その2、

10万人以上の採用計画が「蒸発」

・・・・わお。
2010年3月卒採用(つまり自分の時)は「当初計画」と「最終見通し」で12万人の開きがあったということ。
11卒に比べれば大変とはいってもまだマシだった(と言われる)時でもそんなことがあったことにびっくり。

そしてこれは就職活動とは直接的に関係はないですが、

大学にはいっても3年以上継続して働く割合・・・
なんと・・・
おおそよ・・・・

36.8%!

わーお。

同じ企業で働き続けることが良いのか悪いのかという点は置いといて、
長期雇用・生涯雇用の慣習が確実にある日本でこの数値は凄いと思います。

学業にも影響が出る(といってもそこまで本気で勉強している大学生はマイノリティだと思いますが)こと等を受けて、就職活動開始時期に関しては見直しが図られそうですが、それでもこの日本だけの就職活動システムは何だかおかしい気がしてならない・・・というのが就職活動前からの個人的な意見。

明日面談する子はこんな状況で戦わなきゃいけないのかーと今から勝手に心配しております。

Saturday, 6 November 2010

【Review】【Movie】雷桜

蒼井優見たさに行ってきましたw


「かどわかしにきたぞ!!」と蒼井優に言われた日には、
喜んで連れて行っ(ry

ストーリー的には、
最初の母親トラウマフラグや、ヒロインの父親の人物の深堀が消化しきれていないような気もしましたが、泣けるシーンもあります。
そして、自然の中を馬で駆ける姿はホントに気持ち良さそう。
なんか、蒼井優のやっている役が、
「もののけ姫」のサンとどうしても被って見えましたが・・・w


それにしても暫く興味深い映画が多いです。
次は「ノルウェイの森」を見に行きたいですな。

【Review】【Book】経済成長なき社会発展は可能か? <脱成長>と<ポスト開発>の経済学


 現在の生活水準はアメリカだと地球15個分、日本でも7~8個分の地球がないと維持できないと言われていますが、「成長」とか「経済的発展」が多かれ少なかれ尊重され過ぎるきらいのある現状に疑問を持っている時に出会った本。
 本書は著者の<脱成長>(仏語でデクロワサンス)と<ポスト開発>という2つの文献を一つにまとめた本らしいです。
 「持続可能(サステイナブル)な発展」という言葉が出てきてから久しいと思います(少なくとも自分が大学1年生の時にはSustainabilityの概念について学ぶ機会がありました。)が、著者はそもそも「持続可能な発展」という概念は自己撞着していると指摘しています。
 まず前提として、著者は今日の資本主義、市場優先の社会においては「経済」というものに対する信仰に似た心性が人々に根付いていることを指摘した上で、「持続可能な発展」という言葉もまた、経済信仰から抜けられない人々が「発展」という概念が優先されてきた現行のパラダイムを継続させるための言葉に過ぎないとしています。
 それに対して、著者の唱える<デクロワサンス>や<ポスト開発>の概念は、経済から抜け出すことを主眼としています。脱成長社会は今日の消費社会の上に創られる以上、お金・市場・賃金制を放棄する社会には成り得ないが、同時にお金や市場中心主義、賃金制社会によって支配される社会ではないと唱えています。
 また、「脱成長社会」には理想的なモデル(例えばアメリカのような)やそこへの模範的な到達方法というものはなく、ヨーロッパ、アフリカ、南米、アジア・・・・各々の地域で異なる展開を見せると筆者は予見しています。
 そもそも地球の資源が有限である以上、何か一つの生活様式を一般化することは不可能かつ危険なことであり、生態学の観点からも分化(機能の一極集中)はある特定の領域でのパフォーマンスを増大させるが、同時に全体のレジリエンス(困難な状況にもかかわらず,うまく適応出来る力)を脆弱化するという概念を紹介しています。
 経済成長を経て理想の社会モデル、おそらくはアメリカ的な経済成長に立脚した社会、へと向かっていくことは地球のキャパシティ的にも、そして多様な社会や文化を一括りにする意味でも不可能であり、発展パラダイムの次のパラダイムは遅かれ早かれやってくる事実が本書を読んでいると感じさせられる。
 もっと掘り下げて何度も読みたい本です。

Friday, 5 November 2010

【Clipping】東洋経済 2010年11月6日号より

このタイムリーな時期にこの特集かぁ。。。という感じでしょうかw

「世界vs.中国」特集(笑)

この特集の中で、中国でのtwitterの在り方について言及している人がいました。
中国ではtwitterは国のファイアウォールで「基本的」には見れないらしいですが、
知的層などはソフトウェア等を駆使してtwitterにアクセスして意見を自由に述べているそうです。

中国政府もtwitterはいくらなんでも禁止は勿論、何かしらの措置を取ることはできないので、
完全に放置されているとか。
なので、そこで論議されている内容は中国政府にとってはかなり過激的なものも含まれる可能性が高い。

これはかなり興味深いなと思います。
以前もtwitterから見えない国家事情が外部からでも分かるという事例があったと思うし、
ちょっと種類が違うけど、今日の尖閣諸島問題の映像流出もtwitterやYoutubeがとても大きな影響力を持っていることを改めて感じさせる事例だったし。。。

twitterで情報は世界に広く伝播していくし、
Youtubeで動画というインパクトのある情報が拡がっていく。

本当にそういう時代なんだなと改めて感じる1日でした。

ていうかこの動画

どっから漏れたんでしょうね。
実行者はかなり絞られると思いますが、
政治的に意図的にやったのであれば、かなり高度な戦術のような気もしてます。
てかそんな手法を使う日本て生まれてこの方見たことがないような・・・・。

いずれにせよ、このニュースから目が離せないなと。

・・・ちょっと東洋経済の特集から話は逸れてしまいましたが、
この辺で。

Wednesday, 3 November 2010

【Clipping】東洋経済 2010年10月23日号より

読んだやつが見つからなのですが、

どっか置いてきたかな?
まさか会社のデスクの上

いちおう仕事場は銀行さんとの規約上、綺麗にしておかなければならないので、
そんなことはないと思いますが、

まさかの

机上に無造作放置

・・・かも知れませんw
そんなわけで手元に本体がないので思い出しながらになりますが、
今回はアメリカのティーパーティーについてのコラムがありました。

ちなみにティーパーティーとは・・・

ティーパーティー運動
( ティーパーティーうんどう、:Tea Party movement )とは、2009年からアメリカ合衆国で始まった保守派の政治運動である。バラク・オバマ政権の自動車産業や金融機関への救済の反対、さらには景気刺激策[2]や医療保険法改正[3]における「大きな政府」路線に対する抗議を中心とする。

オバマ大統領の就任式の直後に始まったことから反オバマ運動としての右派の側面もある。

「ティーパーティー」(Tea Party)という名称は、当時の宗主国イギリス茶法(課税)に対して反旗を翻した1773年ボストン茶会事件(Boston Tea Party)に由来しており、同時にティーは「もう税金はたくさんだ」(Taxed Enough Already)の頭字語でもある[4]

ただし現代のティーパーティーは、ボストン茶会事件の時と違って課税反対は象徴的意味しか持たず、実態は、総じて税金の無駄遣いを批判して「小さな政府」を推進しようという運動である。


・・・・Wikipediaより
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%BC%E3%83%91%E3%83%BC%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%BC%E9%81%8B%E5%8B%95

で不思議なのは、このティーパーティのスポンサーは小さな政府を推進しようとしている白人系富裕層なのに、主な活動のアクターは貧民層(この不景気で困っている人たち)、特にあまりお金がない保守系白人層であるという点。

この点についてコラムでは、オバマ大統領がオバマ大統領である特徴(黒人、not保守、中東系のミドルネーム・・・等)を突いたプロパガンダ的な攻勢であると解説してました。

日本人は政治に無関心(な人が多い)上に、1000人位しかnのない内閣支持率なるものに政府が右往左往してるので大きなことは言えませんが、
選挙に熱心でも盲目的に活動するのもおかしなことだよなと思いました。

次のアメリカの中間選挙、注目ですな。

Monday, 1 November 2010

【Study】【Qualification】目指せ、Oracle Master Bronze 11g。 (1)day

そんなわけで、シリーズもの(予定)第2弾。
Oracle Master Bronze 11gの年内取得を目指します。
まぁDBを半年間勉強する一環です。

ちなみにこの資格の説明はこちらから
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AA%E3%83%A9%E3%82%AF%E3%83%AB%E3%83%9E%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%BC
(Wiki)

まぁ何よりの問題は、

試験料があほみたいに高い

ちなみに、参考書も

高い

やたら金を喰う資格であります。

とりあえずDBA(データベース管理者)の教科書と問題集を今月中に終わらせます。

株式会社システム・テクノロジー・アイ 林 優子
翔泳社
発売日:2008-07-17

Sunday, 31 October 2010

【Diary】10月のFBと11月の目標

会社の先輩方と青梅にトレイルランに行ってきました。
初めての体験でしたが、どんどん新しい景色が拓けてくるランは面白いなと思いました。
結局2時間半位走って、距離的には17km程。
日々1日30分程度は走るようにしてますが、自分がどれ位走れるか知らなかったので、
自分の今の実力を測る上でも良い体験でした。
17km走っても平気だったから、ハーフ位は今ならいけるような気が・・・笑
またいきたいですな。

さて、10月のFBと11月の目標立てを。

10月の目標は、
①APに合格する
②時間管理の方法を半月で考え、半月間実践する
③仕事の精度を上げる

でした。
①に関してはおろらく完遂。
合格発表は12月なので確定ではありませんが、
おそらく合格していると思います。

②に関しては、考案したけど実践はできませんでした。
AP終わった後若干の燃え尽き+体調悪化があったので。
明日から紙ベースで記録を残してみようと思います。

③に関しては、結構上がってきたかな。
とりあえず単純なミスは減りました。
目的の捉え間違いでエビデンスが手戻りになったりということもありましたが、
これからもっと上げていきたいですな。

その他は・・・
会社の芋ほり大会に参加したり、
入社前にお世話になった社員さんと久々に再会してランチしたり、
留学中の大学のセミナーでスピーカー&同窓会なんてのもありました。
サークルの4代交流会に向けての段取りも決まったし、
留学メンバーでの飲み会もありーの、そして今日のトレイルラン。

とにもかくにも、AP試験にかなり意識を取られ、前後は色々と支障をきたしてましたねw
まぁ割と良い1ヵ月だったかと。
溜まっている本・雑誌の読み込みを急がなくてはなりませんが。。。w
ちょっと休憩していたので、明日からまたストイックにいきたいですな。

で、11月の目標は、
①時間管理を行う
②4代交流会を滞りなく行う
③Oracle Master Bronze 11g DBAの教科書・問題集を終わらせる
④色彩検定のテキストを終わらせる
⑤DBの勉強をする

の5点にしておきたいと思います。
来月、というか明後日は誕生日だし、
11月も頑張ろうと思います。

それでは。

Wednesday, 27 October 2010

【Review】【Book】ビジネス頭を創るフレームワーク力 ビジネス思考法の基本と実践



ビジネス頭を創るフレームワーク力 ビジネス思考法の基本と実践
勝間和代 Discover社
同期が貸してくれたので、久々に勝間和代の本を読みました。
世間的にはアンチも多いと思いますが、参考になるポイントはちゃんとあるような気が個人的にはします。
今回の本は、
1、Logical Thinking(論理思考)
2、Lateral Thinking(水平思考)
3、Visualization(視覚化)
4、Numerical Thinking(数字力)
5、Language Capability(言語力)
6、Mind-Body Correlation(知的体力)
7、Serendipity(偶然力)
の7つの要素がビジネス頭を創る7つのフレームワークであるとして、それぞれの項目に関して3つのコツと4つの実践方法を紹介しています。
あくまでも「7」という所に拘るのが何となくあざとい感じがしますが、そもそも「ビジネス頭」とは何だ?という点に関しては
「①限られた情報の中で、②より適切な推論、判断を行い、③より適切な行動を起こすことで、④より高い付加価値を生み出す」
としています。
そのメリットも同時に挙げているが割愛して、学生の時と比べて社会人になってから上記で上がった要素の中で特に大事だと思うものを考えてみます。
 と言ってもまだ社会人半年なので、そこまで大きな変化は無いのかもしれませんが、4の数字力はとても大切だなと感じています。また、Visualizationやロジカルシンキングも世間的にはあまり(自分も含め)、上手な人はそんなにいないという感じがあります。
 学部の特性上、1~3の要素については影響を受けることが多かったなと今思えば感じます。また、5に関してもかなりやっていたことと被っているなと本を読みながら思いました。
 頭が疲れている時にサラッと読むのに良い本だと思います。

Tuesday, 26 October 2010

【Clipping】日経コンピュータ 2010年8月18日号より

寒いですねー。。。
凍える。。。。
寒い寒いと思っていたら、今日初雪の北海道の知人から電話がかかってきました。
TOKYO如きが寒い寒い言ってごめんなさい。

かなーり前の日経コンピュータですが、読み忘れて雑誌の山の下敷きになってましたw
勿体ないので回収してちょっと読んでみました。

背表紙の広告に勤務先の会社名(最近社名変更したので、旧社名ですが)が載っていてちょっとびっくり笑
表彰?か分からないけど、表彰されております。

この日経コンピュータで読んでいて面白かったのは、
「本物のアーキテクトを目指せ 成功のカギは「立体思考力」」
という特集。

ちなみにアーキテクトとは、
言うなれば工事現場の監督さん。
IT業界で言うと上級SEみたいな扱いと思えばよいでしょうか。
参照はこの辺
wiki→http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%BC%E3%82%AD%E3%83%86%E3%82%AF%E3%83%88
@IT情報マネジメント→http://www.atmarkit.co.jp/im/carc/special/fivearc/00.html

この特集では、アーキテクトを企業におけるシステムのグランドデザインの担い手と定義付、
その役割として
・価値を生む全体像とその構造を考え抜く
・デザインを担うチームとして活動
・デザインとした全体像通りのシステム群になっているかどうかを確認
という3点を挙げてます。

まぁ言うは易し、行うは難しなわけですが、
続けてアーキテクトが備えるべき能力と資質として、
吸収力(ex:IT全般に対する興味)と同時に立体思考力(ex:創造力)を挙げてます。

特に記事では立体思考力の重要さを挙げていて、その入り口のような書籍も何冊か例として紹介してます。

「立体思考力」、ちょっとおっかけてみたいキーワードです。

Monday, 25 October 2010

【Study】【Qualification】目指せ、DBスペシャリスト。 (1)day

初めての企画ものw

今日から来春の情報処理技術者試験にむけて勉強をはじめました。
高度試験のDBスペシャリストまでの勉強の記録を付けていこうと思います。

何でDBスペシャリストを目指すのか等々はまた後日書くとして、
とりあえず筆者のステータスは、

某中○大学(多摩キャンパス)の隔離された学部出身
学部ではプロパガンダなるものを研究。
超文系です。PCは嫌いではないけれど。

今年の春からSI-erで勤務中で社会人半年目位のぺーぺーです。

IT資格は情報処理技術者試験だと、

ITパスポート・・・2009年秋取得)
基本情報技術者(FE)・・・2010年春取得
応用情報技術者(AP)・・・2010年秋取得見込(自己採点ではOKの点数)

あとは研修でやったJavaと現場でいじったAccess VBAがちょこっとできる位。
DBのSQLも研修でやったけど、もう忘れましたw

この状態からどこまでレベルアップできるか。
記録をつけながら頑張ろうと思います。

【Review】【Book】ルポ 貧困大国アメリカ II

今読んでいる、「<脱成長>と<ポスト開発>の経済学」や「これからの正義の話をしよう」にも通じている部分があるけれど、
地球が15個ないと支えきれないというアメリカの成長の歪を現地からのルポで綴っている本。

一方的急激な成長に危惧を抱き、
「持続可能な」を成長の前にくっ付けてみたけれども、
結局現代人が物質的な富や資源の成長・発展を臨むことは止められない。

止めることが良いわけではないけれど、
地球が何個あっても足りないような生活は鑑みなければいけないと思う。
何より地球15個分の消費大国ですら、理不尽なまでの貧困に苦しむ人が沢山いるんだから。

物理的な豊かさは、決して人間として豊さを保証するものではないと痛感させられる本。

Saturday, 23 October 2010

【Diary】一息ついて

ようやく秋らしくなってきましたね。

先日情報処理技術者試験なる国家試験がありました。
入社直後にあった基本情報(FE)、今回の応用情報(AP)と年内に予定していた大きな試験が終わりました。両者とも統計的には合格率20%位なので、今まで受けた試験の中では難しい方でしたが、どうやら良い結果で1年を終われそうです。

FEもAPも理解というよりは、最終的には過去問解きまくって解法を覚えるパターンになってしまいましたが・・・w
それでもAPはFE合格発表直後から何やかんや5カ月位勉強していたので、ちゃんと結果が出て良かったなと。まだ合格発表されていないので、落ちている可能性も無きにしもあらずですが、多分大丈夫でしょう。

で、

今週は月曜日にAPの自己採点結果に興奮、
火曜日は社内のワークショップで会社のベテラン方とディスカッションし、
夜は留学セミナーのゲストスピーカーをやって久々に英語話したら思いの外喋れなくなっていて凹み、
水曜日は留学先の大学の同窓会で色々な学生や社会人と話し・・・・と週の前半に飛ばしすぎたため、木・金はゾンビ状態で仕事していました。

(同窓会にて。)

なので、2~3日殆ど何もしていなかったのですが、
そろそろ次の勉強を始めようかなと思います。

次はデータベース(DB)の勉強をすることにしました。
具体的な目標としては来年の春の情報処理技術者試験でDBスペシャリスト。今年の12月までにOracle Master Bronze 11g、来年の3月までにOracle Master Silver 11g。
国家試験のDBスペシャリストとベンダー資格のOracle MasterはDBの領域の中でも分野的に異なるものですが、DBというものを自分の中で体系化・立体化する上で2つ以上の視点から勉強しようと思ったので頑張ってみようと思います。今回は過去2回までのように問題パターンを覚えるような勉強法ではなくちゃんと理解しながらなので、半年間じっくりとやろうかなと。
あと目安としてDB関連の本を半年間で20冊程度読みたいなと思います。

DBを選んだ理由としては色々ありますが、書くと長いので割愛(別記事でまとめたいと思います)。
DBの設計、そして何ができるのか?という所に一番フォーカスを当てて勉強できればなと思います。
開発に必要なスキルも一応勉強はしますが、あくまでもDBを使ってどういうシステムが作れるのか、また現行のシステムでのDBの役割を学んで考えることが主眼です。

そしてITストラテジスト(ST)の勉強も徐々に始めようと思います。試験までまだ1年ありますが、将来的には情報戦略や経営企画という方向に行きたいので。

情報処理技術者試験のDBもSTも、今年受験したFEやAPの合格率が20%位なのに対して、10%前後とかなり難しいですが、DBはなんとか・・・なるかも知れない範囲(試験傾向が数年間変わってない→過去問解きまくればなんとかなるかも・・等)であること、STは将来やりたい仕事までの過程に位置していることが決め手。STは多分受からないと思いますが、早い段階で一度勉強しておくことには意味があると思っています。

今は「仕事がそんなに忙しくない」、「職場から自宅まで近い」、「実家」と勉強するための条件が揃っている(こんな条件滅多に揃わんです)ので、もう暫く平日は勉強、土日は休養or遊ぶという現状を続けていきたいもんですね。

来週末は研修時代の隣のクラスのトレーナーと人事の方、経営企画部の方、職場の1つ年次が上の先輩&自分という珍しい組合せで青梅にてトレイルランすることになっているので、来週は程々に勉強しつつ走り込んでおこうと思います。

でわでわ。

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